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中上健次さんの特集番組がNHKで!

2016-11-23 00:19:58 | 日記


(テニスコートへの道で)
「いまはもう、晩秋というのでしょうか。季節のうつり変わりがあわただしいように感じます。
寒い日もすこしずつ増えてきました。そして道沿いの銀杏の黄葉もいちだんと色濃くなってきました。」

と書いたのは前回投稿した17日でした。上の写真をみると、17日の写真に映っていた銀杏の木の葉っぱ
が下に落ちてほとんどなくなってしまっています。きょうは22日、まだ5日足らずの間にです。でもそのかわりに、
紅葉の木の葉があっという間にその色づきをひろげてきています。
季節の移ろいをかんじますね。紅葉の葉っぱが落ちると冬の到来ということでしょうか。
また毎日のように寄るスーパーマーケットでは、レジの店員さんがクリスマス用の帽子をもうかぶっています。
またほかの店では、なぜだか分りませんけどもう、正月用の小さなパック入りのお供え餅がたくさん並べられ
ているのです。そのむかし、家業としてのスーパーを手伝っていた頃を想い出してしまうシーズンになってきました。

このところ、テニスの大会がつづきました。
シニアの大会がおわったあと、昨日の日曜日は市民大会でした。
オープンな大会なので、市民と市内への勤務者であればだれでも参加できるわけです。
ですので参加者は、小学低学年生からぼくのような年寄りまで、老若男女あわせて100人以上、24チームでした。
ぼくの所属クラブでも別のチームは小・中学生のチームと当たってしまい、スポーツの試合なのだから
おもい切り頑張ってフェアプレーの精神で全力を尽くすべきところなのに、どうにもこうにも締まりのない
気もちで試合をすることになってしまったようです。
例えば、強打した硬式ボールがショットミスで、子どもの顔に当ててしまったらケガをするかもしれないので、
どうしても、手抜きをしたゲームをすることになるいうわけです。 
でも、子供たちはコートの中を元気いっぱい飛び回って、真剣にゲームに集中している姿が可愛らしいわけです。
その子どもたちというのは、皆さんほとんどが、テニスクールに通っているということでもあります。

またまたどうでもよい話ですみません。

ところで、 中上健次さんの特集番組が下記のように放映されます。
ぼくのこの部屋にはむかし、中上さんに書いて頂いた色紙が掛けてあります。
「京都の闇は深い」 という言葉で、中上さんのエッセイに書かれていたものです。

ETV特集「路地の声 父の声~中上健次を探して~」
NHKEテレ 11月26日(土) 午後11時00分~ 午前0時00分
中上健次さんについて(ウイキペデイア)

それから、ついでなのですが、

NHKスペシャル「追跡パナマ文書 衝撃の“日本人700人”」
NHK総合 2016年11月27日(日) 午後9時00分~9時49分

少し前にt さんが「アメリカ大統領選は衝撃の結末になりました。」という書き出しで
アメリカ大統領選について感想を書かれていました。
その記事は当選直後の情報によって書かれたものなので、その後のニュースなど
新しい情報を目にするなかで、新たな感想を持たれているはずです。

t さんが言われた、「全体の得票数が上回っても、特に地方都市で1票でも上回れば選挙人をすべて
獲得するwinner takes all 方式の問題点(これは日本の小選挙区制度にもあてはまる部分があります)」

そして、「今回の選挙は民主主義が大きな限界を露呈したといえるでしょう。経済システムが激変して
いるにもかかわらず、政治のシステムが旧態然としているのが、むしろ不自然なのかもしれません。」と。

その後のニュースによると、クリントンが100万票以上トランプを上回っているようです。いくつかの記事を読むとt さん
が言われるているように、政治のシステムを、民主主義や公平さが担保されるような新たな制度を、
日米で共に作り直す必要があるようにも思います。
「敗者が100万票以上リード=民主に制度見直し論-米大統領選」といった記事もみかけました。 

ぼくもこのアメリカ大統領選挙の結果には、すくなくない興味はもっています。
それで、メールで送られてくる各種新聞やメルガマ情報、「東洋経済」「プレジデント」のデジタル記事とか、
また内田樹さんのツイッターに寄ってみることもあります。

でも、この問題でぼくが言えることは、難しすぎてとても手に負えないということになります。
しかし難しすぎるといっても、ほんとうに心配になることはたしかです。これから世界はどうなっていくのか。
日本はどの様な選択をしていったらいいのかとか、若い時に感じた”世界と日本の現在”についての思いと
はまったく違っています。むかしは、今とはちがって疎隔感といったらいいのか、疎遠な感じが強くあったわけです。

でも問題が難しいからといって、今それについてなにも思わず、考えることもせず、他の人との間で話題にもせず
に無視をするといった態度は許されないということも、まったく確かなことです。とにかく、そうはおもうわけです。

それで、頭が回らなくなってきたので、あとはまた書かせていただきます。

定期健診の案内ハガキが来て、少し違和感をもつ個所もあるので歯医者さんにいきました。
歯科の受診は、内科関係の受診よりも難しい問題がおおいですね。
たとえば、内科関係よりもセカンドオピニオンもやるにくいし、治療個所の見えない化(自己確認がしにくい)も
問題だし。歯科衛生士さんとの絡みもあるし。自己裁量の部分がすくないし。歯科医師・患者関係の作り方も微妙だし。
その歯科医院の衛生管理も気になるし(用具の衛生管理も)。インフォームドコンセントもとりにくい感じもするし。…
などなど、もっといろいろありそうですけど、
皆さまはいかがでしょうか?
こんかいは、市の無料検診の案内が来ているので、衛生士さんが見つけてくれた虫歯らしき個所(奥歯で見えない)
の確認のセカンドをすることにします。 自覚症状もなく、衛生士さんはけっこう頑張るかた!なのですね。しかも、
それだけで、次回は医師の治療があるという段取り。治療は削ってみてから医師の判断で処置をすることになる、
ということなのです。

今回は歯石の付着はなくて着色をとってもらったわけですけど(違和感の部分は問題が無く今は消えている。)、
おもわぬ虫歯の出現で、むかしのことを想い出さざるをえなかったわけです。
それにしてもぼくは,東京医科歯科大出身の医師とは相性が悪いのです。良い医師と入学偏差値とは100%無関係
ですね。ぼくの経験値からいえることなのです。でも、経験値でとはいっても、とうぜんながらこれもぼくの主観値なのです。
ちなみに、今回受診した医師は私大出の方で、とくに院長の奥様の方は信頼できるのです(医師は3人在籍)。

それにしても、虫歯の確認は医師がするものだし、レントゲン(パノラマではなくピンポイント)で確認をする必要もあり
そうですけど?
そうしたデータをみて相互確認をする中で、治療計画を医師と患者で共有するという道筋が正解であるはずなんですよね。
いかがでしょうか? 

 


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