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安倍総理と昭恵夫人と森友学園と……

2017-03-02 00:15:19 | 日記

Nさん、メールをいただき有り難うございました。
3月のOPのときに、何人かで訪ねることができたらいいなと思っています。 
それにしても、あのときから27年になるのですね。皆でHのHPにお邪魔したのも、その少し後だったわけでしょうか。 メールにあったその新たなOP療法というのは、前にお聞きした本の内容に関係したことなのでしょうか。
しかし、メールの中の最後のことばがほんとうに気になります。そのような強い共なる関係性を生きることができていることは、素晴らしいですし、うらやましいのです。

ぼくは、そのかけがえのない固有名詞の発することば・その現実存在の激しさ・その極限的苦難・受苦の象徴・crossの美しさ・その血の証による真実に、打ちのめされたいのです。そしてその聖書に証言されている歴史的過程・現存性・同時性に、そこに注思・注視することを課題として、そして、その共同性に参入できる可能的道筋に立ち・進むことができたら、それ以上の実存的・共生的・意味・願望、はないということなのです。
じぶんでもよくわからないことを書いたので、読んでいただけたにしても意味不明な点が多いと思います。

また以上のことは、こうした場に書くべきことではないのかもしれません。でも、ぼくたちグループの固有性のなかでは許容されてもいいことなのではないか、とも思うのです。いつもながらのかって気ままですみません。

◆大阪の森友学園事件のことはここに書くまでもないですね。ぼくなどよりもよくご存知のことだと思います。でも、暇な時間はぼくの方があると思うので、少しばかり気になった映像をアップしてみます。興味と時間があるかたはぜひ。それにしても、お粗末でとんでもない事件です。たまに国会中継を見るのですが、見た限りでは、共産党の小池さんの手持ちの資料の質と量がすばらしい。また、その質問の鋭さもメリハリの利いた声量とともに秀逸でした。

“愛国”学校ができるまで 名誉校長は安倍総理夫人
https://www.youtube.com/watch?v=XKaiweWAhKM&feature=youtu.be

2014年塚本幼稚園の運動会の選手宣誓
さらに驚く! 朝日新聞謝れ!政権への応援と憲法改正を求める署名を保護者に
何も知らない園児たちが言わされているこの言葉は常識を超えている…
この罪深き幼稚園の名誉校長に総理夫人が一時でも引き受けられた責任は重いのでは…
(興味深い映像がたくさんあります)
https://twitter.com/3SC5vunUPhy5Env/status/836233779295338496


森友学園の「運動会の宣誓」の様子
https://twitter.com/GeeGaku/status/835411734043058176

「愛国心」と「天皇国日本」が教育理念 「9割引」で国有地を買った小学校、名誉校長はあの人https://www.buzzfeed.com/kotahatachi/what-is-mizuhonokuni?utm_term=.fgY2GqN10#.crb3v2keg

◆以下は、気になったツイートです。(全くと言っていいほど集荷作業はしていません。怠けて楽してです)

内田樹 ‏2月25日
たくさんRTしましたけれど、僕はこの事件が安倍政権の「終わりの始まり」になると思っています。強権にへつらう人たちだけが選択的に受益できる仕組みがこの数年で日本のほとんどすべてのシステムに蔓延しました。いつのまにか性根の卑しいやつばかりが威張り散らす社会になった。

内田樹 2月25日 ‏    
『彼岸花』で佐分利信が戦時中を振り返って言う「俺はあのころが一番嫌だった。バカなやつが威張っていて」と『秋刀魚の味』で加東大介が「負けてよかったじゃないか」と笠智衆に言われてつぶやく「そうかも知れねえな。バカなやつが威張らなくだっただけでもね」に小津安二郎の思いを僕は感じます。

中島岳志 3月1日 
この数年、「左派スピリチュアリズムの日本主義化」という問題を考えています。その延長上で、安倍昭恵さんの書いたものを熟読しています。自分らしく生きることに目覚め、無農薬農業に関与し、ミャンマーの子供たちを支援し、LGBTの祭典に参加する彼女が、なぜ森友学園の教育に感銘を受けるのか。

中島岳志 ‏3月1日
安倍晋三的なるもの」よりも「安倍昭恵的なもの」の方が、戦前の超国家主義に近接しています。小沢健二の新曲も同様の問題を含んでいると思います。このあたりの問題を、近くまとめてみたいと思っています。
(この二つのツイートが気になります。その「まとめ」を読んでみたいです。小沢健二さんはほとんど知らない方だったのですが、少し調べてみたら大変な家系の人なのでした。最新のシングル『流動体について』を聞き、歌詞も読みました。歌はともかく歌詞は難しくても興味をもちました。また、中島さんの解説で、Eテレ「100分で名著 ガンジー『獄中からの手紙』」がよかったです。来週は宮沢賢治ですね。ぼくはこの中島さんを、若松英輔さんとの対談本を読んでから興味をもつようになりました。) 

市民メディア放送局 2月27日
ひるおび 田崎史郎「総理大臣となると、利用しようと集まってくる人は沢山集まってくるわけでー」
お前が言うな!
(2月27日、安倍総理が急きょ、報道関係者数人と赤坂で飲食との記事。この田崎さんですけど、ぼくも「昼おび」6chでこの場面をみましたが、田崎さんの発言はひどいものでした。いつもそのような発言かもしれません。それに各新聞の首相動静などによるど、田崎さんは安倍さんとの飲食の回数がマスコミ人で断トツに多いとのことです。だからどうしたの?という反論も可能ですが、しかし報道の客観性・公平性を担保し、またその報道の自由性・反権力性を標榜する自らの存在基盤を考えたら、報道人として、あってはならない姿勢だと思います。
https://twitter.com/info_9/status/836073186567434241 

西沢昭裕  2月27日
田崎史郎があいもかわらず安倍政権におべんちゃら。成田闘争の過激派で何度も逮捕された末、変心するや出世街道をまっしぐら。過激派が転落するとこんなに権力べったり男に堕落するという見本のような男。時事通信社はいつまでこんな恥ずべき男を解説委員にさせておくのか。
(このツイートに全て賛同ではないけれど、ぼくも気持ちは近しい感じです)

大河原としたか  3月1日(香山リカさんのリツイート)
(小池晃参議院議員の質問より)
どれだけの思いをしてみんな税金払っていると思っているんですか
社会保障がどんどん切り捨てられて、どれだけの人が苦しんでいると思っているんですか
億単位で、こんなでたらめに国民の財産を扱うようなことやって許されると思っているんですか