出演:キム・レウォン(チェ・スンヒ役)、チョン・リョウォン(キム・ボクシルとヘスの2役)
カン・ジョンファ(ユン・ミヒョン役)、パク・シフ(ハン・ジョンフン役)
イム・イェジン(ボクシルの母)、イ・ボヒ(ヘスの母)
2006年 MBC 全16話 公式HP→ここ
初めての短編映画が世界的な映画祭で入賞し、チェ・スンヒは、
映画監督として華々しくデビューするが、恋人ヘスを交通事故で失ってからの
3年間は失意の日々だった。
そんなある日、ロケハンで訪れた村で、スンヒはヘスとウリ二つの容姿を持った
女性と出会う…。
最終回、完全に“バカップル”になっていたスンヒとボクシル・・・・・
最終回に今までもめてたのが一気に解消して急転直下の大団円は
いつもの韓ドラと同じ法則ではありましたが、
最終回の前半部、ボクシルが監督に会って家に帰ってきてから
オンマの前でボロ泣きする姿には思わずもらい泣き
リョウォンちゃんの泣き方があんまりにも切なくて可哀想で、
あれじゃさすがにいつも超冷酷な顔つきのオンマも、
胸が痛んだよね。
それにしてもボクシルとヘス役をしていたチョン・リョウォンちゃん。
すごく可愛かったですねぇ。
私の中で彼女はやっぱり『私の名前はキム・サムスン』のヒジン役が印象的で、
とっても細くてスタイルがいいから何を着ていてもさり気なくオシャレに
してるなぁという印象をもっていました。
『秋の夕立』の時もそんな感じだったし、そう言えば大好きだった
『アンニョンフランチェスカ』にもエリザベス役で出演していました。
そんなオシャレな彼女が、今回のボクシル役でかなりダサくなっていたのですが
そのダサいのも16話も見ていればいつの間にか自然に見えてきました。
↓この髪のくくり方とか超ダサかったですよね。
でも彼女、ヘス役としてスンヒと一緒にいる時の雰囲気とボクシルとして
スンヒに接する雰囲気と完全に変えていましたよね。
ヘスの時はそれこそ洗練された女性で大人の男女を演じていましたが、
ボクシルになってからは色気は封印して可愛い女の子を演じていました。
キム・レウォンも始めはヘスを失った悲しみで荒れた生活だったのが、
ボクシルと出会い、優しさを取り戻していった素敵な人を演じていました。
彼は笑顔がとっても優しくて、後ろから女の子を抱きしめるのが
とってもお上手です
細かい事を言えば、まず死んだ彼女とそっくりな人を見つけて、
その人が実は妹で、あんな田舎で偶然に出会うなんて、
絶対にありえない話ではありますが、軽く楽しめる作品だったので
こんな所で良しとしておきましょう。
↑この2人本当に自然な感じでカップルを演じていて、
とても好感を持ちました
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