梅シロップ

知人から梅を分けていただいたので、シロップに漬けてみました。



ホントは梅酒にしたいところですが、時間や場所
関係なく、気軽に飲める梅ジュースのほうがいいかなぁと。

おいしくなぁれ
期待を込めて、シャカシャカと容器を振ってます。

左が苦手

ずいぶんと昔、社会人になった年のこと。
薬剤師さんから目薬の正しい点し方を教わりました。

１．下まぶたをそっと指で引いて、そこへ１滴落とす。
２．しばらく目を閉じ、目頭を軽く指で押さえておく。
　（パチパチと瞬きすると目薬が流れ出てしまうので厳禁！）
３．何種類かの目薬を点すときは、５分ほど時間をおく。
　（連続すると、あふれてしまうので）

ってことで、下まぶたに落ちるよう努めているのですが。
右目はうまくいくのに、左目がどーしても眼球の頂点へ・・・・。
同じように構えているつもりなのに、ナゼ？？　

毎日４回もやってるのに、うまくならないなぁ。

名無しの権兵衛登場

休養宣言をしているＦさんが、道場に顔を出しました。

　「記録は名無しのゴンベにしといて」

相変わらずのゆるい風貌と、愛嬌のある冗談が懐かしくて。
そこにいるだけなのにホッとする。
誰に対しても分け隔てない雰囲気。
このキャラクターに、随分とみんなが癒されて
いたんだなぁと改めて気づきました。

さて。
今日は関係者分かれての練習となったので、チーム編成が
男女混合となり、Ｆさんと一緒に組むことに！　

ビッグ３の戦いを誰より間近で見てきたし、私にとっては雲の上の存在。
チームメイトだなんて緊張するかと思いきや、一緒に戦うと
こんなにワクワクして頼もしい仲間だとは知りませんでした。

　「あのチームに勝とうで」

からかうように、わざと相手にも聞こえるように言う。
振り返った姉御が、あきれて口の端を上げる。

こちら側から挑発した以上は、ヘタな結果は出せない。
明るく発破をかけられて、俄然その気になりました。

連抜きの苦しい場面が起きたとしても、きっと拾ってくれる
勝負矢を回せば、絶対に決めてくれる

そう信じられるから。
私は大前の仕事を果たしてみせると気持ちが乗っていく。

ああ、だから・・・・

当事者の気持ちに、少しだけ触れられた気がした。


もしも願いがかなうなら。
いつかまた、ビッグ３の戦いを見てみたい。
楽しいって気持ちがあふれる日がきますようにと、心から祈った。

前兆

対外試合で個人優勝したのは、久しぶりです。



今できることを、思い切ってやれたかな。
その延長で結果がついてきたというのは、本当にうれしい。

丁寧に引くこと、攻める気持ちで引くこと、
どちらも心において臨みたいものです。

チェケラ！

以前、すれ違い待機のお礼アクション にまつわる
あれこれを記事にしましたが。
またしても、新たなポーズに出会いました！

場所は前回と同じく、神社西の細道。
ふくらんだ路地で待っていると、対向車の男性ドライバーが
左手を上げたのですが。
その向きが個性的というか、なんというか。

いわゆる チェケラッチョ のポーズなのです



確かにコレは注目しちゃいますねー。
（チェケラ ＝ check it out ＝「注目！」「お見逃しなく」の意）

いや、でもそれ、フツー見ず知らずの他人にやります？？
かつてはラッパーだったのかしらん？と想像し、笑えてきてしまう。
ちなみにドライバーさんは前回の方とは別人ですよ。

こうも多種多様な反応を見ると、新たなアクションに出会うため
ゆずり合い精神が旺盛になっちゃいそうです。

大人の贅沢カール

某ドラッグストアで発見しました。
これを逃したら一生、口にしないだろうということで。


１袋空けるのも多そうなので、職場に持って行くことに。

現在の職場における女性陣は、甘いお菓子よりも
塩気のあるスナック類やおかき系を好む方が多い。
まさに酒飲みの味覚ってとこですね。

餅は餅屋

眼科で目薬を処方してもらったので、１日４回さしている。
これがとっても心地よい

まず、点したときに沁みないのがありがたい。
それから、使うようになってからは四六時中おそれわていた
猛烈なかゆみが起こらなくなった。
（夕方頃に目がムズムするのと、起床時の目ヤニは多少ありますが）

さすが、病院の薬は効き目が違う！
手間と時間とお金をかけるだけの効果がありますね。

旧姓との距離

　「ひょっとして、Ａさんですか？」

昨日、薬局の待合席で座っていたら、女性に声をかけられた。

えっ？　知り合い？？　

偶然の再会かしらとテンションが上がる。
タネを明かすと、相手の女性は薬局の事務員さんでした。

来店時に受付で氏名を告げたところ、登録されていないとのこと。
以前に来た覚えがある気もしたけれど、言われるがまま
「初めて」の扱いで書類を記入し、提出したのですが。
入力手続きの際、保険証番号や電話番号が重複している
私の旧姓名を発見し、同一人物かどうかの確認でした。

旧姓で話しかけられたのは、ずいぶん久しぶりのこと。
当初は、新しい氏名で呼ばれると面映ゆい感じがしたものですが。
今は旧姓で呼ばれることで、くすぐったさをおぼえるほどに
こちらの名前がなじんだということなのでしょう。

遠くなったような、とても近くに在り続けているような。
オセロの表裏のような距離感だなぁと思ったのでした。

駆け込み眼科

先週始めあたりから、目のかゆみが再び激増。

耐え難いかゆみで、まぶたが真っ赤に充血したり、白目がふくらんだり。
お風呂上がりが一番ひどくて、まぶしさと涙で目が開かず、
豆電球に光量を落とさないとツライほど。
起床時には乾いた目ヤニでまぶたが接着されてる始末・・・・。
市販の目薬では埒があかない。
もう限界！ってことで、かかりつけ眼科に受診しました。

　「典型的なアレルギー性結膜炎ですね」

下膨れの柔和な顔つきで、優しい雰囲気の先生ですが。
常軌を逸した早口なので、その後の説明や注意事項が聞きとれない
とりあえず、２種類の目薬で症状を抑え、
しばらく様子を見るよう指示がありました。

目薬は５分の間隔を開けて点してくださいね、とのこと。
この５分が、待ってるには長いんだよなぁ・・・・。

蜂蜜と遠雷

本屋大賞＆直木賞のダブル受賞作。
俄然、期待値は高まってしまうものです。



恩田　陸　著　『蜂蜜と遠雷』

ここんとこ音楽関係者が主人公 （ピアニスト、調律師など） の作品を
続けて読んでいたこともあって、物語が音楽コンクールと知り、
入り込みやすかったのかも。

ジュリアードの王子様　　マサル・カルロス・レヴィ・アナトール
悲しみの天才少女　　栄伝　亜夜
巨匠の仕掛けた爆弾　　風間　塵
生活感のある音楽家　　高島　明石

四者四様のスタンスがあり、過去がある。
お互いに触発されて、広がっていく音楽がある。

クラシック曲は、ＣＭなどで聴いたことがあっても
タイトルまでは分からないものが多いけど。
恩田さんの文章力がすごくて、描写された曲を聴いてみたいと思わせます。
（実際、YouTubeで調べました。）

惜しむらくは。
三次予選まではあれだけ緻密に各個人の演奏を描いてきたのだから、
コンクールのメインとなる本戦に、もっともっとページを割いて
盛り上げてほしかったなぁ・・・。