大晦日

当地は　穏やかな、年の瀬になりました。

雪国にも、この陽射しが　及びますように

大晦日を　ベッドで過ごすなんて、粋なもんだと、思考を切り替えました。
なかなか　主婦にとって、できる物では　有りません。生まれて　始めての経験です。

丁度良く　読みかけの本　　「雨の日は　ソファで散歩」　”種村　季弘”を
読了しました。エスプリの　効いた、小気味良い中味でした。
これで　今年は何冊になるのかな～、数えて見ました。
昨年より　少々多めの　８０冊になりました。これは多いのか、少ないのか
分かりませんが。
来年も分野にとらわれず、興味のある本、沢山探したいと思っています。

図書館司書の　Ｉ・T　さん　大変お世話になりました。　
来年も、宜しくお願いいたします。

そろそろ　紅白です。　皆様の　ご健康と　ご無事を　お祈りいたしまして、
本年　閉めさせて、いただきます。　

本年は　有難うございました。来年も　どうぞ宜しくね。

御節 料理

伊勢　参宮橋の、”せきや”　から注文の　　御節セットが、
届きました。

長いこと、手製の御節でしたが　二人になってから、毎年各地の
御節を　注文しています。お料理で　各地を、　旅行して居る　
気分になります。昨年は、北海道　利尻礼文　でした。　
来年は　又　何処にしようか、楽しみです。

昨夜から　お腹の風邪みたいです。　今日は　梅干と水分だけなので、
体に　力が入りません。今年は　寝正月かもね。

年内に　やり残した事は、今年１年　私の足となって　働いてくれた車を　、
綺麗に　してやりたいのですが。　　ご免。　<(_ _)>　
　

垢 おとし

気になっていた　お風呂の掃除　半日架けてやっと終わりました。
　
年中ジムの　お風呂で　済ませているので、我が家の　風呂は　
夫　専用状態。勿論清掃は、私の仕事ですが。　
天井のくろずみが、目立ってきましたので、脚立持込でした。
この歳になり、高い所の仕事が　出来るなんて、幸せです。
と言いながら　でも　やっぱり怖かった。

　「千日紅の恋人」　”ははき木　蓬生”著
昨夜　３時まで読んでしまった。　爽やかな読後感です。
今日は　昼から眠いわ

お飾り

新聞紙上での　年末恒例の１０大ニュース、発表の後に　今年は　
JR羽越線　”特急いなほ”の大事故が有りました。

本当に　災害　災難の　多い、２００５年でした。
来年こそは　明るい話題の　多い年に、したいですね。

気持ちだけでも、心気一転し　新年を迎えたくて、今日は何時もより
気を入れて　室礼　をしました。
せめて、周囲だけでも　明るくしませんと、やり切れません。

風が強くて、玄関のお飾りが　舞い上がっています。

レストラン・マジェンタ

今日は　思いかけず、元　東京銀座・三笠会館本店料理長であった、
シェフが　　経営するレストランに、招待されました。

構えの　地味なお店で、何時も通る道にありながら、気づかずにおりました。
厨房には　御主人、使用人１人、接客は、奥様１人で　切り盛りされてました。

音楽もなく　あるのは、花と　壁に掛かった絵だけ。
冬の陽射し　いっぱいの、静かな　店内でした。
釣られて　お喋り三昧の私達も、静かなトーンの　会話に　なりました。

お料理は　さすがでした。ああ～　写真を撮るのを　わすれた～
食べるのに　夢中でしたから　綺麗な盛り付けに、うっとり　そのまま箸を
つけてしまいました。

献立・・・選べるごちそうコース　　オードブル（生牡蠣・生ハム・野菜）
　　　　　コーンポタージュスープ・・ハンバーグ　デミグラソース（ライス付き）
　　　　　・・野菜サラダ
　　　　　手作りデザート（シャーベット・イチゴ・ケーキ）・・コーヒー
　　　　　でした。　　　料金は　￥３５００でした。
　
Ｍ子さん　ご馳走様でした。物でない　Ｘ，ｍａｓプレゼント　だなと感じました。
次は　私に奢らせてね。　久し振りに　食に　満足しました。

この後は、何時ものジムで、マシンでウオークと　エアロビで、　汗を　流しました。


　　　　　
　　　　　

ATM

今日は　何処の銀行も、長蛇の列でした。三連休の後と、
年末の２６日の所為でしょうね。

大型店舗内に　設置されてる　ATM　の前に、可愛いお嬢さんが、
ちょこんと　座っておりました。

あれれ？？　一瞬、考えてしまいました。何時もの風景と違ってましたから。
あっそうか！！　其処は　S県信用金庫の前でした。カード盗撮事件の銀行でしたね。

預金者の事より、自行の　利益優先の結果が、こんな形で出てきたように思いますけど。

大銭湯

隣市に有る　焼却場付属の温泉に　ダンスの　同級生たちと忘年会。
舞台・カラオケ・食事・温泉と、全て揃っていて　便利な所です。

小高い山の上にあり、静かな　緑の多い環境です。F市が　一望できます。
春・秋にも　来てみたいなと思います。　

Ｘｍａｓイヴ　の所為か、人が少なく、貸し切り状態で、良かったですよ。
この所の　疲れも　しっかり取れました。入館料５００円でした。

ハレルヤ

23日の　日付の内に、書き込み　したかったのに～　<m(__)m>　
残念です。
餅きり、発送の支度で、遅く為っちゃた～。

作日と　打って変わり、今日は穏やかな好天気。
午前中は　ラジオから流れる、ハレルヤ　聞きながら　戸棚の　ガラス拭きです。

こんな日は　季語で何て言うのかな？　小春日和？

餅つき

今日は　我が家の暮れの、恒例行事の　餅つきでした。

今年も　例年どうり恙無く、行えて　本当に　良かった。
毎回　来年もできるかな？　と思っているからです。勿論お米も自作米で。

今日は　朝6時から　始めました。気温も低く、寒風も強く、条件は最悪でした。
老夫婦２人で、食後の昼寝も　取りながらの、作業なので暗くなって　
やっと終えました。

明日は　毎年当てにして　待っていてくれる人達に　発送します。

今年も　元気で　何時もと同じ事が出来た事に、感謝します。

きはち らくはち にて

この所、忘年会が続いてています。

昨夜は、ジム仲間の会でした。

女性のみの会でしたが、お酒も　話題も　バッチリ　OK　の皆さんです。　
主婦・自営・サラリーマン・有技術者・　と　生活の場が　夫々異なるので、
話が　聞く人に取っては、新鮮です。

年齢も　婆から孫ぐらいの　歳の差が、有ります。

戦前の話から、バブルの時代、現在まで、延々と話は続きます。会話の中から、夫々自分の悩みや、迷い等、と　重ねて聞き、自分だけではないなと、
安心するのでしょう。”そう　そう”　と　相槌　うちながら、時間を忘れてました。

次回の話も出るほど楽しみました。

お会計は　勿論割り勘でした。帰宅は　10時になりました。

歪んだ 時代

この所 　寒いので、　読書が捗ります。

孫の　ルポライター（作者　早坂　隆）　が インテリの　祖父からの、
聞き書きで、第2次世界大戦に　参戦した際のことが、纏めてあります。

人間の心が、戦場で　どの様に壊れていくか、が　語られています。
書名・・祖父の戦争・・
この本の中で、最後に　祖父が言いました。

［戦争なんて　思っている以上に、簡単に　始まるもんだよ。」　
［私は　悲惨な戦争に　青春をぶち壊わされた。　でもね、自分の　子供や孫には　
そういう　思いをさせなかった。それが誇りだよ。　これは　誰がなんと言おうと、
誇っていいことのはずだ。」　　　　　

私は　口の中の物を、思わず　飲み込みました。

”戦争は　世界の自然状態であり、平和は　努力しなければ、うちたてられない。”
・・（カントより）・・　

この言葉にも　考えさせられました。

大雪

今年は　35年ぶりの寒さとか。各地で、豪雪になっているようです。

この辺　埼玉は、寒さは厳しいのですが、此の処　暫く降っておりません。
この前　何時　降ったか　思い出せ無いほどです。

これも　異常気象の一端でしょうか？　もっと真剣に、環境問題に取り組まねば、
と　切に思います　

京都議定書に、異を唱えている、アメリカ・　ロシア・　中国など、自国に起きてる、
災害を　　　如何捉えているのでしょう　聴きたいですね。

柳川に 白秋ありて 古賀ありて

最近カラオケの機会が増え、下手な私もお付き合いが、多くなった。
淡谷のりこ　程ではないが、余り演歌は　好きでなかった。
と言って　他の類の歌が　歌えるわけでもないので、
歌う時は　学生時代の歌　が多い。

この際　演歌でも習おうか、と思いテープを購入してみました。
けれど　鼻歌では　歌えても感情込めて、歌うのは難しいわ。脱帽

実は　歌の練習より、『佐高　信』著　　　
『悲歌・・古賀政男の人生とメロディ』　の本が　面白かったので、ご紹介します。

””柳川に　白秋　ありて、古賀ありて””　の句は　森繁久弥が　古賀に贈った句です。
演歌　といえば、このコンビが、特に有名。大勢の歌手達を　産んできた。
佐藤千夜子・　菅原都都子・　藤山一郎・　美空ひばり・　森進一・・・ときりがない。
大正・昭和と　時代に沿った歌を、作り続けた。時には　戦意昂揚の歌も作り、
貧しさから　産まれた歌　もあり、題名どうり　悲しい歌が　多い。
家庭生活に、恵まれなかった古賀は　歌に恋して、一生を終えたのかもしれない。
古賀政男の歌は、人生の中から　出来上がった歌　のように思えた。

こんな、背景を思うと、私などの人生経験では、古賀メロディを、上手に歌えるわけが
無いと　納得しました。　　結論・・私の場合楽しく歌えれば良しです。
種類は問はない事にします。・・

ミミカキグサ

”ミミカキグサ　”　こんな名の草花　この小説で、始めて知りました。

湿地に咲く花で、ひょろりとした茎の先端に、黄色い花が咲きます。
花が　散った後の実を、包み込むように、萼が大きくなり、
その形が、耳掻き　に　似ているのです。

６０歳過ぎた　女性が、始めて書いた　小説　『白骨花図鑑』
を　図書館で見つけました。
作者名　「甘糟幸子]　お名前も　引っかかるものが、有り　読んでみました。

作者は　年齢を疑うほど、瑞瑞しい感性、細やかな情緒を、お持ちで、
近頃の　荒々しい、ギスギスした世相に、うんざりぎみの　私には、　
心地よい　清涼剤　になりました。　

毎日の　暮らしの中の、何気ない事件を、ある距離をもって、静かに、知的に、
語りかける　作者の　感性が、大好きです。

同じような　感想を、持った本　昔読みました。誰だったかな～
向田邦子　か？　な～。　いや　もっと　静謐な感じがする　作家です。

スキウタ～紅白

年末恒例の　紅白歌合戦も、最近は　視聴率も　かってのようでなく、落ちています。

私も　馴染みの無い　若い人の歌が増え、以前ほどには　興味がなくなっています。

NHK　も、色々考えているようで、今年は　その１つに　”スキウタ”　の、
公募が　ありました。

大分前ですが、自分のスキウタを　PCで　　私も応募してみました。

今日突然　NHK　から、℡　があり　「　”喝采”　が選ばれましたが、その際　
お名前を　テロップ　で出しても構いませんか？」　と　承諾を求めてきました。
別に断る理由も無いので、OK　しました。

紅白が　始まる前の　「まもなく～紅白の時間」　だそうですが、
これでは　今年の紅白　しっかり見なくては　ならなくなりましたね。