旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

アラビヤ半島

2015-09-27 | 
今日から
オマーン、シャルジア、ドバイの三カ国の旅に出掛けます。
アラビヤ半島の南東に位置する三カ國は、国民の殆どはイスラム教ですが、王國、首長国で治安は心配無いようですので、世界遺産、歴史遺産、砂漠の観光を楽しんできます。



ニュースから

2015-09-26 | ニュース

沖縄の翁長知事が、スイス ジュネーブから帰国しました。

国連人権理事会に出席し、沖縄の基地問題、【辺野古反対】を訴える訪欧でした。

県民の大勢の意を実現すべく、出来る事は何でも行動する、

実にエネルギッシュな知事さんですね。アメリカに《NO》と言える数少ない1人であることは間違いないですね。

まだまだ問題解決には、道遠しかも知れないけれど、孤軍奮闘している 知事さん の頑張る姿を追いかけます。


雨森芳洲

2015-09-25 | 私の本棚



55歳を機に窓際族に追いやられた赤星くん。 何か趣味をと、いろいろ探っているうちに俳句に辿り着きました。
たまたま行き付けの飲み屋で出会った 若い女性のアドバイスで、句会に参加。
然も 初参加者なのに 三全句に点が入り、然も最高点。初参加での快挙。
落ち込むことの多かった 赤星くんにも、何やら自信が戻ってきた様な予感。

君だけの 花守となる吾だけが 桜餅独身男も二つ購ひ 閑職と落ちぬ椿と相哀れ

俳句の句作に興味のある私、赤星くんの成長をこれからも 見てみたい気がしています。



雨森 芳洲

この本に興味を持ったのは今年6月に、壱岐・対馬 の旅行した時のことでした。
元禄・享保の時代に、医師の子として生まれた芳洲が儒学を学び、師の推挙で 対馬藩に仕え唐話を学び、朝鮮方佐役 となって、幕府と朝鮮の外交に ー大いに役立った人物と 知ったからでした。

彼の外交が 今の時代に 又 とても参考になる様な、気がしたからです。
彼の外交姿勢は、平等、対等を基本に 相互の主権を尊重し、相手国の風俗、習慣、言語、
文化に精通し 相手国の事情と 心情を理解することが 肝心である事。
これは 今の外交にも、生きている姿勢だと思いました。

【自国の主張を通すために 武力や威圧に頼るのでは無く、故事、先例を重んじながら、粘り強く「理」によって説得を行うのでなければならない】

今更に 国際関係の基本を教えられた様に思いました。

ジョウジ ぶらり

2015-09-23 | 生活









連休の1日、女性達だけで吉祥寺ブラを楽しみました。

今は若者の街、と思っていたら結構年輩者もいてアララッでした。

目的の買い物を済ますと、後はお店の冷やかしでした。

デパート内の催事場の一角の、博多ラーメンで昼食。足休めは 甘味処へ。

暫く買ってない化粧品売り場、カバン売り場など巡り、それぞれのささやかな願いを果たして 帰宅しました。
街ブラの人達 みんな楽しそうで、いいな~。見ているこちらも、気分高揚。
こんな時間が持てる事の幸せを噛み締めて帰宅しました。


廣園寺

2015-09-22 | 生活
八王子市にある臨済宗 南禅寺派の禅寺です。
大江広元の子孫が建立、1389年。

鬱蒼とした中に、山門、鐘楼、本堂があり、さすが修行道場です。凛とした空気を感じます。

この一画に、私の両親は眠っています。
詣でながらの、この一画の散策を何時も楽しみにしています。







秋彼岸

2015-09-21 | 生活
秋らしく空の高い事、これだけで心が弾みます。

多摩墓地のご先祖さまに会いに出かけました。

久しぶりに家族総出になりました。貴重な時間だなと、感激です。

詣でる度に に有名人のお墓にも立ち寄ります。今日は、貝谷家に。
娘がお世話になった恩師の墓です。


百日紅

2015-09-20 | 映画


杉浦日向子さんの作品をアニメ映画化した作品でした。
江戸の浮世絵師 〈葛飾北斎〉と娘の 〈お栄〉2人の芸術家から、作り出される制作過程。
江戸時代の庶民のくらし方。

気楽に楽しめる映画でした。

あまり知られていない 娘のお栄さんの個性も
強烈で、アーチストは今も昔も変わらないですね。

憂鬱な日

2015-09-19 | ニュース
昨夜遅くまで、ラジオに付き合って興奮したせいか、今朝の寝起きは最悪。

なのに外は気分に反比例、真っ青な空、眩しいくらいの太陽。

何が人間界に起きても、自然は泰然としてますね。

怖れていた安保理関連法案が可決されてしまいました。未だアメリカに依って操られる日本の政治が心配です。

40余りの原発を持ち、自然災害の多い国、多額の赤字を抱える日本です。外国と闘っている時間もお金もないと思うのですが。

デモも、意思表示の一つですが 矢張り選挙が大事と改めて思いました。



壱岐の島

10歳に!

2015-09-18 | パソコン
ブログを開設して、今年の9月4日で10年目を迎えました。
2005~2015年 3652日。

10年はあっと言う間でしたね。この間我が家にもいろいろ変化がありました。
私はその都度、ブログに向かう事で その時その時を乗り越えできた気がします。

今では、遺言書代わりかなと思う程、感じた事、考えた事、が そのまま横滑りしてしまっています。

これからも、20歳を目指して頑張ろうかな。生きていればの事ですが。

応援してくださった皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますね。



この木にお願いすると願い事が叶うとか。息災であります様に! 争い事が少しでも少なくなります様に!祈ってきました。ロシアで。

【老いては自分に従え】

2015-09-17 | 私の本棚


山藤章二さんの『老いの哲学』です。
余程確りした頭の持ち主でないと、言えないお言葉ですね。

私も自分流を徹す 生き方を好みますが、何時迄できる事やらと 危惧して暮らす、毎日です。

変化の速い昨今に就て行くのは、とても大変。

山藤さんは《時代遅れこそが 【粋】であり、流行を追うのは、【野暮の骨頂】》と心得ているそうです。

これを読んで 、少し気が楽になり、励まされた思いがしました。

【火花】

2015-09-16 | 私の本棚
9月16日は 優しかった友の命日でした。
まだ居なくなったなんて 考えられない。今日は在りし日の彼女を思っていました。

でも月日は、立ち止まらず 何時もの通り経つのです。
どんな偉い人でも同じよね。
思ってくれる人が一人でも居れば嬉しいかな と 思うのは生きてる人だけの想いかも知れないけれど。

作者の又吉直樹が敬愛していた太宰治も得られなかった 芥川賞を受賞。

徳永が師と仰ぐ、神谷先輩との交流の記録です。神谷の芸人としての資質に徳永は頭を垂れます。『阿呆 アホウ』と、神谷は自分を卑下しながら、其の実、これでもかと、本質を突いてくる神谷を、徳永は知るのです。



私のような柔な人間には、こんな厳しい人生には耐えられそうもない。

【 流 】

2015-09-14 | 私の本棚


立ち上がった時、ふらふらっと眩暈がしました。
気づいたら、5時間近くこの本に流されていました。

主人公 (葉秋生) と彼の祖父 との物語なのです。
舞台は台湾と中国、いい変えれば 、国民党と、共産党、蒋介石と、毛沢東の時代の闘いの物語でもあります。
祖父の他殺に疑問を持った主人公が、真相を追いかけるのですが、その途上の事件に起きる諸々の事件に、大陸性気質を感じたり、時代の流れを見たりと、物語に釘付けになりました。
一気に読みました。

今年の第153回直木賞を取った 東山彰良著【流】が
webで昨日の午後注文したら、もう今日の10時には自宅に届きました。

あまりの速さに、びっくりです。これでは市中の書店はかないませんね。

幸せ見つけ。

2015-09-13 | 生活

『正確な統計を作成する為に、義務化されています。正確にお書きください。』との言葉と一緒に
5年毎の国勢調査の用紙が届きました。

この調査で、今の日本を知り、未来の日本を設計して欲しいな。

早速インターネットで作成し、送信終えました。



行きつけのパン屋さん。色とりどりのパンを見てるだけで幸せな気分になれます。何時までも、この風景が消えませんように!