開花
我が家の桜が開き始めました。
杏の花
さくらんぼの花
iPadから送信 皐月
NHKの朝の連ドラ「ごちそうさん」が終わりました。
戦前から戦後の日本が再現されていて 懐かしく 観ていました。
来週から 「花子とアン」が始まります。
(赤毛のアン)の訳者村岡花子の 生涯をドラマ化した 映像が朝の連ドラで始まります。
私はこの歳になっても(赤毛のアン)の愛読者なんです。 始めて手にしたのも、村岡花子訳の本でした。
落ち込んだとき手にすると、元気になれる魔法の本です。(現在進行形)
又毎日の愉しみが増えそうです。
今日は忙しい1日になりました。
銀座で友人達と食事会。80歳を祝う会でした。こんなに生きたの?
先行き短い事を思って出かけました。でも誰に挨拶されても顔だけでは分かりません。
旧姓を名乗られても? それでも会話の中から糸が少しづつ繋がって行きました。
きっと相手も、その様だったのでは。やはり同世代、会話の中味ものその時代に戻り
楽しい時間になりました。お互い元気に又会いましょう。と。解散しました。
その後、せっかく来たのだからと、和光裏の映画館へ。前から観たいと思っていた
映画が上映中なのでした。
世界に知られたディズニーも[映画 メアリー・ポピンズ] 作成に、作者「P.L.トラバース」
との 交渉に思いの外、多くの苦労がありました。
映画の演出に、ダメ出しを頻発するトラバース。映画作成にこだわるディズニー。
その裏に、2人の過去のトラウマが深く関わっていました。
トラバースは、深く愛されながらもアル中で早世した父との思い出、
ディズニーの少年期の辛い体験が、共に2人の「今」を創り挙げていたのです。
引き摺っていたトラウマを、2人はそれぞれの天職の原動力に、見事に 変換したのです。
人間の弱さ、愛、前向きな思考のに 感動しました。
ディズニーの世界を見る目も、少し変わったかな?
家人と、実家の墓参りに行きました。何年ぶりでしょうか?
都下 H市に在ります。
周辺の景色は、道路は整備され、屋並みも増えていました。が、
菩提寺の広円寺は、深々と静謐感が変わらず醸しておりました。
iPadから送信 皐月
イタリアのフィレンツェにある 「ピッティ宮 近代美術館」のコレクション が
群馬県立近代美術館で展示中です。終了時が迫って来たので、何はさて置き行ってきました。
小雨の中、静かな公園を抜けると、私一人? と思うほどしーんとしていました。
館内は、結構見学者がいましたが 皆自分の世界に入っているようで、私もガイドホーン
の解説を聞きながら、巡りました。
1室 19世紀前半のトスカーナで描かれた作品 ラファエロなど
2室 19世紀後半のトスカーナで活躍した「マッキアイオーリ」と呼ばれた画家達
ジョバンニ・ファットーリなど
3室 フィレンツェに集まった画家達の作品(19・20世紀)ジョバンニ・コステッティなど
4室 イタリア全土の作品(20世紀)の作品 ジョルジョ・デ・キリコなど。
トスカーナ地方の、明るい空の色が印象的でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」 やっと寒さから開放かな?
都内では、「春一番」も吹きました。我が家の梅も早くも花が散り始めたし。
知人から、ほやほやの赤ちゃんの写真が届きました。
そろそろ冬篭りも、お終いね。
年度末も後僅かで、新年度がみえています。 気持も新たに、踏み出します。
3月11日は、脱原発を考える日にしたい。
各地で起こっている「市民による地域発電」を応援します。
ネットワークで、手を結び、安全・安心なエネルギーを作りだしたい
こんな運動があちこちに起きています。
この運動もっともっと、盛んになって欲しい。
未来の子どもたちのためにも!
いい映画でした。メージーの瞳が、メージーの心を語る様に、様々に変化していきます。
音楽家の母、アーチストの父、個性の強烈な二人は、メージーを愛してはいるが
一方的で、メージーの心は無視。両親に振り回されている。
両親の再婚相手である バーテンダーのリンカーン、元子守であったマーゴの2人が、
振り回されて困惑しているミランダを愛情持って 支えるようになる。
英国に移住した父、ツアーで家を空ける母。
最後には、メージーは迎えに来た母を、拒否しリンカーンとマーゴを選ぶ。
最後に母を見つめる メージーの瞳が印象強く残りました。
他人でも、愛情溢れる2人を最後にミランダは選びました。
最近の広告 家、車に始まり、日常品にいたるまで、【増税】前に買え買えコールで満ちてます。
今買わないのは、愚かとばかり「賢くまとめ買い」「買うなら今!」の声に皆が踊らされているようで、
不快であり、怖さも感じます。
本当に必要な時、安売りを探し 必要なだけ買う。私はこれでいきたいと思っています。
今週の気になった朝日歌壇より...
《「国益」の 連呼の時代は 危ないと 戦前を知る 祖父嘆きおり 》 村上敏之。
《 なにゆえに 旗日に旗を 出さぬかと そのうち誰かが 言ってくるだろう 》 佐々木真。
戦前に生きた私も経験してます。 何事も国のため。 という時代に良い思い出はありませんでした。
隣家どうしが、監視為るような 空気に 怯えていた時代を 思い出す「句」でした。
旅行誌を ペラペラめくっていて 小さなちいさな国 アンドラ国を見つけました。
北スペインと南フランスの国境 ピレネー山脈の盆地にありました。
10世紀に司教と領主の争いの末1278年に共同領主となりました。
現在は司教(スペイン在住)とフランス国(大統領..領主が譲ったので)が領主となっていますが、
1993年 憲法可決、国家として独立 主権は国民にあります。国連加盟、軍隊無し、
国土は470km2 に 76000人余りが住んでいます。可愛い国、美しい国
どんな日常を過ごしているのか、知りたくなりました。
脚が治ったら先ず1番にね。行ってみたくなりました。