旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

開花

2014-03-30 | 

我が家の桜が開き始めました。


  杏の花

 

 

さくらんぼの花
iPadから送信 皐月


嬉しい春

2014-03-29 | 

NHKの朝の連ドラ「ごちそうさん」が終わりました。

戦前から戦後の日本が再現されていて 懐かしく 観ていました。

来週から 「花子とアン」が始まります。

(赤毛のアン)の訳者村岡花子の 生涯をドラマ化した 映像が朝の連ドラで始まります。

私はこの歳になっても(赤毛のアン)の愛読者なんです。 始めて手にしたのも、村岡花子訳の本でした。

落ち込んだとき手にすると、元気になれる魔法の本です。(現在進行形)

又毎日の愉しみが増えそうです。


あなたを抱きしめる日まで

2014-03-27 | 映画






母の愛は不変です。この話は1952年に アイルランドに実際にあったお話しです。

未婚で妊娠したフェロミナは、罰として修道院に送られました。 1日に 1時間しか子供に会えない辛さや、

院内での辛い仕事に 耐えられたのも、子供の成長を見る楽しみがあってのことでした。

3歳になったある日、息子は アメリカ人夫婦の養子に決まりました。売られたのです。

50年目の息子の誕生日に、フェロミナは 今迄秘密にしていたこの件を娘に打ち明け、探し出したい気持ちを伝えました。

娘は協力者に、BBCの元報道官に依頼します。 親子程違う歳の差、違った環境の2人、はじめは、いき違う考えも

まま ありました。が、この不条理 に怒りを覚えた彼は心から フェロミナの為に奔走します。

ついに・・・会えたのでしょうか?・・・予想に反した結末に私は涙が出ました。

最後に フェロミナが 修道女を許す 「人を憎んでは、自分が悲しい」 という含蓄ある言葉が、耳に残っています。


傘寿の会

2014-03-26 | 生活

今日は忙しい1日になりました。

銀座で友人達と食事会。80歳を祝う会でした。こんなに生きたの?

先行き短い事を思って出かけました。でも誰に挨拶されても顔だけでは分かりません。

旧姓を名乗られても?  それでも会話の中から糸が少しづつ繋がって行きました。

きっと相手も、その様だったのでは。やはり同世代、会話の中味ものその時代に戻り

楽しい時間になりました。お互い元気に又会いましょう。と。解散しました。

その後、せっかく来たのだからと、和光裏の映画館へ。前から観たいと思っていた

映画が上映中なのでした。


ウォルト・ディズニー の 約束

2014-03-22 | 映画

世界に知られたディズニーも[映画 メアリー・ポピンズ] 作成に、作者「P.L.トラバース」

との 交渉に思いの外、多くの苦労がありました。

映画の演出に、ダメ出しを頻発するトラバース。映画作成にこだわるディズニー。

その裏に、2人の過去のトラウマが深く関わっていました。

トラバースは、深く愛されながらもアル中で早世した父との思い出、

ディズニーの少年期の辛い体験が、共に2人の「今」を創り挙げていたのです。

引き摺っていたトラウマを、2人はそれぞれの天職の原動力に、見事に 変換したのです。

人間の弱さ、愛、前向きな思考のに 感動しました。

ディズニーの世界を見る目も、少し変わったかな? 


お墓参り

2014-03-21 | 生活

 家人と、実家の墓参りに行きました。何年ぶりでしょうか?

都下 H市に在ります。

周辺の景色は、道路は整備され、屋並みも増えていました。が、

菩提寺の広円寺は、深々と静謐感が変わらず醸しておりました。



iPadから送信 皐月


ピッティ宮 近代美術館

2014-03-20 | 趣味

イタリアのフィレンツェにある 「ピッティ宮 近代美術館」のコレクション が

群馬県立近代美術館で展示中です。終了時が迫って来たので、何はさて置き行ってきました。

小雨の中、静かな公園を抜けると、私一人? と思うほどしーんとしていました。

館内は、結構見学者がいましたが 皆自分の世界に入っているようで、私もガイドホーン

の解説を聞きながら、巡りました。

1室  19世紀前半のトスカーナで描かれた作品 ラファエロなど

2室  19世紀後半のトスカーナで活躍した「マッキアイオーリ」と呼ばれた画家達

        ジョバンニ・ファットーリなど

3室  フィレンツェに集まった画家達の作品(19・20世紀)ジョバンニ・コステッティなど

4室   イタリア全土の作品(20世紀)の作品  ジョルジョ・デ・キリコなど。

トスカーナ地方の、明るい空の色が印象的でした。


春彼岸

2014-03-19 | 生活

「暑さ寒さも彼岸まで」 やっと寒さから開放かな?

都内では、「春一番」も吹きました。我が家の梅も早くも花が散り始めたし。

知人から、ほやほやの赤ちゃんの写真が届きました。

そろそろ冬篭りも、お終いね。

年度末も後僅かで、新年度がみえています。 気持も新たに、踏み出します。


市民エネルギー 頑張れ

2014-03-11 | ニュース

3月11日は、脱原発を考える日にしたい。

各地で起こっている「市民による地域発電」を応援します。

ネットワークで、手を結び、安全・安心なエネルギーを作りだしたい

こんな運動があちこちに起きています。

この運動もっともっと、盛んになって欲しい。

未来の子どもたちのためにも!


メージーの瞳

2014-03-08 | 映画

いい映画でした。メージーの瞳が、メージーの心を語る様に、様々に変化していきます。

音楽家の母、アーチストの父、個性の強烈な二人は、メージーを愛してはいるが

一方的で、メージーの心は無視。両親に振り回されている。

両親の再婚相手である バーテンダーのリンカーン、元子守であったマーゴの2人が、

振り回されて困惑しているミランダを愛情持って 支えるようになる。

英国に移住した父、ツアーで家を空ける母。

最後には、メージーは迎えに来た母を、拒否しリンカーンとマーゴを選ぶ。

最後に母を見つめる メージーの瞳が印象強く残りました。

他人でも、愛情溢れる2人を最後にミランダは選びました。


買いだめ

2014-03-07 | 生活

最近の広告 家、車に始まり、日常品にいたるまで、【増税】前に買え買えコールで満ちてます。

今買わないのは、愚かとばかり「賢くまとめ買い」「買うなら今!」の声に皆が踊らされているようで、

不快であり、怖さも感じます。

本当に必要な時、安売りを探し 必要なだけ買う。私はこれでいきたいと思っています。


予感

2014-03-04 | 生活

今週の気になった朝日歌壇より...

《「国益」の 連呼の時代は  危ないと  戦前を知る  祖父嘆きおり 》  村上敏之。

《 なにゆえに 旗日に旗を 出さぬかと そのうち誰かが 言ってくるだろう 》 佐々木真。

戦前に生きた私も経験してます。 何事も国のため。 という時代に良い思い出はありませんでした。

隣家どうしが、監視為るような 空気に 怯えていた時代を 思い出す「句」でした。


アンドラ公国

2014-03-03 | 

旅行誌を ペラペラめくっていて 小さなちいさな国 アンドラ国を見つけました。

北スペインと南フランスの国境 ピレネー山脈の盆地にありました。

10世紀に司教と領主の争いの末1278年に共同領主となりました。

現在は司教(スペイン在住)とフランス国(大統領..領主が譲ったので)が領主となっていますが、

1993年 憲法可決、国家として独立 主権は国民にあります。国連加盟、軍隊無し、

 国土は470km2  に  76000人余りが住んでいます。可愛い国、美しい国

どんな日常を過ごしているのか、知りたくなりました。

脚が治ったら先ず1番にね。行ってみたくなりました。