旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

デリーの街

2016-06-28 | 
27日に 成田を立ちインドのデリー空港に到着しました。蒸籠の中にいるような蒸し暑さです。
喧騒と、ゴミゴミした所変わっていませんでした。
道路は 交通事故が起きないのが 不思議なくらいの渋滞です。
金曜日の夕刻 退社時間と重なって尚更です!
信号は有って無いようなもの。クラクションの争鳴競争です!





街には若い人が多く見られ 活気を感じました。

明日はブータンの西部にある パロ空港に向かいます。
そして首都ティンプーへ、小型バスで向かいます!
ブータンの風景!が 楽しみです。

上野の森美術館 ブータン展

2016-06-10 | 
上野で開催した旅行会社の【ブータンの集い-98】に参加しました。
日本と国交30周年を記念して、6~8月迄、滞在料が優遇されることになりました。ブータンは外国人客には、$200~220/日の料金が決められています。ので高くてなかなか行けなかったのです。で、この際行こうということで、催行になりました。
それと今まで国内線がなかったのですが、パロからブムタンまで飛ぶことになり、中央ブータンまで行けるようになりました。これらの好条件が重なり、催行の運びになりました。


次に上野の森美術館での、ブータン展に向かいました。
【幸せに生きるためのヒント】
【見るだけで幸せになれるかも】の パンフレットを手に。

1階は民族衣装、装身具、刀。
2階は、仏具、仏壇、仏画。など、ブータン仏教と信仰に関する資料。
ブータン王室の衣装、他、でした。

1階のみ撮影可でした。






気になる言葉の掲示が有りました。
【幸せになるコツは 今の自分に 満足することです 】

【欲望があるから 苦しみが有るのです 】

【あなたがいい心を持っていれば 将来の心配はいりません みんなが助けてくれるでしょう 】

ブータンの人達の心を見た気がしました!

ブータンでは、観光は寺院のみと言ってもいいほどです。なので、私はそこで暮らす人たちの文化、思想、暮らし、に触れられたらいいなと思っています!

モンゴル ザナバザル美術館

2016-06-05 | 
ザナバザルについては、事前に頂いた「菊間 著」により、一層の興味がありました。
1階には 紀元前の作品である 「岩絵」「青銅製のナイフ」「鹿石」「衛兵の像」牛革の 「装飾品」などに出会いました。
2階には、絵画、仏像、文字、ザナバザルの作品、「ターラー菩薩像」、「阿弥陀、毘廬遮那、如来像」など展示。
中でもターラー菩薩像は、7つの目「両眼、眉間、両掌、両足裏」に、慈悲の心、施し、愛見ることができました。
19世紀の部屋では、シャラブの時代の遊牧民の姿が生き生きと描かれた、「ラサ」「馬乳酒の祭り」「モンゴルの1日」などの絵画が見られました。

菊間本により、何時もの鑑賞より深い所に関心が向くことができた感じでした。

見学後今日のホテル「シャングリラ」に向かいました。昨年 秋完成の、心地よく過ごせたホテルでした。


モンゴル レストラン・[ザ・ブル]

2016-06-02 | 
昼食は、ガンダン寺近くのレストランでした。
〈しゃぶしゃぶ 鍋料理〉メニューは、
豚骨スープ、野菜の前菜、お肉の前菜、しゃぶしゃぶ〈牛、羊、鶏肉、野菜〉、チャーハン、モンゴル風餃子〈ボーズ〉、モンゴル風うどん〈ゴリルタイ・シュル〉、アイスクリームでした。
4人で、一卓を囲み食べる事に励みました。羊肉も普段食べていないのに、美味しかったわ!
一段落すると、話は各人の家庭、趣味 、政治 、など、心が広がり、忌憚のない話に盛り上がりました。これも旅の醍醐味かもね。



モンゴル ガンダン寺

2016-06-02 | 
草原からウランバートルに戻りました。ガンダン寺に向かいました。

1838年 第5代 活佛 ボグドハーンによって建てられました。
1970年代には、宗教大学も併設されました。


モンゴルの寺院はどこも同じですが、ソ連統治時代は寺院としての機能は一時失いました。が その後の民主化で、再建、文化財の保護、修復が始まりました。
今は多くの人で賑わっています。

時計回りに柱を廻りながら願い事を唱えています。

モンゴル ・ノマディック ゲル体験

2016-06-01 | 
午後から バスで、郊外の草原に向かいました。遊牧民の暮らし体験です。


私の泊まったゲルです。


中央に鉄製のストーブ。中央奥に祭壇が有りました。
馬乳酒の試飲、馬頭琴の演奏などで歓迎されました。
馬乳酒は、ヨーグルトに似ていて酸味が少し強いかな?と言うような味でしたよ~


こちらの馬はちょっと小柄に見えます。よく訓練されてるせいか、上手に乗せてくれました。

とにかく大柄。組んで相手が倒れるまで戦います。
トーナメント方式で優勝者を決めます。







馬頭琴体験中。





ゲルの北側にちょっと高い丘が繋がっています。午後3時過ぎ頃より風が強くなりました。寒気も強くなりました。今夜は一晩中ストーブの火が必要みたい。

現地では 動物の乾燥した糞を、燃料にしています。草原には燃料がゴロゴロ転がっていましたよ。自然循環だね~!


モンゴル ボグドハーン 宮殿博物館

2016-05-30 | 
ウランバートル市内にあり、第8代活仏ボグドハーンが、最後の20年を過ごした寺院。

境内には、木造の寺院、門、図書館などの建物が並び、
内部は、曼荼羅や仏教美術を展示しています。

周りはすっかり高いビルに囲まれてしまっています。
かつては、遠くからこの中国風な屋根が空の青さの中に映えて 見えていたのでしょうね~!









内部の撮影は禁止でした。

車内で、ガイドさんから、日本円で現地通貨に交換。
3000円=51000TG でした。
通貨は、トゥグリク 10000TG=約600円(588円)の感覚で、私は 在国中 使用しました。

モンゴル2日目

2016-05-29 | 
朝 1番に ウランバートル市内を一望できる、ザイサン・ドルゴイの丘に向かいました。



ここは1971年にソ連兵を讃えて建てられた、記念碑のようです。
頂上の広場には
モンゴルの灯[トルガ]があり、周辺には鉄筋コンクリート製の輪[3m× 60m]が囲んでいる。
内側は、モンゴルとソ連人民の友好、相互援助をイメージしたモザイク画面になっている。
外側は、モンゴルの民族文化とソ連の勲章や、メダルが彫られています。
ソ連支配時代の産物とハッキリ分かります。



600mの頂上迄の階段、しんどかったわ!

でも、ここからの景色は、市内一望できる写真スポットでした。

いざ! モンゴルへ!

2016-05-28 | 
5月23日からこの旅は 始まりました。
成田から ミアットモンゴル航空の定期便で、出発しました。14時40分発。所要時間5時間30分。ウランバートル着 20時10分。サマータイムの為時差無し。
飛行機は幾分小さめと感じました。
機内の乗務員さん、男性の方は皆白鴎さんの親戚かと思うほど、同じ顔に見えました。


チンギスハーン国際空港 (ウランバートル市)からバスで、チンギス・ハーン ホテルに入りました。


着後 ホテル周辺を散策しました。


円屋根の建物は相撲会館。
只今 20時過ぎというのに、明る過ぎます。(因みに日の出は6時です。)
湿度はかなり低く、喉がヒリヒリ風邪状態です。今夜は暖かくして寝ます。

本当に川内原発大丈夫?

2016-04-21 | 
《川内原発 停止せず 》政府の見解ですが、本当に大丈夫?
ただいまの 敷地内の揺れの計測は、最大12.6ガルだそうな。
耐震設計は、620ガルであるから、停止する必要なし。と、丸川珠代大臣は仰るが、福島の件もう忘れている!想定外、想定外が続いた事を。
何時、鹿児島県川内に、震源域が拡大するかもしれないのに、なんで言い切れる?
川内市長は当時、《事故があったら新幹線で避難する、、、 》と言っていましたが、新幹線も、高速道路、空港も、使えなくなった現実を、市長はどうコメントするのか聞きたいです。


震災

2016-04-20 | 
熊本の地震が中々収まらない。一時間毎の、余震が続く。
神戸、中越、東北の地震とはちょっと違うようです。
127年前に起きた熊本の地震は、年末までに800回も余震が続いたとか。今回もこれに似た様な気がします。
と、すると、まだまだ余震は続くのか?
だとすると、長期戦になるかな~
被災者の皆さん助けて欲しいこと、口に出して求めてください!
たくさん声に出して!言わなければ届かないから!

お気楽な旅のブログ、書く気にならずサボっています。

サマルカンド

2016-04-11 | 
町全部が世界文化遺産になっています。
中央アジアのど真ん中都市。”サマルカンドは人の集まる意”の通り 東西交流の中心地。
1991年。やっと今の国家が成立しました。
人々は穏やかで顔を見ると“ヤポニカ?”と、声掛けしてくれます。
夜はモスクで、ライトショーを 私達のために催してくださいました。しかも市長、日本の大使も同席されて、挨拶を頂きました。
ライトは幻想的で、しかも この国の歴史を表現されていて とても感動しました。



朝夕の寒暖の差は大きいですね。