年の瀬
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今年も 紅白歌合戦を観戦出来、最高の年になりました。
変化の多かった年でしたが、こうして平和な年の瀬を迎えて、喜び一杯です。平和が一年でも長く続きますように!
紅白が長く続きますように!そして私も、一年でも長く観戦出来ますように!
感謝の念で、新年を迎えます。
加藤登紀子の歌 《100万本の薔薇》に、歌われている画家がモデルと聞いて余計に興味を持ちました。
今朝日新聞夕刊に、連載中の《あさのあつこ作品》作品なのですが、毎日とても気になって読み進めています。
或る日突然、エルシア一家の世界が変わってしまう。
今まで 親しく付き合っていた、隣人、知人、友人達が、一斉にエルシア一家を敵視するようになる。
その理由が怖い! エルシアの教師の兄が、ハラの定住者でない、ファルド(壁に絵を描く仕事をしながら、放浪している)の人達を、公平に扱ったという事だけの為に、スパイ、情報漏洩などの嫌疑などと勝手につけた理由で。
また途中なのでこの先どうなるのか?気にかかります。
今の時代にも、世界の中には、この手の事件が起きているからです。自分達と毛色の変わった人達を排除する。
この恐ろしい風は いつ自分の上に 吹いてくるかわかりません。
人事ではないのです。日本にもこんな時代がありました。非戦者達に向けられました。第二次世界大戦の時代です。
エルシアには《特別武官養成学校》を、受験するよう告げられます。なかばこれは命令でしょう。
毎日の夕刊に注目しています。
学期末休みに入った孫娘と、見に行きました。二人とも 前から見たいと思っていたので、すぐに話は決まりました。でも動機はそれぞれです。
私は映画の内容に興味があってでしたが、彼女は息子役の二宮和也くんのフアンなのでという事らしいです。何はともあれ観て何かを感じてくれれば嬉しいと思っています。
戦争は、亡くなった人は勿論ですが、残された人も犠牲者である事。しかも後世に負の財産を残します。
多くの人に観てもらいたいなぁと、思います。
「負うた子に教えられ」の古語の如く今日は孫から、ミサンガの作り方を教わりました。
ミサンガは今から400年前、ポルトガルの「ボンフィン」という教会で作られていた「フィタ」という紐を編んだお守りの事を言います。
教会の人がフィタを編む時に願いや想いを込めながら作っていたそうです。そのフィタを教会に来た人の手首や足首に付けて、幸せを願いました。
私もそれに習い、健康を祈願して編みました。
バレー教室の一年の成果の発表会でした。
子供達は勿論のこと、お母さん達も頑張りました。祖父母の方達も孫の成長をとても楽しみにされています。大きな拍手で迎えておられました。
来年もまたみんなで頑張ろうね!