旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

コインブラへ

2010-03-31 | 
昼食後 コインブラへ 115キロ 南下です。

今夜のホテル コンフォート イン アルメディーナ コインブラです。

近くの郵便局が開いていたので 切手購入。

  早朝のホテル近辺です。









  

今日の日めくりカレンダー    Go for broke.     あたって砕けろ。

シェラパン レストラン

2010-03-30 | 
 ドロウ河沿いのレストランで昼食です。


 店内古物店宜しく いろいろな飾り物で 
眼を奪われました。

 ドロウ河沿いを 食後の散歩です。





今日の日めくりカレンダー    Congratulations on your draduation !    卒業おめでとう!

ノッセ セニョーラ・ダ・オリベイラ 教会

2010-03-29 | 
この教会 オリベイラ広場の東側にあり ナザレと同じ名称です。
別名 オリーブ伝説から オリーブの樹の教会とも言われます。

オリーブ伝説・・教会前のアーチを建てたとき 前にあった枯れていたオリーブの樹が
突然葉を出した。これ奇跡だ~と言う事で・・

建物は ロマネスクとゴシック様式建築です。

 教会内 暗い写真ばかりで・・

 表に出たら 大道路の向かいにも

 教会前の生活小路

 小腹が空いてなぜか気になる。

これから昼食のレストランへGo

今日の日めくりカレンダー    Why not ?     なぜ~~ないの?

オリベイラ 広場

2010-03-28 | 
 オリベイラ広場に

 小路を歩いていきます。

 広場周辺の家です。

 伝説のオリーブの樹 

生活感バッチリです。



 ここでも朝の清掃中です。

 ムーア軍に勝利した記念アーチ

これからノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会に入ります。

3日目観光  世界遺産 ギマランイス 歴史地区

2010-03-27 | 
3日目 ポルトから 東北へ 50k ギマランイスの観光です。

この名前一回では覚えられん。 ”決まらん椅子” で覚えることに。

初代国王の生誕地です。ギマランイス 歴史地区(世界遺産)・・

  この街は静かで落ち着いた雰囲気です。





 

  市庁舎

 野菜を模した陶器が 名物です。

 手先が器用な 国民

  木工品も お土産に喜ばれているそうです。

 芝の上に零れた 花びらが・・

  朝の清掃車に出会いました。

今日の日めくりカレンダー    It's good sheltering under an old hedge.    寄らば大樹の陰。古い生け垣の下はよい避難の場だ 。

ポルト  GRANDE HOTEL DO PORTO

2010-03-26 | 
アベイロから 大西洋沿岸沿いに 北上 70k ポルトの街に着きました。

意外に早く到着6:00頃 今夜の夕食は ホテルです。
夕食は8:00から とりあえず 309の部屋で 荷解きし 食事前に 一寸お風呂で 
疲れを取ります。何時ものように入浴剤入れて 香りを楽しみます。



 ホテルとは思えないくらい間口は狭いですが、奥行きがあって吃驚。
やはり間口の 広さで 税をとられた時代があるそうです。

 ホテルの前通り。



今日の日めくりカレンダー    Cherry blossom viewinng.    お花見。

アベイロ

2010-03-25 | モブログ
昼食後ファティマから北へ 130キロ アベイロに向います。

アベイロは入り組んだ運河の街です。

旧アベイロ駅です。

アベイロの 風景を描いたアズレージョを見学です。

 駅前の小路



 駅前大通り

 新アベイロ駅

 運河の街です。



 広場で何かを待つ人達。

 バスの中から

どうやらマリア様の祭りの神輿のようです。暫し車は 立ち往生状態です。

アベイロのお菓子  

オヴォシュ・モーレシュ を お土産に。 小さな魚や槐の形の白い皮の中に 
卵黄クリームが詰まっています。日本の最中のようです。10個入り/4.5€でした。

今日の日めくりカレンダー   I think that makes sense.    もっともだと思う。

ファティマ 修道院

2010-03-24 | 

(バジリカと広い広場・・5月と10月の大祭には 信者で埋め尽くされます。)

バターリァから 東へ20k 走り ファティマに向います。この頃 雲が低く今にも降りそう。

ファティマの修道院に向います。

先ず この町の物語から~  
第一次大戦中(1917年5月13日) 羊番の 三人の子供の前に 聖母マリアが現れて
今後 5ヶ月間毎月13日に この場所に現れるから来る様にと告げて消えた。
村人達には見えず・聞こえず でしたが、 子供達には姿が見え、声が聞こえたと言う。
最後の13日に 三人だけに聞こえる声で この地に礼拝堂を建てるよう言い
3つの予言を残した。1・・第一次大戦の終結  2・・兄妹2人が天に召される事
3・・三つ目の予言は口外を許されず少女と法王だけが知るという事。

後(2000年)にパウロ2世の銃撃(1981年)される と 言う予言で有ったことが 発表された。

このことがあって この地への巡礼が盛んになり 聖地として認められた。

 バジリカ内



この日も 多くの信者の礼拝で賑わっていました。



広場の信者に向って 説教する所。防弾ガラスで囲って有ります。

 65m.の塔も 今日は雲の中。 

膝をつきながら 広い広場を 祈りながら移動する信者が何人もいました。
マリアが現れた場所には ローソクを捧げる信者達で ごった返していました。

今まで観光した修道院とは 一寸違った空気を感じました。

全て新興宗教のような 生々しい感じでした。

  

今日の昼食です。

今日の日めくりカレンダー That's it.      それそれ。


バターリャ 修道院 

2010-03-23 | 
ナザレを出て北へ 20k バターリァの観光です。

14世紀 ジョアン1世の時代 外敵(スペイン)に勝利し、ポルトガルの独立を護りました。
バターリァとは”戦い”を表すポルトガル語です。

バターリァには 勝利を記念して建てられた大きな バターリァ修道院 があります。

 未完の礼拝堂

屋根がありません。 青空天井です。

  

ジョアン1世の息子の建設から 100年工事が続いたが、遂に未完のまま。
ゴシック・マヌエル・ルネッサンスなど時代の様式が見られる。

   教会内

   王の石棺

  



 無名戦士の墓の間に立つ衛兵。

 回廊より中庭を見る。

今日の日めくりカレンダー    In the slow economy.     不景気の中で。

ノッセ セニョーラ・ダ・ナザレ教会

2010-03-22 | 
礼拝堂 メモリア に向かい合うように建っていました。

聖母マリアの教会です。8世紀に 王と共に渡った僧が持ってきたマリア像を 祀ってあります。

僧が持ってきた像は イスラエルのナザレの物だったので 地名が ナザレになりました。
僧が死の直前 その像を 崖の洞窟に 隠したのを 500年後に 羊飼い達が見つけだし、
同時期にマリアの奇跡などが起こり、巡礼者が多くくるようになりました。

14世紀の建物ですが、17世紀にバロック様式に 修復しています。

 



  あれ??  これって??

今日の日めくりカレンダー    Time goes by so quickly.    時は素早く過ぎ去ってゆく。


2日目観光  ナザレ メモリア 礼拝堂

2010-03-21 | 
丘の上 シティオ展望台に。 結構急坂です。見るとケーブルカーも ありました。
が未だ 時間が早くて 動いていません。

  展望台より

  ブライア地区

  展望台に有る みやげ物店。

カモメが朝から 多いです。

  礼拝堂の中に入りました。

狭くて一列に並んで 入りました。  幼いイエスに 授乳するマリア像。

  階段途中に小さな窓が。

  読めなくて残念。

碑文的なものでしょうね。 壁にはアズレージョが。

  祭壇 壁はアズレージョ。

  天井もアズレージョで装飾。

では この礼拝堂の お話です。
1182年の事です。 霧の濃い朝 城主が馬に乗り 狩をしていた時 獲物の鹿を岬の縁まで
追い駆けて 危うく崖下に落下か。その時突然聖母マリアが現れ 奇跡的に助かりました。
九死に一生を受け そのお加護に 感謝して 城主は 礼拝堂を立てたそうです。

建物の裏側の壁には 言い伝えどおりの 馬に乗って 崖から落ちそうになってる 
城主の姿が アズレージョで 画かれています。

今日の日めくりカレンダー    Love nature and all living things.    自然と全ての生き物を愛する。

鰯の炭火焼

2010-03-20 | 
アルコバサの観光終わり あとは 20k走り ナザレのホテルに向います。(ホテル・プライア)

夕食のメインは 鰯の炭火焼でした。  日本のアジくらい大きくて 身が太く

一人三匹も配られました。でも三匹食するのは 無理でした。  汚い写真でご免。

 塩・オリーブオイル・レモンで味付け最高よ。

今度私もオリーブオイル使ってみようと思いました。 あ~ご飯があったらな~・・

と思いました。  鰯を 見直しました。付け合せのじゃがいもも美味しい~

ポルトガル人はほんとに魚好き。一人 60k/年 も食べるそうです。世界第3位とか。

   早朝ホテル周辺散策です。

  ナザレの海岸通り まだ朝早いので 人気なしです。

  海岸線

  近くの市場です。まだ開店前。

 おばさんもまだ眠そう。ご苦労様。

今日の日めくりカレンダー    Slow and steady wins the race.     ゆっくり着実はレースに勝つ。(急がば回れ)

アルコバサ   国立ワイン博物館

2010-03-19 | 
昔のワイン蔵が 博物館になりました。 SandeMan社 のトレードマーク は

黒い帽子と 黒いマンとです。

帽子は スペイン・ マントはコインブラ大学 創立者がスペインでシェリー酒を作り

その技術で ワインをポルトガルで作ったので、合作のスタイルになりました。

大学生が召す黒の長いマントを着た 
  幻想的な女性が 案内してくれました。

ワイン造りの歴史・葡萄搾り機・

仕込み樽・製造工程の解説を

  受けながら 一巡します。

 水場にアズレージョの壁。

  館の前の河には空き樽を積んだ
ラベーロ船が。 往時を再現しています。

 1886年 完成した 

ドン・ルイス一世橋は ドウロ河に掛かっています。エッヘルの弟子の設計です。

2階建て構造で 上にメトロ(電車)と人(歩道)・下を 車と人 が利用します。 

上・下の歩道は 高い所に行く人・低い所に行く人が 使い分けてます。

なんとなく 曲線の感じ・スマートさが エッフェル塔に似ていません??

  最後にショップで 皆様お買い上げです。

  対岸の景色です。

ドウロ河沿いに 30を越す 醸造工場があります。湿度とか 気候が適してるのかもね。

今日の日めくりカレンダー    Standing next to you.     あなたの隣に立っている。

世界遺産  アルコバサ  サンタ・マリア修道院

2010-03-18 | 
<オビドス観光後 北上20k にあるアルコサバに。

 

アルコア川とバサ川に挟まれた感じの街です名前も其処からかしら。。 
12世紀アフォンソ・エンリケ王が 協力した修道会に 感謝し建設しました。

 沈黙の回廊・・・

黙して思索に励んだ回廊 幅広く中庭を巡ってロの字形に。

悲恋のペドロ一世の石棺。

棺の下には6頭のライオンが支えています。王=ライオンなのね。

 
礼拝堂 心が落ち着きます。           マヌエル様式の天井は素晴らしい。


 この隙間??

肥満度を測ったらしいです。メタボが多かったのかな??

  此処にもアズレージョが。


 調理場の水場です。

  蛇口

  調理台

  煙突



広い部屋で 当時大勢の人たちが 暮らしていたのが分かります。

この修道院には ペドロ1世と、王妃の侍女イネス・デ・カストロの墓があります。

2人の恋は許されず、イネスは殺されましたが、後に王妃としての地位を与えられ

一緒の所のに埋葬されました。1989年に世界遺産になりました。

今日の日めくりカレンダー    Hurry up!     急いで!

王妃の国  オビドス

2010-03-17 | 
昼食後 110k北 オビドスに向います。

城壁に囲まれた小さな街です。イスラム教徒・ムーア人の 支配が終わって 町の再建がなされました。

谷間の真珠 と呼ばれるほどに 美しい街です。 城に至る坂道は 軒並み 店が並び

特産のジンジャ酒(サクランボを漬け込んだ果実酒)や スイーツ・ワイン・
民芸品(アズレージョ・陶器・鶏の置物・金銀細工・カタブラーナ鍋・コルク製品)・・の山です。

軒並み立ち寄りました。この日何かの祭りらしく 超混雑でした。

この国は 王ディニスの王妃イザベルが 気に入り 王より与えられ 王妃の国と呼ばれています。

女子学生の生コーラスにも 出会え 得した気分でした。

その傍らでは 老女がレース編みしながら 作品を売っておりました。

 店内
 

 店内

 ジンジャー酒・ワイン・・

 可愛い売り娘さん。

 店外の棚に陳列。

 私と同年輩かも?
カメラを向けたら きちんと姿勢を変えてくれました。一枚購入よ。

 幼い子供達に受けていました。

 女子学生ライブ ファドかな?

写真を撮ったら募金箱が目の前に。 勿論小額ですが応じましたよ。

お城に向って坂を登ります。

  お城から町を。広がる葡萄畑が。

 肝心のお城の写真が最後に。

正面はサンタ・マリア教会。 教会内イベントで人が一杯 時間切れで 入場諦めました

今日の日めくりカレンダー       Dream.      夢を見る。