旅人

旅大好き 人生は旅よ
あと 何回行けるかな~

五右衛門風呂

2007-02-28 | 生活
kyon2さんの、 ブログで日本人のお風呂好きが、話題となっておりました。
便乗して  お風呂について・・・
私の娘時代 大方の人は 町の銭湯に通ってました。
此処で 私は 子供時代裸で 色々と 他所の叔母さんに 教わりました。
親が言っても聞かない子供も、他所の叔母さんの叱責には応えます。
入湯の仕方、頭の洗い方、お湯の掛け方、道具の後始末・・・
躾られたものです。 今はこういう機会が減りましたね。
戦後 内湯になり、好きなお風呂も、余り楽しく無くなりました。
結婚して 五右衛門風呂に出会いました。初めての経験で吃驚しました。
鐘を逆さにしたような風呂桶。浮いてる 簀を静かに沈めながら入ります。
流石に下駄ではありませんでしたけど。お湯がまろやかで、
肌に優しい気がしました。何時までも のんびり入っていたい 心境になります。
時代の流れで、今はシステム風呂になりましたが、
未だに 大きな銭湯が 大好きです。
外国旅行は 大好きですが、お風呂だけは 気にいりません。
如何した順序で 入ろうか 何時も 考えてしまいます。
日本人観光客が 大勢だと、お湯が足りなくなると、ホテルの人は嘆いています。
バスタブだけで、洗い場が無ければ、何回もお湯を張ら無ければならないし。
当然でしょうね。
今は  毎日ジムのラジウム・イオン鉱泉のお風呂で、まあまあ満足しています。
お風呂のない生活は考えられません。

ゴア元副大統領

2007-02-27 | ニュース
クリントン時代に副を努めた ゴアさん。おめでとう。
米のアカデミー賞・・ドキュメンタリー賞に輝きました。
2008年の大統領選に出馬より、”他にやるべきことがある。 
この発言に これまた感動しました。
父親としてやるべき事の方を選択されたのですから 
ご立派です。 

大雪の 2.26 

2007-02-26 | ニュース
1936年2月26日 早朝5時に、陸軍青年将校が 昭和維新を 
旗印に、決起しました。
この頃から ひたひたと 戦争に向けて歩みだしたような
気がしています。

何故か事件関係者の半数以上が、埼玉県人でした。
此れはなぜ

今 ”検証 戦争責任” と言う本が読売新聞社から刊行されています。
 
当日は、30年来の大雪でした。今日の気候とは大違い。

草取り

2007-02-25 | 生活
久し振りの在宅日。外は風も無く 穏やかです。
風も無く、天気良しとくれば、庭仕事日です。
日除け帽・首に手ぬぐい・マスク・軍手・長靴・
作業用ズボン・古しゃつ・此れで、準備OKです。
芝の中、敷き石の隙間の草・樹の下の枯れ枝・塵・
雑草とりで、日が暮れました。
時々は マンションに住みたいな~ と 思うときも在るけれど、
この疲労感・達成感も、捨て難いもんです。

ハチドリの ひとしずく

2007-02-24 | 私の本棚
 この本も美容院で出合った本です。

"ハチドリの ひとしずく"  今私に出来る事  監修・辻信一
                       光文社
南米アンデス地方に、古くから伝わっているお話です。

森が  火事になり、動物たちは我先に逃げ出しています。
ハチドリだけが、嘴に含んだ水の雫を一適ずつ運んでは
 火の上に落としています。

たった 17行の物語ですが、やらなければならない事、
私に出来る事を、ポトリ、ポトリとしていこう。

と言う気持ちにさせられました。

多くの人に読んで欲しいと思います。

古くて 新しい、お話でした。

地球の温暖化を阻止する為に

2007-02-22 | 私の本棚
今日 注文しておいた本が届きました。

アメリカの元副大統領が書いた、気候の危機の警告書です。
多くの人に知って貰うべく、映画も作製してますが、
この本は映画 ”不都合な真実” の書籍版です。
読むほどに、深刻な気持ちになります。
未来に地球を残す為に、まずしなければならない為らない事は
事実を知る事、そのためには 先ず この本・映画に接する
事だと 思いました。 多くの人が、注目して 先ず知る事です。
そして 自分が出来る事を、果たして行きたいと思いました。 

アル・ゴア著  ”不都合な真実”   ランダムハウス講談社

あなたが世界を変える日

2007-02-21 | 私の本棚
今日美容院で出合った本です。

 ”あなたが世界を変える日”  セヴァン・カリス・スズキ著  
編・訳・・ナマケモノ倶楽部  学陽書房
1992年6月12日 リオデジャネイロで、行われた 世界環境サミットで
語った12歳の少女のスピーチです。
世界の要人の前で、6分間スピーチを許され、 
列席の人たちに(ゴア副大統領・ゴルバチョフ・・)深い感銘を与えました。 

「オゾン層に開いた穴?・・・
死んだ川にどうやってサケを呼び戻すのか?・・・
絶滅動物をどうやって生き返らせるのか?・・・
いまや砂漠化した場所にどうやって森を甦らせるのか?・・・
どうやって直すのか解らないものを、壊し続けるのは止めてください

もし戦争に使うお金を、貧困・環境問題の 解決に使ったら
地球は素晴らしい星になるでしょう。 
50億の人間・3000万種の生物は、皆 地球の大家族なのです。

以上は 彼女のスピーチの一部です。
彼女のその後・・1997年 国連地球憲章委員メンバーに、青年代表として携わる。
 
2002年イエール大卒後  NGO 「スカイフイッシュ・プロジェクト」     の代表として、国際的に活躍中

美容院で 読み飛ばしましたので、これから購入し、又読み返したいと思います。
 良い本に 出合えて幸せ でした。

是非 子供たちに読んで貰いたい本です。

10才の放浪記

2007-02-20 | 私の本棚
 10歳の放浪記   上條 さなえ著   講談社

著者の子供の頃の、実人生について、書かれた本です。
でも創られた小説のように感じてしまうほど、在り得ない 悲惨な、
少女時代を送っています。

昭和30年前後は まだまだ敗戦の残像が街の中には残っておりましたが、
その一つ 戦争孤児と言われ ガード下で生活していた 子供たちも、
施設に収容され少しづつ、落ちついて来た時代です。

その頃 彼女は家も・仕事も失った アル中の父の為、一泊100円の宿賃を稼ぐ為、池袋の パチンコ屋で玉を拾い、店員(ヤクザ)の情けで(玉を出して貰い)、換金をして暮らしていました。
彼女の一番の悲しみは、学校に通えない事でした。その頃 彼女の学びの場は映画館と、暖かく包んでくれる人たちとの交流でした。
映画は 当然お金が無いので、中にいる父を探すという 口実でタダで入館。
閑があると通いました。
その頃アメリカ映画の全盛期で、今でも名画と言われる「アパートの鍵貸します。」・・等多く輸入されてました。彼女は 明るいアメリカ映画で、笑いを貰っていました。温かい心を持った人達も多くいましたが、まだまだ自分の生活で一杯の時代でした。

その後ヤクザの忠告で、父は彼女を南房総の養護学園に入園させました。
其処でも 壮絶な苛めにあったそうですが、先生方のやさしさと、寝る所があり・3度の食事があり・勉強できる 喜びのほうが強く、乗り越えられたそうです。

その後 教員・児童文学作家・教育委員を経て、 
2006年10月まで、埼玉県の教育委員長を勤め上げました。

父母が亡くなり、関係者が天上の人となった今、やっと自分史を書く決心がつき、この本が生まれました。今 心から父と母へ「この世に生んでくれてありがとう」 と言葉を送りたい と著者は最後に述べています。

幸せについて考えさせられる本でした。
貸してくださったH先生ありがとう御座いました。

不都合な真実

2007-02-18 | ニュース
”不都合な真実” 
アメリカで制作された、映画の題名です。今 六本木映画館で上映中です。

私も 是非観たいと思っていたら、今日安部首相夫妻が、観賞しました。
地球温暖化を、訴える映画です。一番観て欲しい人が観てくれて
良かったと思いました。

ゴア元米副大統領も出演して、温暖化の危機を訴えています。
多くの人が見て、考えて欲しい映画です。

もっと近くで上映されないかな~ 是非観たいと思っています。

確定申告

2007-02-17 | 生活
終わった~~ (^^♪ ♬♬
国民の3大義務の一つ・納税・ 確定申告 やっと提出済みです。
 私の一年で 一番不愉快な時期が 終了です。 

今 凄く開放感を 覚えています。

PC教室 親睦会

2007-02-16 | パソコン
  今日は PC教室の 合同昼食会が、近くのお店でありました。
 個々の教室の食事会はありますが、今日のように  全教室の食事会は、初めての経験です。
  何時も 中々お会いできない 先生方や 同志の方とも お会いできて、こういう形の 食事会って いいですね。
 お互い 学びの中の、 ご苦労・不安・心配・等話されると、みんな同じだなあ~と、思い 自分だけではない事に、安堵し
此れからも 頑張って 続けようという気持ちに させられます。
  お食事の後のビンゴも、2度のチャンスを与えて貰い、
平等に  お土産頂き、楽しい時間のあと 解散しました。

先生方 有難う御座いました。 又の機会を楽しみにしてます。








春 あらし

2007-02-15 | 生活
 少しずつ風が出てきました。昨日は各地の強風情報がありましたが、当地はまったくの無風状態でした。何時もの事で、こちらは 一日遅れの気象なんです。これから 強風になると思います。

 今日のランチは、フラワーアレンジメント教室の 友とです。年齢差 有りですが、何時もお声を掛けてくださいます。喜んでいくわよ~

バレンタインデー

2007-02-14 | 生活
今日は 一年に一日 チョコレートが主役になれる日です。
チョコレートの嫌いな人って余り聞きませんね。
皆に 愛されている 食べ物だと思います。
頭の疲れたとき、体力消耗した時、私も よく頂きます。
私が チョコレートに 出会ったのは、戦後になってからだと思います??
いや~戦前にもあったかも??でも余り記憶にない。
その位めったにお目にかかれませんでした。

 16世紀初頭 チョコの原料 カカオは お金としても、使用されていた程
貴重なものでした。高貴な人や・戦士たちの口にしか入らない飲み物で
それも精力剤として、トウモロコシ粉・トウガラシ・食紅等を加えた
奇妙な 飲み物だったそうです。
その後 カカオバターの抽出が可能になり、ココアが生まれ、
19世紀になって やっと今のような 甘い・食べ易い チョコレートが出来上がりました。
今でも飲むチョコレートもありますが、濃厚で美味しいです。

 Kさんからニューヨーク・チョコレートで、かわいいデザインの ショコラ戴いてしまいました。女性の私でいいんでしょうか