つれづれ

秋深くなりました。 ストーブの火入れも終わりました。夫の三回忌も終えました。

月日は、律儀にも 狂いなく 刻んでいきますね。 先日は相続税の税務署調査が、はいりました。

幸いというか、当然というか、不都合な所もなく、楽しい世間話の後 帰られました。

歳が増えると、比例する様に、ストレスに弱くなります。ホッとした気分に、ドット肩の力が抜けました。

今日も ストーブの上で野菜を茹でて、友人に頂いた柚味噌と一緒に頂いています。

幸せ！

ウイークエンドはパリで

半世紀以上の友人達と、ランチをしながらの楽しい時を過ごしました。

気を使う必要が無くなった女友達との、言いたい放題のお喋りの時間は、ストレスから解き放たれ、

軽い気分になれて、老女達に 神さまからの贈り物 のように、思えました。

会話の内容も 随分変わりました。 健康管理、常用薬品、お一人様になった時の暮らし方とか、

しまいには お墓の話しまで飛び出します。 しかも暗くならないのが不思議ですね。

皆んな達観してるのかな？ 元気だから言えるのか？ それは？？？？

私は1人、皆んなと別れて映画を観て帰りました。 これも何時ものこと。これ又 幸せタイムです。



結婚30周年を記念してパリに遊ぶ教授と教師夫妻。パリで夫は後輩の成功を知り、自信を無くす。
妻は夫から不倫を疑われ、不快。
男女の中は年齢に関係ないんだな～と。色々あって2人の心も修復され、幸せを取り戻します。

働けば自由になれる

娘からラインがきました。http://www.afpbb.com/articles/-/3030683

11月2日に アウシュビッツの入り口の門扉が、何者かによって⁇❓ 持ち去られた、、、、

よくよく 記事を読んだら、ドイツ南部の、ダツハウ強制収容所跡の、扉でした。慌てた～！

ポーランドのアウシュビッツの入り口と、早合点してしまいました。こちらも2009年に被害にあっています。

それにしても、なんで？ と 思います。扉に書かれた (Arbeit macht Frei ) の言葉は、同じでした。

ガイドの中谷さんの言った言葉が深く残ります。〔ヒットラーも、国民が選んだ政治家です。

何事にも無関心はいけない。今も、世界には問題視することがたくさんあります。］心をつかれました。

娘にラインの返信しました。「百聞は一見にしかず 」 と。子供達連れて 行ってらっしゃーい。