嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

純文学

2021年08月25日 15時45分59秒 | 再考
人の心の中には
時間が経つと
次第に
変わってしまうものと
ずっと変わらない大切なものがある

変わっていけない大切なことを
ずっと大切に保ち続ける為に
人は自分に手紙を書くのだと思う。

その一つの形が純文学で
あるいは芸術や美術だったりする。

心の形が変わってしまった時
見えている心象風景が変わる
以前と同じ景色を見れなくなったことに
人はどうやって気付けるのだろう

誰かを傷つけたり
誰かに傷つけられたりする度に
ようやくやっと
僕の心の時間が流れていく

僕の中にある大切なものを守るために
僕はまた、
純文学的な葛藤と
出会わないといけないのだろうか?
言葉という
時間によって洗練された記号を通して
僕は僕の中に 他者を見つけ出す。

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