欲しいのはきっと鈍感さだと思う。
誰からどれだけ否定されても、自分の意志を貫いて努力できるような、
そんな鈍感さが欲しいんだ。
繊細さは褒め言葉として聞こえるけれど、
それが直接自分を満たすことは無い。
宿命の中で役目を果たせなかった僕は、
新しい神が降臨するのを待っている卑しい存在だ。
もっと早くに死ぬべきだった。
たとえこの2年間に、知り合えた様々な人との感動が得られなかったとしても、
僕は自分の決意のままに、この世界を消し去るべきだった。
果たせなかった想いは呪いに変わる。
約束は罪に変わる。
肉体の契約を交わすことの無かった僕は、
その無責任さを容認することで、生きている。
誰からどれだけ否定されても、自分の意志を貫いて努力できるような、
そんな鈍感さが欲しいんだ。
繊細さは褒め言葉として聞こえるけれど、
それが直接自分を満たすことは無い。
宿命の中で役目を果たせなかった僕は、
新しい神が降臨するのを待っている卑しい存在だ。
もっと早くに死ぬべきだった。
たとえこの2年間に、知り合えた様々な人との感動が得られなかったとしても、
僕は自分の決意のままに、この世界を消し去るべきだった。
果たせなかった想いは呪いに変わる。
約束は罪に変わる。
肉体の契約を交わすことの無かった僕は、
その無責任さを容認することで、生きている。