おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

講義のレジュメ作成終了。

2011年06月27日 19時44分01秒 | 雑感
 以前も書きましたが、明日、母校である明治学院大学国際学部でお話させていただきます。1年生向けの「平和研究」という授業で、100名くらいです。国際学部で農学部ではないので、昨年同様、どのような話をすればいいのか迷います。昨年は、有機農業やそれに付随する環境を守る農業のあり方や取り組み事例の紹介などをしましたが、今回はほとんどが1年生のようなので、僕自身がなぜ有機農業に関わるようになったのかを生い立ちも含めて具体的な話をして、その後、自らの実践も含め、どのように農業・農村と関わっていけるのかという話に徐々にシフトしていこうかと思っています。

 『<支え合い>から始まる「農」の再生』なんて生意気なタイトルを付けてしまいましたが、レジュメも6ページにまとめ、それと新聞記事1枚を用意しました。半農半Xや有機農業、直売活動など何かヒントになればいいですし、気になるキーワードが1つでも見つけてもらえたらうれしいですね。

 母校に行けるという楽しみもあり、なにやら僕ら国際学部生がいた八号館や喫茶がだいぶ変わっているという情報もあり、勝俣先生からは、「腰抜かして、失神しないようにね」と言われましたが、どんだけ変わっているのでしょうか。これも楽しみです。授業後は、何やら学生たちがカレーを作ってくれるという話です。これもまた楽しみです。

 


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