おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

鎌仲ひとみトーク+『内部被ばくを生き抜く』上映会 in 世田谷(9月13日)

2012年08月27日 07時24分52秒 | イベント
 連投になります。鎌仲さんのトークと「内部被ばくを生き抜く」上映のご案内です。まだ見ていないので、行ってみたいです。

■■■鎌仲ひとみトーク+『内部被ばくを生き抜く』上映会 in 世田谷■■■


 「被ばくと核」の三部作を完成させた鎌仲ひとみ監督がその制作の経緯から、上映会が生み出した新たなうねりまで、すべてを語り尽くした著書『原発の、その先へミツバチ革命が始まる』。その刊行を記念し、最新作『内部被ばくを生き抜く』の上映とトークショーを開催します。9月15日には、次回作取材のためにチェルノブイリに向かう鎌仲監督が、原発の今、原発に依存しない自然エネルギー自立社会の萌芽、そして内部被ばくにどう対抗していくのか? といったテーマを縦横に語ります。

 『内部被ばくを生き抜く』は、すでにご覧になった方も多いと思いますが、まだまだ小さな子どもを持つお母さんたちをはじめとして、3/11以降の出来事に対してどう対応していいのか悩み、内部被ばくという現実にどう立ち向かっていけばいいのか? 不安を抱えながら毎日を過ごしている人も多いと思われます。どうか、この上映会+トークショーのことをお友達や家族に伝えて頂ければ、と思います。また、さまざまなネットワークを通じて、告知・拡散などお力をお貸し頂けると幸いです。よろしくお願いします。

【開催概要】

■日時 2012年9月13日
■時間 13時開場 13:30開演
13:30 『内部被ばくを生き抜く』上映
14:50 鎌仲監督トーク

■場所 北沢タウンホール

東京都世田谷区北沢2-8-18

http://kitazawatownhall.jp/map.html

■参加費 900円

■申し込みURL
http://kokucheese.com/event/index/49078/

■問い合わせ
lipton.kato☆gmail.com

(☆を@に変えて送信してください)

090-3338-0031(リプトン)

■主催:内部被ばくを生き抜く上映実行委員会世田谷+八王子 共催:トランジション世
田谷


いのちの海を埋め立てないで~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~(9月8日)

2012年08月27日 07時13分40秒 | イベント
以下、シンポジウムとパレードのご案内です。

転送・拡散歓迎!!
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いのちの海を埋め立てないで
~上関・祝島 自然とともに生きる未来へ~
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「奇跡の海」、「瀬戸内海の原風景」と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が上関原発の予定地となって、30年になります。いま原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息長い反対によって中断しています。
しかし、中国電力は原発建設をあきらめていません。一方、2008年に山口県に許可された海の埋め立てが、この10月に失効します。海の埋め立ては地域の生態系に大きな影響を与えるため、わたしたちはこのまま「奇跡の海」を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。

佐藤正典さんや上関町、祝島の方々のお話をお聴きし、一緒に考え行動しましょう。

◆日時:2012年9月8日(土)13:30~16:00(開場13:00)
◆会 場:日比谷コンベンションホール
(千代田区立日比谷図書館文化館地下・旧都立日比谷図書館)
アクセス:千代田区日比谷公園1-4 東京メトロ霞が関駅C4、B2出口より徒歩5分
都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、JR新橋駅より徒歩12分

◆基調講演
「瀬戸内海西部に残る豊かな内湾生態系」
講師:佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)

◆シンポジウム
パネリスト:
佐藤正典さん(鹿児島大学理学部)
高島美登里さん(長島の自然を守る会)
山戸孝さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会)
コーディネーター:
菅波完さん(高木仁三郎市民科学基金)

◆参加費:1000円

◆定員:200名

◆要予約
Web予約フォーム:http://bit.ly/MYZG0xFax: 03-3357-3801
電子メール: dousuru_net@mail.goo.ne.jp

◆終了後、パレードもあります。16:30日比谷公園中幸門出発

◆主催:上関原発どうするの? ~瀬戸内の自然を守るために~(略称:上関どうするネット)
ブログ: http://kaminoseki.blogspot.com/

◆問い合せ
Mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp
Fax: 03-3357-3801、Tel: 03-3357-3800 (原子力資料情報室〈伴〉)

「kototoi」第3号に文章を寄せました。

2012年08月13日 06時57分26秒 | 
 和綴じ雑誌「kototoi」第3号(2012年夏号)に「小さい農業の現場から」という8000字程度の短い文章を寄稿しました。
 
 こちらが目次になります。
 →http://www.ne.jp/asahi/kikuya/bunko/kototoi3.pdf

 この雑誌を出しているのは、菊谷文庫さんです。
 →http://www.ne.jp/asahi/kikuya/bunko/

 「kototoi」との出会いは、ネットで色々と調べごとをしているときに見つけ、勝俣先生も書いているのかと衝動的に購入したのがきっかけです。そしたら、その数週間後、昨年末のとある忘年会で菊谷さんが僕の目の前に座っていて、そこでお話させていただきました。

 僕の実践は微々たるものですが、そのことについて少し書いてくれないかと依頼をいただき、今回の文章を書きました。まとめていただきありがとうございました。感謝しています。

 脱成長とダウンシフトをテーマに、読みごたえのある内容がずらりと並んでいます。ご夫婦でつくられている温かみのある雑誌です。ご関心のある方はぜひ購入してください。

オーガニックフェスタinあきた 2012

2012年08月13日 06時47分11秒 | イベント
 今年で3回目となる「オーガニックフェスタinあきた」が開かれるそうです。お近くの方はぜひご参加ください。

日時:2010年8月18~19日(土日) 9:30~16:00
場所:ポートタワー・セリオン 1F センターホール(室内)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://ofakita.org/

「今こそ有機農業で脱原発の社会を!」(9月9日)

2012年08月13日 06時42分32秒 | イベント
【転送・歓迎!】**************************

日本有機農業研究会 夏のシンポジウム
「今こそ有機農業で脱原発の社会を!」のご案内

■日時:9月9日(日)10:00~16:30

■会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟研修室310
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
小田急線「参宮橋駅」徒歩7分
地下鉄千代田線「代々木公園駅」徒歩10分

■参加費:2000円

■プログラム:
1.講演「放射能汚染と福島原発事故」10:00~12:00
講師 津村 昭人さん
農学博士、放射線取扱主任者第1種。元農林省農業技術研究所アイソトープ研究室主任研究官。畑・水田、米・小麦における放射性核種の挙動についての調査・研究に従事。

実証報告 大石 光伸さん
茨城県常総生協副理事長。昨年から継続的に有機農業の農地、作物等を計測。「森里海放射能共同検査室」の最新報告。

2.講演「食べものと健康~汚染社会を生き抜く~」13:00~14:30
講師 島村 善行さん
医療法人社団洗心 島村トータル・ケア・クリニック院長・理事長・医学博士。京都府立医科大学卒業、卒業後は消化器外科で主にがんの治療に取り組む。国立がんセンター外科レジデント、国立療養所松戸病院・外科医長、「対がん10か年戦略」肝臓がんセンター
東病院外科医長、千葉西総合病院代表、院長を経て、2001年から開院、全人的治療に取り組む。著書に、『いのち輝け「こころ」と「からだ」をケアする』、他多数。

3.パネルディスカッション 14:45~16:30
「今こそ 有機農業で脱原発の社会を!」
パネリスト
大内 信一さん(福島県二本松市 二本松有機農業研究会)
魚住 道郎さん(茨城県石岡市 魚住農園)
並木 芳雄さん(埼玉県和光市 並木農園)
久保田裕子さん(國學院大學経済学部教授)
コーディネーター
若島 礼子さん(日本綜合医学会食養指導士)

■申込み:日本有機農業研究会事務局
電話 03-3818-3078
FAX 03-3818-3417
E-mail info@joaa.net