おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

もろもろ宣伝。

2012年06月09日 08時34分04秒 | 雑感
 なんだかイベントの案内を連投してしまいました。こういうのは随時やっていけばよいのですが、メールボックスに情報をためてしまうばかりで、後回しになってしまいます。

 もう梅雨の時期、早いものでもう6月も中旬です。ここ2週間ほど、忙しく帰省できていなかったのですが、明日、明後日と塩尻は雨が降らないと母親から連絡をもらい、梅雨前に作業をすすめておこうと急遽これから帰省します。

 とにかく、やることはたくさんある。草刈りもある。成長も楽しみ。野菜を送ることができるくらいあるかな。

 話は変わりますが、農業の関係で僕が関わったものが少し出ました。

 まずは、PARCビデオ「お米が食べられなくなる日」

 http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/okome.html

 微力ながら取材や映像提供で協力しています。それと、色々と資料や参考になりそうな本を紹介したり、シナリオをつくる際もアドバイスを送りました。衝撃的なタイトルですが、教材用の映像として、資料も豊富で、おススメです。

 続いて、日本村落研究学会「村落社会研究ジャーナル No.36」

 http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54012141/

 短報論文として「埼玉県比企郡小川町における有機農業の展開過程」が掲載されました。1年がかりで、なんとかこぎつけたという感じで、先生方をはじめ色々とご迷惑をかけました。ただ、カタチになるのはうれしいことで、これを励みになんとか今年中にもう1本、査読論文がんばりたいと思います。

 今後の宣伝で、僕も応援している小さいですが、とても温かみのある雑誌「kototoi」http://www.ne.jp/asahi/kikuya/bunko/に「小さい農業」について書いた文章が次号、掲載される予定です。7月に出る予定だそうです。他の号も合わせて、応援してあげてください。

 もう1つ、7月5日に国際協力NGOが共催の勉強会で、スモールマーケットというタイトルでお話する予定です。僕はマーケットの専門ではないので、的外れの感じになるかもですが、実践やフィールドワークを踏まえてとのことですので、少しでもお役に立てればと思います。これも、情報がかたまり次第、お知らせします。

 てなわけで、帰ります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿