おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

らっきょう、エシャロットの植え付け

2009年08月23日 09時42分22秒 | 
 らっきょう、エシャロットの植え付けにはちょっと早いかな~。去年は9月に入ってからだった。7月に収穫したものの中から、大きく、張りのある球根を選び、植えつけた。乾燥保存している時から、芽が出始めていたので、きっと強く育ってくれるだろう。半分は種用、半分は酢漬け。

    
 
    

    

 畝間40cm、株間10cm間隔で、鍬で溝をきり、植えつけていく。5cmくらい覆土。らっきょうとエシャロットを2畝ずつ。畝間には枯れ草でマルチをした。

 

豆、豆

2009年08月23日 09時33分02秒 | 
    

 花豆がどんどん育っている。蔓の交通整理などをする暇もなく、伸びていってしまう。赤い花はとても綺麗だし、豆も大きい。ネットはって育てているが、もう両端の支柱が内側にしなっていて、倒れそう。来年は育て方を改善しなければ。

 今、考えているのは、支柱を3本使い、それを中心に集めて紐でくくって、支柱に這わせることにしよう。そうすれば、倒れないはず。

    

 黒大豆も順調。草を刈って、すっきり。すこし虫にやられているが、ここまで育てばおそらく大丈夫だろう。成長を見守ろう。

    

 これはあまりにも遅い時期に蒔いた、ナスの畝間に蒔いた枝豆。徐々に育っている。もう少しでだべることが出来るかな~。

ヤーコン

2009年08月23日 09時26分20秒 | 
    

 ヤーコン。徐々に育っている。今は50cmくらいかな。確か収穫時期は11月ごろだと思ったので、まだまだ成長するだろう。そんなに大量に作るような野菜ではなく、周りの畑や近くの畑を見ても、どこの農家も畑の隅っこの空いている場所に、1~2株くらい育てているところをよく見かける。僕のも大きくなったな~と思うのだが、どこのヤーコンも僕の畑のよりも、より大きく育っている。

 ついでに、これはイチジク。枯れたと思っていたイチジク。太陽の光を受けて、ぐんぐん伸びています。どうやって世話をすればいいのか。調べよう。

    

野菜同士の共生

2009年08月23日 09時15分24秒 | 
 確か5月か6月に頑張ってトンネル支柱を立てた。当初はきゅうりとゴーヤでそのトンネルを緑のトンネルにしようとたくらんでいたが、その計画は少し頓挫。結局、定植した苗は半分ぐらい枯れてしまい(苗たちには申し訳ない)、その空いた場所に、大平さやインゲンや花豆を直まきして、応急処置をした。

 そのため、このトンネルはゴーヤがぶら下がっていれば、キュウリもあり、インゲンが育ち、花豆が赤い花と大きな実をつけ・・・なんだか、少量多品目栽培の縮図のようになっている。花豆はとにかく成長が早く、もうてっぺんに到達しているし、インゲンも15~20cmくらいの巨大なさやをぶらさげている。ゴーヤとキュウリも徐々にネットの上を這い這いしている。
 
    

    
  
    

    

 お互いの蔓どうしがからまったり、ゴーヤの隣にインゲンがあったり。共生、共生。

2009年8月21、22日の畑 高菜

2009年08月23日 08時58分49秒 | 
 今週末も帰省した。朝、晩はとても涼しい。風通しのよい部屋で寝転んでいると涼しすぎて、半袖・半ズボンではいられない。日中も暑いというわけではないが、とても過ごしやすい。

    

 もう秋野菜の準備。先週、蒔いた高菜が徐々に芽を出している。昨年、高菜は箱蒔きをして、苗を育てて定植した。過保護に育てた。そしてよく育った。周りに高菜を育てている農家はほとんどいないので、珍しがられた。冬越ししたもので、大きさで言えば、ゆうに30cm以上は超えていたと思う。お裾分けしたときも、高菜チャーハンにしたら、すごくおいしかったと褒められた。

 今年は、直まきで育てようと思う。あまり手をかけられないため、できるだけ手間をはぶきたい。直まきでどこまで育つか。人参も徐々に芽を出している。

 今週もまた1列、高菜の種をまく。そんなに急がなくても、まだこれから9月から10月にかけて蒔けるので、時間差をつけて蒔いていくつもりだ。来週は、選挙で帰ってくるので、その時も、蒔こう。今度は自然農法の種、信州高菜だ。高菜と交互でニラの種をまき、さらに信州雪菜とチンゲン菜を交互でまく。

 高菜、雪菜、野沢菜、タァツァイ、京菜、ホウレンソウ、小松菜など秋まき冬野菜で畑が賑わいそうだ。9月に入れば、大根、玉ねぎ、ネギ、人参の種まきだ。