おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

都市・農山漁村交流しごと塾第3回(2011年1月12日)

2010年12月31日 16時28分39秒 | イベント
【 都市・農山漁村交流しごと塾 】
第3回『農家と食べる人をつなぐアグリコミュニケーション』    
~ 都市・農山漁村交流ワールドカフェ ~

日時:1月12日(水)18:30~20:45

【事例研究(3)】
農家と食べる人をつなぐアグリコミュニケーション
講師:寒河江 早苗 氏(でんぱた舎代表 アグリコミュニケーター) 
でんぱた舎 http://hito-denpata-hito.blog.ocn.ne.jp/
【場 所】 
みらい館大明(東京都豊島区池袋3-30-8) 池袋駅C1出口より徒歩15分 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/tizu.gif
【対象者】
・農山漁村に関わるしごとに興味のある人(農業、林業、漁業、新しいサービス) 
・田舎暮らしをしたい人 
・都市部で農山漁村とつながりをつくりたい人  
 →農山漁村のいろはを知りたい人から起業を目指す人まで!

【こんな方におすすめ】 
・「田舎に行きたいけど、しごとをどうすればいいかわからない」
・「日本の食を守りたい」
・「生産者と消費者をつなげたい」 
・「農山漁村の魅力を届けたい」

【定 員】各回40名

【受講費】各 回:一般 2,000円/学生 1,500円

【主 催】 池袋まちむらカフェ http://machimura-cafe.net/
【お申込み】 
下記URLより、必要項目をご記入の上、お申込みください。  
http://bit.ly/b2h12S*もしくは下記事項をご記入の上、
メール(ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp) にてお申し込みください。
(1)氏名(2)ふりがな(3) 年齢 (4)Eメール
(5)TEL(6)住所(7)所属(8)参加動機

【お問合せ】 NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)  
〒171-0014  東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明108  
電話 03ー5957ー1301 FAX 03-5957-1305  
E-Mail ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp  
HP http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/

映画「ミツバチの羽音と地球の回転」 2011年2月19日渋谷 ユーロ・スペースにてロードショー!

2010年12月31日 16時21分42秒 | 映画
◎ぶんぶんニュースVol.26



★*888━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



私たちの未来を求めて旅するカメラ

 

        映画「ミツバチの羽音と地球の回転」

            http://888earth.net/

      2月19日渋谷 ユーロ・スペースにてロードショー!

                               

                      鎌仲ひとみ監督    

       制作・グループ現代



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━earth*★



2010年も残すところあと2日。

今年、全国各地約100か所にて「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会が開催され、合計15000人もの方々に観て頂きました。

皆さまのご協力に,スタッフ一同心より感謝致しております。

本当にありがとうございました!!



そして来年2月19日、ついに東京・渋谷のユーロ・スペースで劇場公開がスタートします。

これを機に、ミツバチがさらに一層羽ばたき、広がっていけたらと願っております。

来年も皆様のご協力をお願いしたく、何卒宜しくお願い申し上げます。

皆さま良いお年をお迎え下さい。





◆2011年2月19日(土)より渋谷ユーロスペースにてロードショー!

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全国各地で自主上映会を中心に、各地劇場を旅している

「ミツバチ」が、ついに東京の劇場にも登場します。

http://888earth.net/staffblog/2010/12/post-128.html


上映時間は下記の通りで、前売り特別鑑賞券絶賛発売中です!



土日 10:00 12:40 15:50 18:30

平日 10:30 13:10 15:50 18:30



※毎週土日は鎌仲監督のトーク有り(詳細はHPにて発表)

※毎週月曜日の10:30の回は、聴覚障害者の方にもご覧いただける

よう「日本語字幕付」で上映いたします。



特別鑑賞券 1,400円 発売中!劇場窓口・プレイガイドにて

当日一般1,700円、大学生・専門学校生1400円、シニア1,000円

会員1,200円、高校生800円、中学生以下500円、

身障者割引(身障者と付添い1名)1000円  自由席/整理券制



ユーロスペース 渋谷・文化村前交差点左折 03-3461-0211 

http://www.eurospace.co.jp



ひとりでも多くの方に作品を観て頂く為、チラシの配布や、チケットを

預かって知人友人に販売して頂ける方を大募集しております。

都内近郊でお手伝いをして頂ける方は、

mitsubachi@g-gendai.co.jp まで是非ぜひご連絡下さい!







◆全国の上映情報

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▼全国各地で上映会が開催されています。

http://888earth.net/trailer.html(随時更新)



1月15日(土)長野・松本市中央会館

1月16日(日)岐阜・瑞浪市 地域交流センターときわ多目的ホール、

東京・豊島区立教大学池袋キャンパス

1月22日(土)大阪・高槻市立総合市民交流センター

1月29日(土)静岡・静岡市 サールナートホール







◆メディア掲載

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▼北陸中日新聞 2010年12月25日



9月石川シネモンドで「ミツバチの羽音と地球の回転」上映中に金沢に来てくださったShnig02さんを、北陸中日新聞が東京で追加取材した大きな記事が、クリスマスの日に掲載されました!



「human recipe Shing02」

縦横無尽に 歌う挑む ヒップホップ歌手 Shing02 シンゴツー

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/human_recipe/CK2010122502000151.html






◆自主上映会窓口・年末年始の業務予定

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いつも「ミツバチ」プロジェクトにご支援いただきありがとうございます。

自主上映会窓口の年末年始の業務予定を、ご案内申し上げます。



<年末年始休業期間>

2010年12月24日 (金) 18:00~2011年1月6日 (水) 10:00



休業期間中に頂きました電子メールでのお問い合わせにつきましては、1月6日(水)以後、順次回答させていただきます。



休業期間中、皆さまにはご迷惑をおかけします。

何卒ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。



「ミツバチ」プロジェクト

自主上映窓口:山本千暁

888earth@g-gendai.co.jp







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このメールニュースは転送/転載大歓迎です。



完成!「ミツバチの羽音と地球の回転」

WEB:http://888earth.net/
MAIL:888earth@g-gendai.co.jp

予告編:http://888earth.net/888tv.html


◎鎌仲監督、つぶやいてます:http://twitter.com/kama38
◎888earth:http://twitter.com/888earth

◎mixi公式コミュ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=4189119
◎ブログ更新中:http://888earth.net/staffblog/



「ミツバチ」制作プロジェクト

メールニュース担当:小原、安田

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-11-13

トラスト新宿ビル4F グループ現代

Tel: 03-3341-2863 Fax:03-3341-2874

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鎌仲ひとみさん講演会(2011年1月8日)

2010年12月31日 16時15分24秒 | イベント
 鎌仲ひとみさんの講演会です。大阪方面の方はぜひ。映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が2月から渋谷ユーロスペースでの上映が決定したようです。僕も前売り券を買いました。

*+*+*+*+*+*+*+転送・転載歓迎+*+*+*+*+*+*+*+

追手門学院大学経済学部 公開講座「持続可能な経済社会の構築をめざして」
持続可能な社会 ~私達の暮らしとエネルギー~

今回は、我々の暮らしに不可欠なエネルギーがテーマです。映像作家、
鎌仲ひとみ監督をお招きして、持続可能な社会におけるエネルギーについて
お話をいただきます。お話の前には、監督の最新ドキュメンタリー映画
「ミツバチの羽音と地球の回転」製作の過程を撮影したビデオレター
「ぶんぶん通信」の上映もいたします。未来のエネルギーについて、
皆さまと共に考える機会となればと思います。多くの皆様のご参加を
お待ちしております。

日時:2011年1月8日(土) 13:30-16:00(13:00開場)
場所:追手門学院大学 6101教室(6号館1階)(大阪府茨木市西安威2-1-15)
講師:鎌仲 ひとみ氏
講演内容: 鎌仲監督のお話とぶんぶん通信NO1
「地域を守る人々の意志」の上映会
定員:200名
参加費:無料(事前の申込の必要はありません。)

関連サイト:
ぶんぶん通信 http://888earth.net/dvd.html
ミツバチの羽音と地球の回転 http://888earth.net/index.html鎌仲監督プロフィール http://888earth.net/staffblog/2010/05/420patagonia.html
主催:追手門学院大学 経済学部
後援:茨木商工会議所
≪問合せ先≫ 追手門学院大学 教務課 経済学部係 TEL:072-641-9616

映画「THE AGE OF STUPID」上映会+トークライブ(2011年1月22日)

2010年12月31日 16時08分59秒 | 映画
以下、転送歓迎です。
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 ◆映画「THE AGE OF STUPID」上映会+トークライブ◆ 
      ~「愚かな時代」にしないために~

   2011年1月22日(土) @ YMCAアジア青少年センター
飯田哲也さん、江守正多さん、藤岡亜美さんを迎えて

http://www.foejapan.org/climate/event/110122.html
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2055年、破滅した地球で生き残った人間が、過去の映像を見ている。

インドの格安航空会社の経営者、アルプスの山岳ガイドの老人、英国
の風車プロジェクトの家族、ナイジェリアの石油採掘現場の村の女性、
イラク難民の子ども、アメリカのハリケーン被害にあった石油企業従
業員などの様々な人々の生き様が紹介される。

そこには、気候変動の問題、石油に頼った社会経済が生み出した富の
不公平な配分、新興国の爆発的な成長・・・。様々な現象が複雑にか
らみあい、人類は自ら地球を破滅させてしまう。
「自分たちを救うチャンスはあったのに!」

ドキュメンタリー映画「THE AGE OF STUPID」は、2009年イギリスで
公開され、国連気候サミットにあわせて全世界でプレミア上映も行わ
れました。

FoE Japanは、今こそ、この映画を日本でも多くの皆さんにご覧いた
だきたいと考え上映会とトークライブを企画しました。
トークでは、映画とは違う結末を求め、破滅しないために何をすべき
なのかをともに考え、話し合いたいと思います。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

※映画「THE AGE OF STUPID」公式サイト(英語)
      http://www.spannerfilms.net/films/ageofstupid


【日時】 2011年1月22日(土) 14:00~17:00(13:30開場)

【会場】 YMCAアジア青少年センター 地下スペースY
     (東京都千代田区猿楽町2-5-5)
      JR水道橋駅、地下鉄神保町駅から徒歩10分
      http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm

【プログラム】
(1)ドキュメンタリー映画「THE AGE OF STUPID」上映
(2)トーク「愚かな時代」にしないために
  ゲスト:
  飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)
  江守正多さん(国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)
  藤岡亜美さん(ナマケモノ倶楽部共同代表)

【料金】当日 1,800円
    事前申込み・協力団体会員* 1,500円
    FoE Japanサポーター*    1,200円

*割引料金はいずれも1月20日(木)までに事前申込みが必要です。
 それ以降のお申込は当日料金となりますのでご了承ください。。

【定員】 200名

【申込】
1月20日(木)までに、以下のウェブページからお申し込みください。
 *協力団体の会員の方は、備考欄に所属団体名をご記入ください。
 → http://www.foejapan.org/climate/event/110122.htmlml

【主催、問合せ】認定NPO法人 FoE Japan 
        (フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン) 
        担当:気候変動政策チーム 中根、吉田
        E-mail:softenergy@foejapan.org
        TEL: 03-6907-7217

【特別協力】10:10日本
【協力】 環境エネルギー政策研究所、グリーンピース・ジャパン、
     MAKE the RULEキャンペーン、ナマケモノ倶楽部、
     10・10英国
【後援】 駐日英国大使館

【トークゲスト プロフィール】
◎飯田哲也さん(環境エネルギー政策研究所所長)

 1959年山口県生まれ。京都大学工学部原子核工学科修了、東京大学
 大学院先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。電力
 中央研究所、日本総合研究所、ルンド大学(スウェーデン)などを経
 て現職。自然エネルギー政策を筆頭に 市民風車やグリーン電力な
 ど日本の自然エネルギー市場における先駆者かつイノベータとして、
 国内外で活躍している。中央環境審議会、総合資源エネルギー調査
 会、東京都環境審議会などを歴任。主著に「北欧のエネルギーデモ
 クラシー」ほか多数。

◎江守正多さん(国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)

 1970年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程に
 て博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。
 「地球シミュレータ」の現場で研究を行うため2001年地球フロン
 ティア研究システムへ出向。2004年復職後、2006年より現職。
 東京大学大気海洋研究所客員准教授を兼務。著書に「地球温暖化の
 予測は正しいか?」など。 IPCC第5次評価報告書主執筆者。

◎藤岡亜美さん(環境=文化NGOナマケモノ倶楽部共同代表)

1979年東京生まれ。学生時代バックパックで通った南米エクアドル
でコーヒーやサイザル麻製品の生産者と共に活動をはじめ、23歳で
エクアドルとのフェアトレードを展開するスローウォーターカフェ
有限会社を設立。同国の農村、山村の人びとと、食品や雑貨などを
共同企画、輸入、卸売を展開。作り手を日本に招聘するなどして、
エクアドルの鉱山反対運動、森林保護に取り組む。著書に「日本の
フェアトレード」など多数。

※映画のエンディングテーマは、この映画のサポーターでもある
トム・ヨーク率いるRadioheadの「Reckoner」。

明日から帰省です。

2010年12月30日 22時58分43秒 | 雑感
 今年もいよいよ明日を残すのみとなりました。毎年感じることですが、なんだか年末という感じがしません。

 実家に帰ったら、外で大豆の脱穀を始め、家の中で学内試験の書類を仕上げ、投稿論文の精読、投稿予定の論文の構成、来年度の研究計画をこたつでぬくぬくしながら立てよう。

 今年は新しいスタートの年でした。そういえば、まだ、アルバイトを2つ掛け持つフリーターでしたね。2月に入って、アルバイトを終え、進学の準備していたのが2月です。

 2月は、神戸で開催された「地域がささえる食と農 神戸大会」に出席。神戸からそのまま沖縄に行き、1週間ほど、平和学習をしました。

 3月は日本有機農業研究会の全国大会@横浜で、「農業と平和」分科会の座長を務めました。そして、引越しをしたのもこの時期でした。

 4月は大学院に編入学し、新たな環境に身を置き、5月は福島県喜多方市で田んぼに水を入れる前の堰さらいのボランティアに参加、ほぼ毎週末塩尻に帰省。

 6月は前に在籍していた大学の「南北問題」の授業で、「有機農業と持続可能な暮らし」というテーマで話しました。この時に学生が書いてくれたリアクションペーパーを見ると、こちらが勉強させられます。本当に良い時間を共有できました。藤沢市にある相原農園にもゼミで訪問しました。

 7月はフランスの経済思想家であるセルジュ・ラトゥーシュさんを連れて、埼玉県ときかわ町と小川町で霜里農場、とうふ工房わたなべ、ぽっぽの木などを訪問。

 8月はゼミの調査実習で栃木県茂木町で有機農家など尋ね、ヒアリングを実施しました。また、小川町にも定期的に通い、NPOや地元農家に話を聞き、お世話になりました。お、8月も毎週末帰省していますが、その合間を縫って、蓼科や山梨県北杜市にも行きました。

 9月に入ると、これまでの調査をまとめ、学会に向けて準備をはじめました。有機農業映画祭の若手企画の準備もこの時期から始めています。

 10月には、反貧困世直し大集会の連帯経済分科会のスピーカーとして、ぺちゃくちゃ自分が実践する農的生活のことを話しましたが、とにかく暑かったです。翌日は、初参加となった土と平和の祭典のアルバイト。二日酔いの中、よく倒れずに仕事をこなしました。友人があちらこちらにいて、世の中は狭い。
それと、学会の予行練習で小さな研究会でも調査をまとめたものを発表しました。

 11月は、山形県高畠町を感動の初訪問。そして、学会発表のため、長野県上田をこれもなんと初訪問。長野県は広い。北信や東信はほとんどいったことがありません。そして翌週は、国際有機農業映画祭の前日企画と本番。前日企画も60名ほどの参加者があり、若者から団塊の世代まで、その関心の高さを改めて感じました。交流会のコーディネートもなんとか無事に終え、本番の映画祭には、500名以上の来場でこれまた大成功です。

 12月は有機農業学会で初、三重県訪問。愛農会愛農高校も見学することができました。感謝です。キリスト教の流れの有機農業の取り組みもぜひ勉強したいですね。

 こうした行事に加え、塩尻にも帰省して、畑耕しているわけですから、今年もなんだかんだで忙しかったですね。忙しいことは幸せなことです。研究だけに埋没するのではなく、市民活動にもきちんと関わっていきたいという姿勢は変わっていません。来年も、研究、市民活動、畑の両立ができればいいな。

 よし、帰る準備しよ。