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せろふえ

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ノルウェー舞曲 第4曲

2023年10月30日 | チェロ

 昨日の練習はティンパニの皮が新調され、ハープとファゴットが来てくれ、充実した響きだった。先生の指導はやさしく楽しくそしてきびしい。どうしてそんなにすべての楽器のことを知っているんだろうか?すごい。
 ノルウェー舞曲の4曲目 135小節目。指定されたボウイングはVП П なのだが、これじゃあ小節の頭が、強拍とはいえ強すぎるよなあと思い、とても軽く弾いていたのだが、VП V VП V に変わった。あまり考えずアップが強すぎないように弾くことができるようになった。いやほんとに先生すごい。

妙義山でオーケストラの合宿

2023年10月23日 | チェロ

 土日は市民オケの合宿 音楽と宴会(^^;) 何カ所かは見通しが立ち、もう少し練習すればどうにかなるかもとわかり、何カ所かはこれは無理だなとわかり、何人かの団員の音楽歴とか酒癖がわかった。1kg太った。また日常に戻らなければならない。

ガット弦の個人輸入ーあっと言う間に届いた。

2023年10月14日 | チェロ

 チェロピッコロのe線が切れた。予備がもう一本しかないので、でも個人輸入の送料というか手間賃というかとても高くて逡巡して、それでもしょうがない、ポチっとしたのだが、あっと言う間に届いてびっくりしている。どうやら輸入代理店?らしいのがあってそこから送っているらしい。それだったらもっと安くして欲しいが、いや、そんなに売れてないのだろう。こんなの使うなんて酔狂もほどがある、とも思う。まあいいか。

 昨夜は楽器も出さず、サッカーの日本代表強化試合。今の日本サッカーは見ていて楽しい。強く、勝っているのだからあたりまえか。
 もしかしたらラグビーの方は30年前、サッカーのJリーグが発足した頃の状況で、30年後には相当おもしろいことになっているのかもしれないが、僕はラグビーにはあまり興味がない。
 サッカーだってその頃からのにわかファンなのかもしれないが、その日本の悪い企業スポーツを脱却しようとしている姿に共鳴するのだ。いまだに読売が威張っている(そう?)野球は見る気がしない。

アヴェ・ヴェルム・コルプス をチェロ四重奏で

2023年10月05日 | チェロ

 アヴェ・ヴェルム・コルプスは何しろ名曲でもちろんモーツァルトのことを言っているのだが、バードやフォーレも書いているそうだ。カトリックで用いられる聖体賛美歌のことらしい。
 チェロ四重奏版はもうやめてしまった市民オケのチェロに当時教えてもらった。またチェロアンサンブルを始めたのでやってみようかと思っている。
 書いていて思いだしたが、昔バロックチェロ4本でやったことがあるはずだが、楽譜はその時見ただけで、今持っているのと同じかどうか判らない。

 リコーダーアンサンブル用も絶対あるはずだし、自分でも持っているかもしれないが、やったことあったかなあ?

小フーガ ト短調 BWV 578 バッハ をチェロで

2023年09月24日 | チェロ
 小フーガのことを記事に書いてない、書かなきゃ、と思って書き始めていろいろさぐったら、なんだよ、 自分でもう記事にしてた
 すくなくともこの曲は弦楽器よりリコーダーの方が合ってると思う。でも名曲だし、弦楽でやりたくもなる。IMSLPに弦楽四重奏に編曲されたのが登録されているし、もうそれこそあらゆる編曲がある。なんとヴァイオリンとチェロの二重奏でも登録されている。もしかしてヴァイオリンとチェロで2声ずつやるのか?と思ったのだが、もちろんそんなことができるはずもなく、2声だけ取り出しているようだ。それでもきっと美しいのだろう。フーガの美しさも、もちろん旋律の美しさが重要なのだなあ。


チャイコフスキー 交響曲第5番 4楽章

2023年09月11日 | チェロ
 練習は4楽章。途中からだったが、休憩入れて2時間半でやっと最後までいった感じ。
 426小節目の Poco meno mosso の前からともかく速くて、拍についていくのに精一杯で、これは弾けるようにはならないだろうなあ。(^^;) 

 Poco meno mosso のところも、その後もともかく2拍子を感じてついていくしかない。

 Yにオーケストラといっしょにたどり着いたのは初めてかもしれない(^^;) Yも三連符だけれど三連符じゃなくて1拍に6個、

 455小節目は9個が1拍半に入れなきゃいけない。
 いやもしかしたら1小節1拍で感じる練習もした方が良いかもしれないなあ。いやまいる。

ベートーヴェン チェロ4重奏曲集

2023年08月31日 | チェロ
 これいつ買ったんだろう?30年くらい前だと思う。そして今でも現役で売られている。→アマデウス(すばらしい)

 収録曲について楽譜にも解説がないし、ネットで調べても全然出てこない。少し調べたが、自分がろくに知識がないせいもありわからないのもある。誰か教えてください。
 収録曲は以下の12曲

 Die Himmel rühmen 天を讃えよ ゲレルト(ゲレールト?)の連作歌曲集「6つの歌」4番

 Menuett (有名なやつ WoO.10-2 )

 3 Equale WoO.30 原曲はトロンボーン4本のためのもので、ベートーヴェンの葬儀で演奏されたという。

 In questa tomba oscura この暗い墓の中に WoO.133

 Opferlied 奉献歌 WoO.126

 Kanon auf Mälzel Metronom メルツェルメトロノームのカノン(メルツェルはメトロノームの発明者、この主題は交響曲8番のもの)

 Ich liebe dich


 Kanon (出所不明だれか教えてください)


Marcia funebre ピアノソナタ12番Op.26から funebreはしめやかに、悲しくという意味だがこれは葬送行進曲らしい


 Adagio (これも出所不明だれか教えてください)


Nei campi e nelle selve 「野や森で」というのだろうか?イタリア語による多声歌曲集WoO.99


 Marsch (これも出所不明)



 有名なやつは別としてなんだかどろどろしたとても暗い曲が多い。チェロ4本だからしょうがないのか。チェロアンサンブルにたまにある、とんでもなく高いところを弾かされるようなことはなく、1番チェロも適度な音域で、アマチュアでも充分に楽しめる。だからどろどろしてるのか。

リコーダートリオをチェロトリオで

2023年08月11日 | チェロ
 ふと思いついてハイドンのリコーダートリオのためのパルティータをチェロトリオにできないかと思って、編曲じゃないな移調でもなくただ2オクターブ下げてヘ音記号に書き直し始めたのは、もうコロナ前のことか。それにしても最初の音符から書き損じている!(-_-;)
 コロナ以来ひさしぶりに市民オケのチェロパートで集まって練習というかまあ遊び初めてうれしく楽しんでいる。楽譜の書き換えは中断していたがまたちょっと再開した。全部終わる前に死んじまわないように、すこしずつやらなきゃ。ついでに記譜ソフトも使い始めようかとも思うが、手書きも好きなのだ。

Early Neapolitan Cello Music

2023年08月02日 | チェロ
 知り合いがちょっと聴かせてくれたCDがちょっとおもしろくて、借りた。
 グレゴリオ聖歌に続いてヴァリエイション?あるいはディミニエイションが続く。チェロ弾きは心引かれるものがある美しさだと思う。
 CDのビニール袋だけでなく、その中の薄ーいラップのような、熱で閉じた包装も片側だけ切ってていねいにまた戻してある。破らぬようにていねいに取り出し、また戻したのだが、苦労した。CDという物に対する深い愛を感じた。僕にはない、すみません。

ジェームズ・フック Flトリオ→Fgトリオ をチェロトリオで

2023年07月29日 | チェロ
 ひさしぶりにチェロアンサンブルができてとても良かった。yamanoboru_1951さん、ありがとうございます。


ジェームズ・フック James Hook (1746 — 1827)
 ジェームズ・フックというのはピーターパンに出てくる鉤爪(フック)義手のフック船長の本名だそうで、そっちばかり出てくる(^^;)
 古典派の多彩多作な作曲科らしく、リコーダー吹きには割とよく知られていると思うのだが、リコーダーの曲を書いたわけでなく、フルートトリオのリコーダー編曲版がいくつか出版されていて、吹く曲のないリコーダー吹きに愛奏されているからだと思う。チェロは他にもいろいろ弾くものがあるからか、知られていないようだ。ネットにはブリテン諸島のチェロの黄金時代(1760-1810)の作曲家というのもあり、そうか、イギリスはチェロの黄金時代があったのか。
 フルートトリオのFg編曲版がIMSLPにあり、それをやった。
 フックについて、他にはリコーダーの小さなアンサンブルチェロデュエットしか知らないが、みんな同じ。お手軽お気軽、中身はなーんにもない。なにも考えず、思うとおりの展開で、楽しい楽しいと終えられる。

 健康保険証の廃止なんてただ自民党の利権のため。愚の骨頂。自民党に政権担当能力はありません。

チャイコフスキー 交響曲第5番 4楽章

2023年07月25日 | チェロ

 チャイ5の4楽章。練習の最初30分ほど、M先生のおっしゃっていたのは、すごーくたくさんあるのだが、要するに「楽譜に忠実に」と言うことだった。
 最初はmf 16分音符は甘くならず、そうかと言ってキツすぎず、要するに楽譜通り。4拍子はもちろんなのだが、付点4分音符は均等な強さのまま、伸ばしの途中、2拍目の頭をけっして強くしてはいけない。2小節目の伸ばしは楽譜通り。5小節目のアウフタクトからはf(その後にffがある)。テヌートは身のあるテヌートで、でもベタベタしたテヌートではない。付点8分16分音符の所ももちろん厳密に甘くならずキツすぎず楽譜通り。


 8小節目の伸ばし。菅は2拍半で弦は3拍半なので、弦が残るのがきちんと聞こえないと。(画像をクリックすると拡大します。)





 Aからのピチカートはffからpにパッとピアノにならないといけない。(でもffの最後はわずかにディミニエンドする)

 楽譜に忠実に演奏することはなんて難しいのだ!

ノルウェー舞曲 グリーグ

2023年07月20日 | チェロ
 ノルウェー舞曲の総括的?なことはウィキペディアにくわしいので見てくれれば良い。僕のこのブログを見てもなんの役にも立たない。もともとピアノ連弾のための曲らしく、そしてグリーグが「フランスの作曲家による編曲を希望していた」と言うのがおもしろいなあ。(フランスものを聴きたくなった。)
 所属する市民オケの次の定期で取り上げる。この曲に限らずというかはっきり言ってあらゆる管弦楽の美しいメロディーはすべてオーボエが吹く。うちのオーボエはいつも美しく吹いてくれて、聴けてうれしい。自分でもかってに遊びで弾きゃあ良いんだよね。あるいは編曲でもするか。チェロアンサンブルしようとオーケストラのチェロに呼びかけていて、応じてくれる人がいてうれしい。


速いパッセージが難しい。43小節目から僕は第4ポジションの半音上に行くがハーフポジションに行くのが普通かもしれない。ここが難しいのは右手が難しいのだ。開放弦あるいはなにか押さえて左手は動かさず、右手だけの練習をしなければならない。


チェロのレパートリー
グリーグのあたり

バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル トリオソナタ ニ短調 Wq.145 H.569

2023年07月18日 | チェロ

 バッハ、カール・フィリップ・エマニュエル Bach , CPE トリオソナタ ニ短調 Wq.145 H.569

 むかーし、古い音楽は昔の楽器で演奏したほうが良いという主張が実践され始めた頃、ブリュッヘンよりも前くらいに、フランツ・フェスターFl ヤープ・シュレーダーVn ヴェロニカ・ハンペGmb アンネッケ・ウィッテンポッシュCmbがバッハの音楽の捧げもののトリオソナタと、この、エマニュエルバッハのトリオソナタを録音していて、音楽の捧げもののほうは、服部幸三さんがたびたび取り上げていた。その響きがすばらしくて、それでバロック音楽や古楽に目覚めたのだ。
 LPの裏はなんなのだろう?と思っていたのをニフティで教えてもらったのがこの曲で、NHKのバロック音楽の楽しみにリクエストはがきを出して、読んでもらった。(!)裏がかからなかったのはどうやらLPに大きな傷があったかららしい、傷がありますと言いながらかけてくれた。いまもそのエアチェックはiTunesに入れてある。
 曲はなんとJFCの安い楽譜が出ている。何度かやったことがあるが、本当に美しいメロディーで、演奏してくれた人たちはみんな気に入ってくれるのだ。すばらしい。低音がまたとても易しい!初心者向き。この曲は上のメロディーのからみを聴く曲なのだ。


 ホームページを切り刻んでこちらに再掲することにした。次々再掲するつもりなのだが、怠け者なので全然約束できない。すみません。
 これもずいぶん昔ブログに書いた記事だが、消えている。
 →チェロのレパートリー

ロンドンデリーの歌 アイルランド民謡

2023年07月12日 | チェロ
 ロンドンデリーの歌はアイルランド民謡で、様々な歌詞によって歌われ、特に「ダニー・ボーイ」のタイトルのものが有名である、とのこと。その他ウィキペディアにいろいろ興味深いことが書いてある。
 どうも日本人好みらしく僕も日本人らしく、とても心に染みる。
 中川良平のデュエット集の最初に収められていてその編曲にいつも感動する。  →バスーンデュエット →フルートデュエット


 藤沢俊樹編のチェロ名曲31選にも収められていてこれも編曲が良かった記憶があり、記事にも書いた

チャイコフスキー 舟歌 チェロデュエット

2023年07月10日 | チェロ

 チャイコフスキーの舟歌は前にも記事にしてあるが、。中川良平のバスーンデュエットにも載っていた。ありがたいことに下はつかえてない。(バスーンはチェロの最低音のCより下のシフラットまででるのだ。)ともかく編曲がすばらしくて下を弾きたい。