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せろふえ

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アンサンブルの会でチェロピッコロを弾く

2023年06月28日 | チェロ
 元音楽の先生とお友達とアンサンブル。今回はあまりこれやろうあれやろうでなく、お茶の時間が長くてうれしかった(^^;)
 バッハのドッペルコンチェルトのVn2をチェロピッコロで。なにしろソロヴァイオリンをチェロで弾くのでろくに弾けやしない。いかん。練習しないとなあ。今回は笛を持って行くのは忘れるし、前回の続きの楽譜はコピーし忘れるしもうボケていて困る。
 長く続けたいから無理せずできるときにやりましょう、ドタキャンもオッケー、とやさしいことを言ってくれて涙が出る。(前回ドタキャンしたのだ。)そのわりにいつもおいしい(高い)お茶やお茶請けをごちそうになりお土産までもらったりして、矛盾しているじゃないか、負担にならないように、かまわないで良いのだ、申し訳ない。
 喜んでくれるのでいろいろ持って行けるときには持って行っている。いや矛盾してない。今回は少しだけ採れた三つ葉。ローズマリー、月桂樹(ベイリーフ、ローリエ)。月桂樹なんかもほんとにこっちの都合で、わき芽は刈らないといけないのだ。わりと大きな枝ごと持って行ったもので、こんなにもらっては一生シチューを作り続けないといけない、などと言われ、ははは、多すぎたか。

昨日は全然楽器触ってない

2023年06月24日 | チェロ

 昨日は全然楽器触ってない。
 マイスキーが「練習し過ぎちゃいけない」とくり返し言っているのだが、それはもちろん毎日10時間も練習するプロの中のプロ(の卵)に向けて言っているのだが、もちろん僕は全然練習しない言い訳にしている(^^;)。でもほんのちょっと、楽器を手にしない練習が大切なのだ、とも思う。僕だってしょっちゅう「走る」のだが、それはたいてい音楽を頭の中で鳴らす練習ができていないのだ。

 チャイ5の1楽章zから、ボウイングを書き加えた。2小節目の裏がアップから、と、4小節目のボウイング、が大切。

半音階のこと

2023年06月20日 | チェロ
 半世紀近くも前、大学でチェロの手ほどきを受けたのは大学オケの先輩だ。半音階のことも教えてくれて、最低限のC:0から123123開放弦(G:0)123123 0123123 … もちろん下降は逆 が基本と習った。

 フンパーディンクのは最初は321321で良いし、最後もHis=C の開放弦:0 から123123で良いと思うけれど途中が、拍と弓のアップダウンと移弦とフィンガリングがすべてあってなくて難しいのだ。



 カザルスの聞き書きの現代チェロ奏法を見てみると、半音階は0123123 … が基本と書いてあってうれしくなる。でもやっぱり、ここ、どうしようか?

ヘンゼルとグレーテル フンパーディンク

2023年06月13日 | チェロ
 フンパーディンクはワーグナーの影響が大きいらしいが、一人でさらっているといやろくにさらってないが、軽い弾き方をしなければならないスラーとスタッカートの組み合わせなどあまりそんな感じがしない。全体練習でも特に今回は練習会場の自分の位置が全然全体もチェロもよく聴けず、よくわからなかったなあ。
 ヘンゼルとグレーテルを団員の一人が「ヘングレ」と言っていて「半グレ」みたいでおかしかった。そういえば「タモリ」みたいな業界用語?のひっくり返すやつとか、うちの団費は「でーせんげーひゃく」なんだが、そんなのも最近聞かないなあ。(^^;)

松ヤニを買った

2023年06月05日 | チェロ
 松ヤニを買った。ハイダージンが割れてしまったからだ。松ヤニとボールペンは最後まで使ったことない。(^^;)
 正直に言って松ヤニの品質の差を感じたことがないのだ。鈍感だなあ。
 でも今度はちょっと期待している。差が感じられるだろうか?どうかな?

ヘンゼルとグレーテル 前奏曲 フンパーディンク

2023年05月28日 | チェロ
 フンパーディンクのヘンゼルとグレーテルの前奏曲を次の定期でやることになった。
 フンパーディンクは前にもなにかやったことあるなあと思って、ちょっと見てみるとおぼえのある印象的なフレーズがでてきて、フンパーディンクぶしだなあ思ったら、なんだよ前にやったのはこの曲じゃないか。すっかり忘れているのでいちからやり直さなければならない、とも言えるし、いやまた新鮮に楽しめる、とも言える。(^^;)

フランクのVnソナタ Vc版

2023年05月01日 | チェロ
 そうか、世の中もうGWらしい。ぜんぜんそんな感じはなく、昨日も次女と外食したが空いていた。もともと現役の頃から混んでいるのはきらいなのでGWに一生懸命出かけたりはしなかったけれど。古巣のアマオケは昨日は午後から夜までの長い練習だったが、演奏会に出られないのでもう遠慮して家に居た。
 元音楽の先生がフランクのVnソナタいいですよねえ、というので、チェロ版もあってとても良いですけど、全然弾けません、と言うのだが、やろうやろうちょうゆっくりでいいからやろうと、なかば本気で誘われて、楽譜を見ている。弾けるわけないのに楽譜は持っている(^^;) ヴァイオリンとチェロは1オクターブ半音域が違う。それなのにたいていのVn曲を編曲したものは1オクターブ下なのだ。チェロの方が難しい楽器なのに(断定!シロート考え!)5度分高いところを弾かなければならない。無理に決まっている。僕はチェロピッコロを持っているのでヴァイオリン版を弾く方がましか?いやいやそもそもヴァイオリンソナタとしても最高傑作、とてつもなく難しい、プロが弾く曲なのだ、できるはずがない。
 できなくてもたとえ1小節でも練習は練習だ、そう思って見てみると、ちょっとおもしろくて、チェロ版は1オクターブ下、と決まっているわけではなく、2オクターブ下げてあるところもあるのね、ふーん。
 4楽章冒頭、カノンはもともとVnが1オクターブ上で追いかけるように作られているのだが、1オクターブ下でチェロに弾かせると同度(まったく同じ音程)になる。それで良いのかもしれないが、いっそ2オクターブ下げればピアノの1オクターブ下になる。それのほうが効果が高い、と考えたのか。
 いくらぐだぐだ書いても弾けないものは弾けるわけがない。

高い城 スメタナ

2023年04月25日 | チェロ

 所属するオーケストラでスメタナの我が祖国から、高い城とモルダウを演奏することになっている。高い城はハープ2台なのだ。日曜の練習では2台のハープがちゃんと来てくれて、なんという贅沢!大きな音、すばらしい響きを体験して、だって、チェロはハープとは最も離れているのだがうっとりした。今回の演奏会に僕自身は出られないのだが、残念、だが人生まだまだあるから、死ぬまでにはもう一度経験できる可能性も少しはある。

マザス ヴァイオリンデュエット

2023年04月19日 | チェロ
マザス(1782~1849)は、フランスのヴァイオリニストで、クロイツェルやローデとほぼ同年代らしい。
 アーベルのヴァイオリンデュエットに取り上げられていて知った。そのデュエット集の1巻はIMSLPに登録されていないのだが、取り上げられている曲はすべてリンクが張ってある。Vnの第1ポジションだけで弾けるそうで、Vnとチェロピッコロでやってみようと思っている。楽しみだ。

アイネクライネナハトムジークをピアノトリオで

2023年03月28日 | チェロ
 元音楽の先生が声をかけてくれ、あわせてくれた。ヴァイオリンとトリオとか、ソロソナタとかたくさん。こんなありがたいことはない。
 アイネクはヴァイオリンがレッスンを受けているそうで、それはピアノ伴奏なのだろう。それにチェロも割り込ませてもらって楽しく合奏できた。名曲はやってるだけでうれしい。

 名曲なのでたとえばIMSLPにもリコーダーアンサンブル版がアップロードされている。楽しいかもしれないが、僕はメロディーをやるのでなければあまり意味ないなあ。いやそんなことないか。内声を吹くのも、あるいはいつもチェロで弾いているバスをリコーダーで吹くのだって違う面が見えるかもしれないなあ。そうだなあ。楽しむことは主観的、主体的なのだ。

高い城 スメタナ 2度目の練習

2023年03月06日 | チェロ
 このあいだ高い城を練習してからひと月、なーんにも練習していなかった気がする。いかん。最近ろくに練習してないし、ろくに聴いてない。このあいだの沖縄バンドの練習もなんだかすっかり忘れていて自分の練習にならなかった。
 高い城の最初はハープなので、そのうち来てくれるらしく、楽しみだ。最初のあたりは2泊目が強い拍の音楽でまたこの写真の4小節目はそれを崩しているのだから、1拍目裏がとても大切!
 書くべきことはたくさんあるのだが、また少しずつ。