▲メハジキ(目弾)
<シソ科メハジキ属>
久しぶり、一駅散歩で牧野庭園から石神井公園まで歩いた。
暑かったのと、足が痛かったこともあってすっかり一駅乗車していた。
三宝寺池の裏側から入る。
道端や荒れ地に生える50~150センチの2年草。
(名前の由来がいつも納得がいかない)
子供がこの茎を瞼に張って目を開かせて遊んだ事から、
メハジキ(目弾)と呼ぶ。そんな危ない遊びが考えられない・・・。
花は長さ1~1,3センチで、茎の上部葉のわきにつく。
見つけると嬉しい花なのだが、本当の野原で出会ったことが無い。
石神井公園、森林公園、野川公園・赤塚公園でしか
出会ったことが無いのが、残念です。
▲ニガクサ(苦草 )
<シソ科ニガクサ属>
三宝寺池の降りる階段の手前に、野の花がボランテアの人によって、
守られている。
私の好みとしては、こういう目立たない地味な花を探すのが大好きだ。
ニガクサ(苦草)の名に相応しくなく、
草を噛んでみてもそんなに苦いとは思えない。
野や山の水辺などの湿ったところに生える多年草。
今年も生えていてよかった。
地中に走出枝があり、高さ30~70センチになる。
まだ咲きだしたばかりだが、花の色は薄い紅色だ。
▲ダイコンソウ(大根草)
<バラ科ダイコンソウ属>
山地や丘陵の林の縁などに多い25~60センチの多年草。
根生葉は羽状複葉で、大根の葉に似ているのでこの名がある。
頂小葉は広卵形で特に大きく長さ3~6センチ、普通3裂し、
ふちに鋸歯がある。
側小葉は小形。
茎葉は上部ほど、切れ込みが少ない。
茎と葉には荒い毛がある。
径1~2センチで黄色の5弁花がまばらにつく。
休憩
▲ペパーミント(西洋薄荷)
ヨーロッパに産する西洋ハツカ(薄荷)
メントールが多く含まれ、紅茶やアイスクリームの香りづけにされる。
★昆虫コーナーは、ナメクジ・カタツムリ・オハグロトンボです。
水辺公園の木の柵の上にはたくさん、ナメクジが発生していました。
ハナイカダの葉っぱの上に
小さなカタツムリが、しっかり、角をだしておりました。
いつも、そばに近づくと逃げるオハグロトンボは、
小雨の中では、じっとして画像に収まってくれました。
俳句は季語蛞蝓(なめくじ)
なめくじり・なめくじらとも使う。
蛞蝓に生まれて日差し好まざる 齊藤 朗笛
酷似した種の判別が苦手な私です。
例えば蛾類は似た種が多くてね💦(どうせ種名は判らないだろう💦)との想いが撮影意欲を減退させるんですよ。その点、野草の花々の詳細を撮影判別される(れんげ様)は凄いな(*^^)v\(^o^)/と想うんですよ。
ピンクの花、黄色い花…
多いので、私なんて混乱しっぱなしですよ💦
そしてカタツムリ・ナメクジ類と苦手な水辺の虫(トンボ)…
れんげ様に教えて頂くことは多いと、朝から想い感じてる私ですヽ(^。^)ノ(*^^)v
おはよう~。
もう、東京は蒸し暑いです。
何を仰る今日子様👸
カタツムリにナメクジくらいなら、幼稚園児でも知ってる子は知ってますよ。今日子ちゃんの部類は、
専門的すぎるので・一般人には解りかねるのです。
それも、家の庭の観察なんて!
「置かれた場所で咲きなさい」を実行している今日子ちゃんは私にとっては、とても尊敬する人物です!あとはアバウトでもいいの(#^.^#)
私は今日子ちゃんの生き方ややり方、考え方を、
とても好んでいるの(笑)
今日も一日どうぞ宜しく。(#^.^#)
三宝寺池、水辺公園のハナイカダ🍃
歩いているように想像しながら拝見しました😆
ここのところ石神井池までは行っても、三宝寺池までなかなか行けません。
夏に一度は写真撮りがてら歩きたいと思いました🐝
🐌カタツムリかわいいですね。
ゆみこさん、そう、水辺公園の木道の上には、
たくさん蛞蝓(なめくじ)が発生してました!
水辺に黄色い、コウホネや背高のフトイが、涼し気でした・・ハナイカダの雌雄の低木あり、葉っぱに(花も実も無いから・雄株ね♪)可愛いツノだしカタツムリがいて、ピンクの二枚舌の様なハグロソウが咲いて、前回はコクサギに2匹も黒揚羽の幼虫を見つけました♪今回は見当たらなかったけれど。アオスジアゲハもクロアゲハも喉が渇いたらしくて?水たまりのある地面に何度も舞い降りてきて着地していました(#^.^#)もうすぐ、ミソハギも咲きだしそうでした。
今日はのんびり過ごしています。
ちょっと気になったので・・・
そちらは、この黒いトンボ「オハグロトンボ」なんですか?
香川では「ハグロトンボ」なんですが・・・
楽しくなる名前ですね!