老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   枇杷の実

2020-05-28 10:02:08 | シニア

       

お隣の庭に枇杷の実が熟れている。

マンションの外廊下から写真を撮った。もっと近づいてと。。。。

普通、枇杷には袋をかけている。この家は自然体だ。

美しく大きく熟れた、木に生っている枇杷はめったに写真には撮れない。ブログに載せる格好の枇杷の実だと思った。

近づくと熟れかけた枇杷の実には食いちぎられた傷あとが。

 

           

                  

 

最近は、高級感のある枇杷の実はおおかた袋を掛けられているが、この木は自然体。

雀が枝を揺らしている。鳩が飛びたった。それにしても、食いちぎり方がすざましい。

甘い部分だけ食べて、、、

さもあり、こうなるから手間をかけての袋掛けの作業なのだと理解をした。何も知らぬ、田舎に住んでいながら、、、な~。

 

 

      🐦     枇杷熟るるまつこと黒き土佐の海

 

室戸岬で詠んだ。眼前に黒潮の流れる太平洋、枇杷が熟れていた景色を想いだす。

 

 

 

           枇杷の実や久しく唄はぬ子守り唄

 

 

  

 

 

 

コメント
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