老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    インターネット俳句会

2020-05-19 10:37:23 | さみしいシニア

           

 

昨夜、テレビのニュースを観ていたら、俳句の本場、松山で若い俳人が立ち上げたインターネットによる句会の様子が放送されていた。

パソコンに強い人たちが集まって小規模の句会だと、まこと簡単に句会はできるみたい。できるのだ!

現代俳句、正統を名乗る伝統俳句。

中身はたいして変わらない。同じであって当たり前だと思うけれど、結社の指導者の主宰によって全然選をされている句が違う。

新聞社で選者が何人か、投稿をされた句を、選をしている。

全く違う句がらの句がそれぞれの選者の評を得ている。

これが面白いのだ。時に違う選者から選をされた句はあるけれど、そう多くはない。

昨晩の句会は面白かった。傍観者として観ると安心して、そうそうプレバトを観るように。

いいな~(*_*) 飾り気の無い自然体の俳人たちに拍手を送りながら観た。

 

       

 

毎日、毎日、コロナ騒動がおこる前から、私は散歩以外はインナー生活。

今更、テレビがお部屋の中で生活を楽しみましよ~~

なんて教えてくれても、すでに経験済に! 反対に教えてあげたいことがいっぱいある。

 

そして、私も結社の主宰が立ち上げた「スカイプ句会」に遅ればせながら参加をすることにした。

新しいパソコンでスカイプの試験もした。

標準語の東京弁が、、、ちょっと苦手。

昔からあったらと、今更ながら決めた途端に残念な気持ちがわいた。勝手だな~。

もっと、もっと句会に参加をして、俳句的生活をエンジョイできたかもしれないから。

コロナのおかげ?で田舎にいながら全国の人と句会だできる。

鎌倉、仙台 @@@@とたくさんの句会場が設けられた。一か所しか参加ができない。定員があって、あまり多いと指導者の目がゆき届かない。

すでに始まった句会の結果は、すでにパソコンに表示されているのを観ることができる。

 

           花蜜柑風にのりくる鳥の声

 

           脱藩街道想いだしゐる新茶かな  

 

 

 

 

 

 

コメント
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