昨夜、テレビのニュースを観ていたら、俳句の本場、松山で若い俳人が立ち上げたインターネットによる句会の様子が放送されていた。
パソコンに強い人たちが集まって小規模の句会だと、まこと簡単に句会はできるみたい。できるのだ!
現代俳句、正統を名乗る伝統俳句。
中身はたいして変わらない。同じであって当たり前だと思うけれど、結社の指導者の主宰によって全然選をされている句が違う。
新聞社で選者が何人か、投稿をされた句を、選をしている。
全く違う句がらの句がそれぞれの選者の評を得ている。
これが面白いのだ。時に違う選者から選をされた句はあるけれど、そう多くはない。
昨晩の句会は面白かった。傍観者として観ると安心して、そうそうプレバトを観るように。
いいな~(*_*) 飾り気の無い自然体の俳人たちに拍手を送りながら観た。
毎日、毎日、コロナ騒動がおこる前から、私は散歩以外はインナー生活。
今更、テレビがお部屋の中で生活を楽しみましよ~~
なんて教えてくれても、すでに経験済に! 反対に教えてあげたいことがいっぱいある。
そして、私も結社の主宰が立ち上げた「スカイプ句会」に遅ればせながら参加をすることにした。
新しいパソコンでスカイプの試験もした。
標準語の東京弁が、、、ちょっと苦手。
昔からあったらと、今更ながら決めた途端に残念な気持ちがわいた。勝手だな~。
もっと、もっと句会に参加をして、俳句的生活をエンジョイできたかもしれないから。
コロナのおかげ?で田舎にいながら全国の人と句会だできる。
鎌倉、仙台 @@@@とたくさんの句会場が設けられた。一か所しか参加ができない。定員があって、あまり多いと指導者の目がゆき届かない。
すでに始まった句会の結果は、すでにパソコンに表示されているのを観ることができる。
花蜜柑風にのりくる鳥の声
脱藩街道想いだしゐる新茶かな