お隣の庭に枇杷の実が熟れている。
マンションの外廊下から写真を撮った。もっと近づいてと。。。。
普通、枇杷には袋をかけている。この家は自然体だ。
美しく大きく熟れた、木に生っている枇杷はめったに写真には撮れない。ブログに載せる格好の枇杷の実だと思った。
近づくと熟れかけた枇杷の実には食いちぎられた傷あとが。
最近は、高級感のある枇杷の実はおおかた袋を掛けられているが、この木は自然体。
雀が枝を揺らしている。鳩が飛びたった。それにしても、食いちぎり方がすざましい。
甘い部分だけ食べて、、、
さもあり、こうなるから手間をかけての袋掛けの作業なのだと理解をした。何も知らぬ、田舎に住んでいながら、、、な~。
🐦 枇杷熟るるまつこと黒き土佐の海
室戸岬で詠んだ。眼前に黒潮の流れる太平洋、枇杷が熟れていた景色を想いだす。
枇杷の実や久しく唄はぬ子守り唄
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます