老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

未知の人に恋す私の中の秋

2015-10-23 11:53:31 | 俳句


ブログを書き始めて、もう半年がこようとしている。
書く、動機は、もう忘れかけている?いや思い出した。ある小生意気な俳人に煽られて、ブログのページを開いた。
それが、案外、簡単に開くことが出来た。
今は小生意気な俳人の名前なんてすっかり忘れている。
ただ、触発されたことには感謝している。
ブログの鉄則で、人さまの悪口は書かないこと。
自分が大生意気であることをどこかへ置いて、小生意気だなどと言うのを、口が悪いと言う。
以後、つつしみます。




田舎暮らしも捨てたもんじゃない、、、とトップに書いている。
何も知らないから、長々と、ブログに名前を付けたものだ。
「何かを捨てて、何かを拾う」
何か拾いましたか。
有り難うございます。それはそれは、沢山、沢山。
お名前を書くのは、たやすいのですが、ペンネームだったり、俳号だったり、本当はメールのアドレスが分かれば、すぐにでもお礼が言いたい。
鈴木さま、猫さま、間接的にきっこさま、他 沢山の方々。
世間をずいぶん、見させてもらいました。
俳句以外の、大きな世界、考え、理想に邁進している姿、等々。



毎日の散歩道の景。
四季の移り変わりを写真に撮ることも覚えた。なんと素晴らしい、田舎町だこと。
お魚は美味しいし、野菜や果物が豊富。
家から海が見える。一歩外に出ると、田舎の風景。インターネットを利用すれば、欲しい物もすぐ手に入る。



        手刀にたおれる爺さま秋うらら

        いろはにほへど紅葉にはにほいなし

        霧笛鳴る鬼ヶ島への最終便

        道草の少女桜の返り咲き


しりとり俳句から生まれた句。






コメント
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