まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

あくびする口の中まで秋の色

2021年10月28日 | 時には日々是日

 28日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は12.7度から22.1度、湿度は90%から52%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。明日の29日のさぬき市地方は、引き続き、高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 110/65/78 36.2c-98%-63.8Kg 16.4c-59%-1020hPa 体調に変化はない。

 

 昨日は尿の量が少なくて体重も増加したし、夕食がほとんど食べられなかたのだが、利尿剤の頓服を飲んで少しは楽になった。

 

 昨日の草刈りで疲れたものか、今朝は6時過ぎまで寝てしまっていた。私的には疲れたという印象はないのだけれど、身体が重くて動き出す動作がのろい。

 

 だから、今日は休養日ということで自分史の追加作業をやっていた。別に自分史を作ったからと言って、みんなに見せるわけでもなく販売する意図もない。ま、私の自分史なんぞ誰も読みたくもないとは思うのだけれど。

 

 本山布教使の研修の時、「自分個人の歴史や生き方を語っても、誰もそんなものは聞きたくもないし、何の参考にもならんのですよ」と言われたことを思い出した。確かにご法話の席上での個人の話は面白い場合もあるのだけれど、「え、それがどうしたの」ということになってしまうことが多い。誰も、布教使の自分史を聞きに行っているわけではないのだから。

 

 だから、この自分史は誰に見せるものでもないし、誰に読んでもらおうという意図もない。私個人のあくまで「生きた証」としての記録である。

 

 でも、そんなことばかりも飽きてしまうのでドライブに出た。いつもの山寺さんである。境内の大イチョウも少しばかり色づいてきている感じ。

 

 その手前の「本坊庭園」も少しばかり色づいて赤くなってきている。再来週の11月8日には、紅葉も大幅に進んでいることだと期待している。その日には5名さまをご案内する予定。

 

 で、山道で見つけた珍しいもの。「あけび」である。でも、まだ食べてもおいしくないような気もするし、食べてみたいという気もするが・・・。

 

 山には、こんなものもあるが、これが珍しいお年頃は過ぎた。子供のころには食べるものがないので、これを競って拾って食べたものだけれど、今更、これを食べたいとは思わない。

 

 あけびは「ののさま」にお供えをしておいた。もう少し熟してきたら食べごろかなぁとは思うのだけれど。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんな難局にあっても、「どうにかなる」という楽観性と、「自分でどうにかする」という強い意志があれば そこを切り抜けていくことができる」という塩月弥栄子さんの言葉から。生きているとさまざまな難局に出会うものである。その難局との出会いでどのような行動をとるかで人間性が表れたりするもの。多くの難局との出会いが人間性を高め、難局に対して的確に処する術が身についていくのではないだろうか。そういう意味においては、難局は歓迎すべきものであると捉えることもできるだろう。難局に対しては楽観性と強い決意を持って臨むことが肝要ではないだろうか。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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