まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

切り捨てた槙葉のブラシが花咲いた

2021年05月24日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は梅雨前線や低気圧の影響で曇り、昼過ぎから夕方は雨が降っていた。気温は19度から21度、湿度は98%から76%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の25日のさぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるけれど、気圧の谷や湿った空気の影響で朝まで曇るらしい。

 

 106/67/78 35.6c-98% 64.6Kg 22c-61%-1010hPa 体調にこれという変化はない。

 

 民放テレビで、「ポツンと一軒家」という番組がある。日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか。そんな番組風に我が家の記録を残しておくことにした。ここが我が家の旧宅だった。

 

 写真を拡大すると、こんな風になっている。入母屋の建物が昔の母屋。四角く見えるのが車庫兼物置だった建物。

 

 これがそこにあった建物である。白い二階建ての建物は台風で流されたもの。今は解体されて建物はない。物置と母屋だけが残っている。

 

 こちらが現在の我が家である。家の横(向かって左)を白いラインが通っているが、これが「みろく奥池」への水路である。この水路の両側の草刈りをやっていると言う訳である。

 

 これが上図上側、家屋側の水路である。この水路に沿って、昨日は草刈りをした部分である。

 

 で、道路上の作業だからと、充電式電動草刈り機を持ち出してきた。水平部分ならば、これで草刈りができる。

 

 行きは良いよい、帰りはこわい・・。この斜面部分になると、草刈り機の重さが左へ左へと掛かってくるので重くて支えきれない。三歩進んではひと休み、二歩進んではひと休みしながらでないと重たくて呼吸ができなくなってくる。

 

 こうしてなんとか道路側の草刈りは終わった。家屋側の向こうの方はどくだみや奥方の植えたお花なので残してある。今朝も確認したら、「刈ったらダメよ!」とピシャリと言われた。

 

 で、畑側の水路も手刈りで刈っておいた。

 

 ということで、この水路側の草刈りが終わったというわけである。で、家の東側(向かって右)の津田川に面した部分は、一昨日、三男のたっくんが全区間刈り払っておいてくれたもの。

 

 その後、こうして刈り残された部分も刈っておくことにした。

 

 草が乾燥したら、すっきりとするはずである。

 

 で、今日はさっぱりと「小豆島そうめん」。

 

 今日の掲示板はこれ。「明日の目的のために今日を生きているのではない 今日が全部だ」という安田理深先生のことばからである。私は子どもの頃から”今”を夢中でやってきた。後先のことなんぞ考える間もなかった。遊ぶに夢中。何か面白い物はないかと夢中で走り回ってきた。社会人になっても遊ぶことに夢中になってきた。飲むことにも夢中になった。「今を生きる」なんて大層なことは知りもしなかったが、「また明日」とか、「じゃぁ、またねぇ」とかということは考えなかった。「今が全て」、「今しかない」という一心だった。安田先生は、「”今”とは気づきである」と仰ったが、そんなたいそれたことは理解してはいないけれど、「今を生きる」というそのことだけで歩いてきたような気が、今頃になって理解できるようになってきた。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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