さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていたが、湿った空気や低気圧の影響で昼過ぎから雲が広がり、夜遅くには雨の降る所がある見込みらしい。気温は4度から15度、湿度は88%から62%、風は1mから2mの南東の風が少しばかり。明日の2日の香川県は、低気圧や前線の影響で曇り、朝にかけて雨が降る見込みらしい。
116/78/61 36.2c-95% 70.2Kg 1017hPa,18c,64% 今朝も7時過ぎまで寝てしまっていた。自分の身体が自分ながらにわからんようになってくる。
さて、私の書斎の、つまり、私のすぐ頭の上にある、このエアコンだが、三年前の夏に壊れたようで交換したものである。最近は暖房用に使っているのだが、なんだかおかしい。
設定温度は27度にもしてあるのに、ちっとも暖かくならない。風量だって多めにしてあるのに暖かくはならない。
で、昨日の夕方に、町内の電機屋さんのお友達に見てもらった。壊れてはいないので、本体からは暖かい空気は吹き出している。それなのに室内は少しも暖かくならない。故障ではないらしいが、何か設定か掃除かでなんとかならないのかと相談した訳だ。
すると、その彼は、「元技師ともあろうお方が何を仰りょんですか。それは常識でしょうが・・」と言うのである。「だから、これは故障でも、機器の設定でも、掃除不良でもありません」と憤慨して帰ってしまった。
なるほど・・、思った訳だ。そこで、「サーキューレーター」なるものをアマゾンドットコムでポチ!したら、今日のお昼過ぎには早速に着いた。「早っ!」これで天井の暖かい空気を床の上まで循環させるのだが、思ったようには暖かくはならない。とかくこの世はままならぬことばかりだ。
で、今日もまたまた大失敗。今日は、観光ガイド養成講座の六回目、「さぬき市の仏像と仏像の見方」という講義の日であった。ま、何度も、この講義は受けているので内容は分かっているが、駐車場係として出勤しなければならないことをとんと忘れてしまっていたのである。今日の講師は香川県立ミュージアムの三好賢子(まさこ)さん。1コマ目は、「仏像の見方」(基礎編)、2コマ目は「さぬき市内の仏像について」。
昨日のお話にも通じるのだけれども、昔(と言うても飛鳥や奈良時代ごろ)の仏像は小さく、懐に入るようなものが多かったので、こういう簡単な構造の仏像だったらしい。
それが、仏像が大きくなるにつれて、構造が複雑化して巧妙化してくる。
さらに江戸時代くらいになると、大きな仏像が欲しくなってきて、寄せ木細工による木像の出現になってくるらしい。そういう講義であったように記憶している。
さて・・・である。明日は県立病院で担当ドクターの診察日である。先日の大腸内視鏡検査の結果を受けての診察らしいが、いつものように、日々の血圧脈拍などの記録の提出がある。
それを簡略化して、日々の生活の様子やその日の気分や感想を記入している管理表も整理しておいた。とにかく、おなかが張るのである。足もむくむのである。それ以外はどうもない。どうにかしてもらわないと、この年末は過ごせないし、新年も迎えられるかどうか自信が無い。
ついでに、11月分の決算と残る12月分の予算配分なんぞもやっておく。
家計簿も11月分の決算をやっておく。身体が動けない分、事務作業でごまかしておくほかない。
今日の掲示板はこれ。「背負わされたと思えば荷物は重くなる 背負わせて頂いたと思えば感謝になる」という荒了寛さんの言葉から。昨日の掲示板にも相通じるところがあるけれど、仕事だと思うから、背負った荷物が重くなる。遊びの登山だったら、いくら背負っても重いとは感じない。他人さんの親を背負ったら実に重いと感じるが、自分の母親だと重いとは感じない。重い軽いも、この私の心が決めるのである。人間とは、そんな不思議な動物である。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。