まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

咸臨丸関連の資料があるぅ・・・??

2007年11月24日 | 歴史
 昼食会の席上で・・・「Sさんが、咸臨丸に関した資料が茂浦の集会場に額として掛けてあるそうやけど、知ってますか?」って、話をしたらば・・、自治会長さんが・・「ほな、行こうで・・・」と言いだして・・・。

 先週の文化祭の時に、例の冊子を配ったんですが、それを見た・・Sさんから・・・「咸臨丸の資料なら、うちの集会場にあるでぇ・・」というたのがきっかけですわ。<<そんなことは真木(さなぎ)先生は書いてないのになぁ・・>>と、半信半疑。その後のことなのかなぁ・・と、思いつつも。

 それで・・茂浦の自治会長さんを訪ねたんやけど・・不在。そこで・・・Sさんちに行くと、「おやじは山や・・・」という。仕方がないから山手のほうに行くと・・・Sさんが唐辛子の収穫をしておった。

 そこで来訪のわけや・・・なんたらをお話をすると・・「ああ、ええで。カギを取ってくるわ。集会場で待っててや・・」という・・・ことに。

 そこで・・・目にしたものとは・・・。

 

 これは・・・軍艦奉行・木村摂津守喜毅の書いたものを表装して額としたもの・・・の・・・複製。

 さらに・・・これは・・・、

 

 これは・・・勝海舟の書いたとされる・・・額の写真である・・・。

 さらにさらに・・・だ。

 

 これが・・・あのアメリカ土産の外輪船の絵だというのである。

 来なければ良かった・・・と、思った。何も見るものはない。

 でも・・せっかくの好意であるので感謝して集会場を出たが、外輪船の絵は、元の絵が落ちて壊れたので、住職さんが・・・それを書き写したものではないかと思う。昭和の初期ごろに・・。

 二つの額は・・・丸亀市の歴史資料館に保存されていると聞いた。が、見せてほしいといっても見せてはくれないらしい。このさぬき広島の茂浦の自治会長さんの許可がいるんだそうな・・・。

 この夜は満月・・・。満月ということは・・・大潮。大潮だから、誰もイイダコ釣りには出ていなかったわけだと・・・あとから聞いた。

                


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