まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

霜踏んで あてなき路を 歩く朝

2018年01月24日 | たまには真剣な研究なども

 さぬき市地方は、強い冬型の気圧配置が続くため、概ね曇りで雪の降る所があった。気温は0.2度から2.8度どまり、今夜には-1.8度ほどになるらしい。湿度は70%から66%、風は6mから10mの西の風が強くて冷たかった。明日の25日は、冬型の気圧配置が続くため、概ね曇りで雪の降る所がある見込みらしい。

 真冬らしい朝になった。あたりは霜で真っ白だったし、

 迷犬ごんの飲み水も分厚い氷になっていた。さすがに寒かったのか犬小屋の中で丸くなっていた。

 英国士官レキの論文は完成したと思っていたのだが、合間で眺めていると思わぬ「誤字」や「誤変換」なんぞがあることに気づいた。「塩飽廣島」と書いたはずが、何度もコピーや貼り付けなんぞを繰り返すうちに「塩飽鹿島」になっていたりする。

 上の横書きの物を、こうした縦書きにして貼り付けたりしたときに誤変換されたものだろう。こういうのを、一字一字修正していくのも面倒なもの。でも、私がやっておかねば、うちのメンバーでは誰もできない仕事。

 さらに、それをもう一度、横書きの論文に置き換えたりすると「□」だけになったりするから危ないことだ。これも永く続けていると、目や神経が疲れてきて、間違いを見逃しやすくなるので、適当に休みながらの作業になる。

 気分転換に、明日の「空き瓶回収日」に合わせて、回収場へ空き瓶を運んでおいたりする。

 今のところ、明日のことがわからないのだから、とにかく、今日、やれることは片付けておきたいもの。

 お昼からは、「十年日記」の前の方、2010年とか2009年分には白紙の日が多い。古いダイアリーを開いても、行ったうどん屋の名前と食べたうどんのことばかりが書いてある。まさに「うどん・ダイアリー」になってしまっている。

 だから、ブログ記事を読み返しながら、空白部分を埋めていく作業もやっていた。

 ブログを読み返しながら空白の日記を書き込んでいるのだが、これだって二ヶ月分、60日も入力すれば飽きてしまう。表の中の黄色い部分は入院中。

 これまた、気の遠くなる作業である。

 今日の掲示板はこれ。「魚はめば 魚の骸骨皿にあり 恐ろしきわがいのちとぞ思ふ」という白井成允先生の言葉から。いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。白井 成允(しらい しげのぶ、明治21年(1888) -昭和48年(1973)は、日本の倫理学者。東京都出身。1913年東京帝国大学文学部哲学科卒。名古屋愛知医学専門学校教授、第二高等学校教授、京城帝国大学教授を経て広島文理科大学教授。1957年「三経義義疏の倫理学的管窺」で広島文理科大学文学博士。52年龍谷大学教授。睦学園短期大学長、武庫川女子大学教授。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。



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