まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

曼珠沙華 秋の日暮れの 速いこと

2019年09月13日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は23度から27.5度、湿度は92%から74%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の14日は、湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 123/81/60 36.4c-96% 64.6Kg 1009hPa,26c,78% 一転して今日はまた鉛のように身体が重くてトイレにいかない。なんなんだろうか、この身体は・・・。

 

 この日曜日に、この自治会内の「地神(じじん)さん」のおまつりがある。そこで、このしめ縄と御幣を作らないといけない。もう、縄をなう・・という人がいなくなって、私もへたくそなんだが、仕方が無い。

 

 そこで、担当区域内パトロールを兼ねて、篠竹を探して回った。これが案外と見つからない。用のないときにはいくらでもあるのだが、探すときには見つからない。

 

 篠竹というのは、こういうもの。群生しているから、見つかったらたくさんあるのだが、細かったり太すぎたりと、案外と必要なものは見つからないものだ。

 

 ついでに玄関飾り用にススキも刈り取ってきた。

 

 少しばかり短すぎたかな。

 

 これに紙を切って、「紙垂(しで)」を作る。

 

 これを二枚合わせて「御幣」にする。ま、当日の「ご神体」が宿る場所である。

 

 ついでに、しめ縄用の「神垂」も切っておく。しめ縄は明日の朝だ。

 

 しめなわは根性を入れないと縄にはなってくれないのだ。

 

 今日のお昼は、昨日の「ふじ麺」で買って来た「包丁切り」という細切り麺をゆがいて「かけうどん」にしてみた。やっぱり、これは讃岐うどんだ。いつもの食べ慣れたさぬきのうどんである。

 

 お昼からは、民生委員のお仕事で帳簿作り。本当は用紙をコピーして手書きで記入するべきものらしいが、私は字が汚くて読めないのだ。そこで苦肉の策で、用紙の複製作りから始めてみた。

 

 どうにか形になってきた。あとは、キーボードから入力していけばいいだけになった。

 

 今日の掲示板はこれ。「現在が続いて将来となる 現在を離れて将来はない」という清澤満之先生のお言葉から。清澤先生は文久3年、尾張藩に生まれた。東京帝国大学卒業後、明治21年、京都府尋常中学校の校長に赴任するが、辞任して禁欲自戒の生活に入った。明治25年、『宗教哲学骸骨』を刊行。宗門改革のために雑誌「教界時言」を発刊し一時僧籍を剥奪されるが、僧籍を回復し真宗大学初代学長に就任。明治 34年、雑誌「精神界」を発行。明治36年、愛知県で死去。享年41歳であった。  

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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