まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨待って巣立つ野鳥のひたむきさ

2021年05月16日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は梅雨前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があったし、夜には雨が降るらしい。気温は20度から25.6度、湿度は92%から78%、風は1mから4mの東南東の風が少しばかり。明日の17日のさぬき市地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で断続的に雨となり、昼前までは雷を伴う所がある見込み。

 

 114/69/79 36.3c-97% 65.4Kg 23.7c-66%-1014hPa 今日も下半身が重たい感じで足がしびれて歩きにくい。相当、水分が溜ってきているらしいがどうしようもない。利尿剤にも慣れてしまったみたい。

 

 湿度が急に高くなったのも苦しい一因かも。どうにも息苦しさが残ってしまう。さりとて変わったものを食べた訳でもないし、飲み過ぎた訳でもない。心臓の働きが悪くなってきているだけのことだと思うが、心臓については施すすべはないという。ま、一日、一日が勝負みたいなことだ。

 

 さて、この巣箱は、2019年の5月15日にネットで買って、それを組み立てた物。

 

 これが1個分である。こういうカットされた板が届いた。

 

 それをバーナーで焼いてみた。そのままでは味気ないし、かといってペンキはどうにも似合わない。

 

 それを組み立てていくとこうなる。後の残り二枚が屋根になる。

 

 で、こうして二つを作った訳だ。その巣箱二つともにヤマガラもシジュウカラも寄りつかなくなったし、スズメもあたりを飛び回るくらいでエサを運んでこない。だから、二つともを開けてみた。

 

 こちらがヤマガラのもの。どうやら巣立って行ったみたいである。

 

 こちらはシジュウカラがいた方であるが、たまごが二個残っていた。抱卵放棄したみたい。無精卵だったのかも知れない。

 

 でも、これはシジュウカラのたまごではない。色が黒いからスズメのたまごらしい。

 

 シジュウカラはこんな感じで白いたまごに茶色の斑点がある。

 

 ということで、茶褐色のたまごはスズメだと思われる。

 

 ということで、今日のお昼もサワラの押し寿司である。これを食べて畑回りの草刈りでもとは思うのだが、昨日今日の体調ではちとムリみたい。梅雨が明けてからでも仕方がないな。

 

 午後からは明るくなってきたのだが、風が強くなってきた。

 

 今日の掲示板はこれ。「悔やむまい 雲の上には 空がある」というもの。綾川町だかのお寺の門前にあったことば。別に悔やんでいる訳ではないが、いつまで経っても梅雨空のような毎日になると、体調が悪くなって動けなくなってしまうことが多い。早く、すっきりとして、澄み渡った青空が見たくなるというもの。雲の上には大きな空があるんだぞという、ごく、当たり前のことが、ついつい、忘れられそうになる毎日なのでもある。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。