まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

電話会社は・・ボックスを建てた場所の地主に対して・・・

2007年12月20日 | 自然
 土地使用料を支払っている・・・。

 本当は・・・「電力会社は・・電柱を建てた場所の地主に対して・・・土地使用料を払っている」というものだった・・・。つまりは・・・NTTも同様で・・・電気通信事業法の第132条2-5に基づいて支払いが行われているそうだ・・・。

 公衆電話ボックスが・・この条項によるのかどうかは・・・定かでない。

 

 その使用料は・・・土地の種別や面積などによってもさまざまだが、電柱だとおおむね・・・年間に・・1000円から1500円程度らしい。公衆ボックスになると面積も広いので・・・それなりかも知れない。

 私の土地にもかなりの電柱が立っているので・・・かなりな金額になるのかなぁと・・確認してみたが・・・思いのほか・・・少なかった・・。そうだな・・1本1000円で・・・20本あっても・・・20,000円だね・・。

 

 でも・・・携帯電話の普及によって・・・電柱も・・・電話ボックスがいらなくなるような時代がすぐそこに来ているような気がする・・・。

 大地の解放かなぁ・・・。

 ちなみに・・・電柱とか、電話柱とか電力柱とかという言葉はあっても・・・「電信柱」という言葉は・・・今はない。電信柱というのは・・昔の電報を送るための・・・モールス信号を送るための柱で・・・何本もの腕木や腕金が並んでいて・・・何条もの銅線が張りめぐらされた・・・柱だった。

 今・・・電信柱・・・ていうと、電力さんの柱みたいなイメージだけれど、それは間違い・・・。ただ・・・形が似ているかなぁとは・・・思ったりする・・。

 

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