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まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

涼しさを 南無阿弥陀仏と いただいて

2019年10月02日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は23.5度から28.4度、湿度は89%から70%、風は1mから5mの東南東の風が電線をうならせて木枯らしが吹いているような風になった。明日の3日の香川県は、台風第18号に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、昼前から昼過ぎにかけて雨が降り、雷を伴う所がある見込みなのだとか。

 

 124/58/59 36.4c-96% 63.5Kg 1015hPa,26c,56% 体調に変化は無い。尿はよく出るし、身体が軽いし、おなかの張りもない。

 

 だから、今日の泌尿器科の検診はいいだろうと思ったけれど、勝手にサボったら、同じ病院だから、担当の日浦ドクターに叱られる。で、仕方なく病院に行ってきた。

 

 で、検体検査というから採血だろうと待っていたら検尿検査だけだった。「出るだけ出して出し切ってちょうだい」という変な検査だなぁと思ったら・・・。

 

 これが大変なことになろうとは、夢にも思わない私だった。

 

 出し切った筈だが、残尿検査で「まだ、460ccは残っています」と言う。ドクターもエコー検査で、「詰まってるな・・」という。「でも、最近は良く出るんですが・・」と言っても、「それは溢れた分が出ているだけ」と手厳しい。

 

 ということで、手術で、尿道狭窄を削る手術になるのだそうだ。その事前検査のため、今月の21日の日浦ドクターの予約診察日に合わせて検査をして、入院日を決定するらしい。入院期間は約一週間。

 

 日浦ドクターに預けた命だから、ドクターのOKが出たらお任せするしかない。放っておけば、「おしっこ袋」をぶら下げて歩くことになるのだとか。そういうのは御免被りたいもの。膀胱の筋肉をよくするお薬でごまかすしか今は仕方がないとのこと。

  

 今日の医療費と医薬品費はこれだけ。

 

 家に戻ると、観光ガイドの「上がり三ヶ寺」をまとめた「総合版ガイドマニュアル」を作り上げようと準備を始めた。

 

 先に頂いた、志度寺班のマニュアルをスキャナーで読み込み、画像を集めてきて、再編集し直すところから。

 

 お昼からは民生委員のお仕事。10月1日からは「赤い羽根共同募金」が始まっている。私には四団体が割り当てられている。それが毎年、すんなりとはいかないのだ。きょうび(という言い方は通用しないかも)、今頃はお金にシビアな会社が増えてきて、なんだかんだと素直にはお金を出そうとはしない。

 

 で、顔なじみのお寺さんから訪問開始。お寺のことや世間話、健康のことなんぞでお話ししながらのお願いである。

 

 続いては、いつもガソリンを入れてもらっている油屋さん。ここでも健康の話や旧宅の話なんぞをしながらのお願いになった。今日は、午後から湿気がひどくなって呼吸困難になったので中止。あと二社はまた明日・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「もしこの時の苦しみを知ることがなかったなら 私は増長したままで どうしようもない人間になっていただろう」という稲尾和久さんの言葉から。「わずか21歳で「神様、仏様、稲尾様」と もてはやされたのですから、知らず知らずのうちに天狗の鼻は高くなっていったと思います。それをへし折り、野球ができることの喜び、させてもらえることへの感謝を教えてくれたのは、肩の故障でした。苦しんだ600日は、私にとっては人生最大の転機となったのです。」稲尾和久(プロ野球解説者)『致知』1998年12月号特集「人生の分岐点」より

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


コスモスに 病院帰りの 下手な歌

2019年09月02日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて太平洋側を中心に概ね晴れていますが、前線や湿った空気の影響で雨の降っている所があった。気温は22.5度から29度、湿度は94%から76%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。明日の3日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、湿った空気の影響で昼過ぎからは曇り、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 126/58/60 36.4c-98% 63.7Kg 1016hPa,25c,76% 朝方はすっきりとしていい季候になったが、午後からはまたしても湿気の多いムシムシとした気候に逆戻りした。

 

 最近、病院へよく出向くようになったが、別に体調不良だからではない。心臓内科の診察が月に一度、そこへ診断書のお願いだったり、受け取りだったり、ペースメーカー外来が四ヶ月に一度、そこへ臨時に「泌尿器科」の診察を受けたものだから、毎週のように病院へ出向くことになった。

 

 今日は心臓内科の診察日だから、「胸部レントゲン検査」があって、胸水のたまり具合なんぞを確認する。右の肺は半分ほどになっているが、どうしようもないとおっしゃる。

 

 それから検体検査。血液検査と採尿検査である。ま、これで、身体の状態がほぼわかるらしいが、特に問題は無い。悪性の病気もない。その後、身長・体重の測定やら血圧測定なんぞがある。体重は、我が家では62.9Kgだったが、病院では63.7Kgという数字になった。採尿検査のときにしっかりと排尿できていなかったのかも知れない。

 

 ま、30分ほど待っていると、診察へ呼び込まれる。今日は患者さんが少ないのようにも思えた。

 

 診察の結果は問題は無い。薬をしっかりと飲むように、それと、ビールはほどほどに・・ということでおしまいになった。8時半に病院に入って、病院を出たのが10時半だから、ほぼ2時間だった。

 

 帰りに町内の「ひだまり調剤薬局」で薬を受けとる。病院からファックスしてあるから、調剤は終わっている。

 

 こういう小さな薬局である。

 

 お薬もいつもと同じで35日分。

 

 今月も、医療費と薬剤費が限度額一杯の18,000ずつ。でも、合計したら36,000円だからお安くはない。ま、その半分はバックされる筈である。

 

 今日の掲示板はこれ。「時間という財産を、どう使うかは自分次第」というもの。どこの誰の言葉かはわからなかった。若いときに支店長だかの挨拶の中に、「人には4つ、平等に与えられた財産があって、その4つを上手に使えるかどうかが分かれ目になるという話を聞いたことがあった。一つは、時間。1日24時間、1年で365日というのは人間全員に与えられた平等な時間。人生80年だとすれば一生は70万時間。この使い方次第で人生が変わる。時間というのは、その人の命である。充実した人生を送りたいということは時間を充実させることに他ならない。果たして自分自身含めて時間を有効に使えているのか。それをわきまえたほうがいいという。人間の価値観というのは、その人が何に時間をかけたか、どんなことにお金を費やしたかで現れる。人間は言っていることではなくて、実際の行動とお金の使い方によって、本音や真の価値観を露呈させていることになる。果たしてそれが一致しているかどうかそれが大事なこと。とても重要な視点。あとの財産は、「考えるということ」、「ことば」、「笑顔」であった。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


秋雨で 今日もちんたら 日が暮れる

2019年08月28日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となり、夜は曇るらしい。気温は23.5度から27度、エアコンはいらなくなった。湿度は89%から77%、風は1mから4mの西北西の風が少しばかり。明日の29日は、引き続き前線や湿った空気の影響で、夕方から夜のはじめ頃にかけて雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 117/78/65 36.4c-95% 64.8Kg 1006hPa,25c,60% 体調に変化は無い。

 

 それにしても、今年は雨のよく降る年だ。それで別に困ることもないので文句は言わない。さて、先月の心臓の検診の時、「おしっこが出ないのは腎臓かも。それは私の専門ではないので・・・」と言われたので、月曜日のペースメーカー外来の時、「泌尿器の診察を受けたいのですが・・・」と、受付で話すと、「じゃぁ、水曜日の午前中においでてください」と言われた。

 

 「そうだ、おなかが張ったり、おしっこが出たり出なかったりするのは腎臓が悪いからだ・・・」と、これで私の体調不良は治るぞ・・・と思って、勇んで県立病院に行ってきた。

 

 で、検査は「尿検査」だけだった。そんなんで、私のおなかのことがわかるのか・・・と、半信半疑になった。

 

 ここの病院では、「泌尿器科」は、月・水・金の午前中が外来診察日になっているらしい。で、三枚もの問診票に記入したが、「尿の量は多いか」という項目では、「多い日もあり少ない日もある」という答えになったのだが、それでは答えにならないらしく受付嬢は悩んでいた。そういう項目が幾つもあった。「日による」とか「わからない」「感覚がない」では点数がつけられないらしい。

 

 ま、ドクターと話をしたが、どうにもドクターと意見がかみ合わない。「尿が出ない日は体重が65Kgにもなり、出過ぎた日は62Kgまで落ちる」と説明したが、「尿の量で体重が変わることはない」とドクターは言う。「おなかが張って呼吸困難になる」と言えば、「尿の量でおなかが張ったりはしない」とか言う。事実、私の身体はそうなんだちゅうの。

 

 で、腎臓エコーを取ったけれど、「あ、少しは尿が残っていますね・・」くらいなこと。「腎臓がんも前立腺がんもありません。日浦ドクターの言うように、あなたに出すお薬はありません。私にもあなたをどうすることもできません・・・」というではないか。

 

 私の身体は健康体であるという。「じゃぁ、水分を控えればいいですか」と言うと、「利尿剤でしっかりと尿を出しているのですから、水分を補給しないと熱中症になりますよ」と、心臓のドクターの真逆を言う。

 

 とりあえず、膀胱のパワーを強くするお薬を出しておきますから、一ヶ月後にまた来て下さい・・・ということになった。このドクターも訳がわからんらしい。

 

 これを朝昼晩と食後に飲むらしいが、薬は同じものだから順番を間違えてもかまわないという。なんだか、納得の出来ない診察になった。

 

 ま、それだけ、お値段もお安いものだった。

 

 お昼に郵便屋さんが届けてくれた、このお薬の方がよっぽど、私の身体のためには役立っていると思った。

 

 今日の掲示板はこれ。「きれいな心になって合掌するのではない。思い煩うままに手が合わされる」というもの。本当は・・本当の宗教は・・・「きれいな心になろう」と言うのかも知れない。でも、私たちは・・きれいな心なんぞにはどうしたってなりきれない。どんなにしたって合掌すらできない・・・。そんな私たちが救われるとしたら・・・、この思い煩うままの乱れたこころ、汚れたこころ、迷い続けるこころのままに・・・手が合わされるのを待つしかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


朝夕の しずくの光る 虫の声

2019年08月26日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は22.5度から28度、湿度は87%から65%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の27日は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨となり、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 123/81/60 36.4c-94% 64.6Kg 1013hPa,25c,74% 体調に変化は無い。

 

 我が家の「花オクラ」である。この花をサラダや冷や奴やうどんやそうめんの上に載せて食べる。おいしいものではないが、彩りとか葱みたいな感覚で食べている。

 

 さて、今日は月曜日である。私もいつまでも夏休み気分でも居られない。「高額医療費の請求事務」ということで、今年の6月分で支払った医療費について、補助金が出るので手続きに行ってきた。

 

 これも慣れたものだから、必要な保険証だの預金通帳だの個人番号カードなどを揃えて提出すると1分ほどでOKが出た。18,000円ほどのバックになるらしい。

 

 次は病院である。3ヶ月に一度の「ペースメーカー外来」の日である。私の胸に埋め込んであるペースメーカーが正しく動作しているかの確認検査である。

 

 で、最初は胸のレントゲン検査で、正面と側面からの二枚を撮影する。数分で終わる。数分で私の場合は終わるのだが、それまでの待ち時間が永い・・・。

 

 それが終わると、今度は生理検査室での「心電図検査」。これも昔の紙に印字するものと違って、数分で終わってしまう。

 

 さて、そういう検査は午前中に済ませておくのだが、肝心の「ペースメーカー外来」は午後からである。このあたりの時間配分が難しい。そこで、今日はわざわざ、病院とは反対方向に走って、さぬき市長尾東にある「うどん亭いわせ」という一般店に行ってみた。

 

 で、夏場のメニューである「冷やし梅ぶっかけうどん」を注文した。下の茶黒いものは椎茸の煮物である。これが夏場には毎日でも食べたくなる味なのである。580円。

 

 あと、時間つぶしで、長尾寺経由で大窪寺に回り、東かがわ市をぐるっと回ってきて、県立病院へ入る。時間の無駄だが暇つぶしが下手なのだ。で、13時過ぎから受付開始の13時半ごろから診察開始。

 

 診察はなんでもない。そのまんまの服装でベッドに寝ていればいい。ペースメーカーの上に、丸いドーナツ状のコイルを載せるだけ。専用の機械を体の外から当てるだけで、ペースメーカのいろいろな情報を読み取ることができるそうで、ペースメーカが設定どおりに働いているか、電池があとどれくらいもつか、何かペースメーカやリード線に問題がなかったか、危険な不整脈がなかったかなどを調べるものらしい。私の場合、まだ、7.2年は大丈夫らしい。

 

 こういう画像とか、心電図などをチェックしたが、今のところは大丈夫とのこと。心臓は大丈夫なのだが、呼吸困難になるのはなぜか。明後日の水曜日に泌尿器科の診察を受けてみることにした。

 

 新しい医療機器が出てきて、便利になったのはいいのだが、それでも、まだまだわからん部分があるのも確か。明後日に期待してみるか。

 

 今日の掲示板はこれ。「食うだけ食って 寝るだけ寝て 時間が無いなどと云うな」というもの。いつもの「荒了寛」さんの言葉から。「時間がない」、「時間がない」という人の多くはこんなもの。「忙しい」、「忙しい」とう人の多くはこんなもの。喰うだけ食べて、寝るだけ寝て、それで忙しい・忙しいと云うているのだ。本当に忙しい人は「忙しい」とは云わないし、本当に時間が無い人は「時間がない」とは云わないものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


夏草を 踏んで荷物が 重くなり

2019年08月05日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、はじめ高気圧に覆われて晴れていたが、台風第8号の接近により夕方から曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所があるらしい。気温は25.5度から32.2度、湿度は94%から70%、風は1mから5mの東の風が少しばかり。香川県では、5日夕方から強風や高波に、5日昼過ぎから急な強い雨や落雷に注意するよう呼びかけている。明日の6日は、台風第8号の影響で曇り、昼過ぎまで時々雨となるらしく、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 117/78/62 36.4c-96% 64.4Kg 1010hPa,28c,70% 今日は湿度が下がったせいか呼吸が楽になった。少しは夏らしくなったかも知れない。

 

 夏はやはり、「ミンミンゼミ」だ。ジージーと油を揚げるようなアブラゼミや、みんなでせかし続けるようなクマゼミはどうにも苦手だ。

 

 この、ミンミンゼミが啼くと夏らしく感じて夏休みらしくなる。夕方には「カナカナカナ・・・」というヒグラシが似合う。

 

 お昼からは天気が悪くなると言うので、今日もまた布団を干した。別にお漏らしをしたわけでも汗まみれになったからでもない。単に気分転換である。

 

 私がお仕事をできないことを知って、わざわざ、お仲間のお坊さんが、こうした書類を届けてくださった。昨年も、こうした手続きをさせてもらった。その手続きには、病院のドクターの診断書が必要とのことである。

 

 先週の月曜日の予約診察日にお願いをしてあった「診断書ができました」と、先週の金曜日に連絡があった。で、今朝、病院まで受け取りに行ってきた。

 

 この診断書を受け取るには「保険証」が必要とのこと。代金は2000+160円だった。ただ、会計番号が出るまで待たされたり、代金を支払っても、領収書の発行があるので座って待って・・・とかと、ずいぶんと時間がかかった。

 

 こうした診断書の場合は簡単なもの。保険屋さんとか裁判所に出すとか障害者手帳発行とかの面倒なものと違い、単に会社の本社に出すようなものだから、あっさりとしている。単に「お仕事に支障がある」という証明だけである。

 

 これを持って、私の勤務事務所に出向いた。ここの住職さんのハンコがまず必要。でも、私が一昨年かに入院をしている間に何事かがあったみたいで、ここには誰もいない。昨年も留守番のおじさんに頼んだが相手にもされなかったが、今年はぶつぶついいながらも預かってくれた。無事、届くのかしらん・・。

 

 それが郵送されて戻って来たら、今度は地区の班長さんの印鑑がいる。それが戻って来たら、高松支店長のハンコが必要になる。それが戻って来たら、本社への申請になる。気の遠くなるお話だ。

 

 うん?少しは曇ってきたのかな。もう、お布団は取り込んである。

 

 今日の掲示板はこれ。「走ることに疲れたら休んだらいい 休むことに疲れたら また走りたくなるから」というもの。作詞 中山真理/作曲 中山真理 「Message」からの言葉。

1.人生の中で こうでなきゃいけないことなんて 何一つないよ
走ることに疲れたら 休んだらいい
休むことに疲れたら また走りたくなるから
きみのこと 遠くから 見てるだけしか
できやしない 頼りない ぼくだけど
それでも いつの日か君が 心から笑う日がくると信じてる
それでも いつの日か君が 心から笑う日がくると信じてる

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


ようやくに つくつく法師の お出ましだ

2019年07月29日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。昼過ぎから夕方にかけては湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があるとの予報だったが、まるで降らなかった。気温は25.5度から32.2度、湿度は92%から76%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の30日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れるのだが、昼過ぎから夕方にかけては湿った空気の影響で雨や雷雨となる所があり、激しく降る所もある見込みらしい。

 

 131/62/79 36.4c-96% 63.1Kg 1010hPa,28c,40% 体調に変化は無い。下痢はまだまだ続いている。

 

 今日は、香川県立病院での予約診察。ま、いわゆる「月に一度の定期診察日」である。お薬の処方をしてもらう日でもある。

 

 予約時間が10時からだったので、9時前には病院に入った。血液検査の結果が出るのに1時間を要するからだ。だから、すぐに「中央処置室」に呼び込まれた。通常の血液検査で検尿はなかった。

 

 それが終わると、内科Aブロックの窓口で受付をし、身長・体重をはかり、血圧測定をやっておく。今日は63.1Kgだったが、ドクターは何も言わなかった。この体重測定までは、食事も飲み物を控えていたが、体重が記録されると、早速に自販機でお茶やリンゴジュースなんぞを飲んでいた。朝からは、これが最初の飲み物だった。

 

 そうそう、その間に、本山興正寺へ提出する診断書をお願いしておいた。最近はお作法ができないもので、全く、お仕事にならないので、そのための手続きである。

 

 ドクターの診察の時、下痢状態や、尿の出たり出なかったりする点を確認しておいた。今のドクターは心臓の専門で、泌尿器が心配ならば、院内の泌尿器科を紹介すると言われたが、当分は様子見ということで、「トラセミド錠剤」が処方された。

 

 トラセミドは、腎臓の尿細管におけるヘンレループという部分に作用し、尿による水分排泄を増やし体の過剰な水分や塩分を排泄し、むくみなどを改善する薬らしい。これを、尿が少なく、苦しい時に飲むことになる。

 

 お昼からは、「藤めん」というお店から、お友達におうどんを送っておいた。

 

 その後、スーパーで、明日からの食材を買っておく。明日は下の弟、「たっくん」と一緒に、しわく広島にある「海の家・暁光庵」にお出かけをする。先週に、たっくんが草をなぎ払っておいてくれたので、その片付けに行くのである。その食材・昼・夜・朝の3食分である。

 

 銀行屋さんで、預金を引き出して・・・。

 

 町内にある調剤薬局で、今日、処方してもらった薬を受け取りに寄る。こんな状態だから、見た目には普通の人と変わりは無い。この頃になると、下痢も落ち着いてきた。あとは、尿の出方次第だ。

 

 5*7=35日分である。今度の診察日は9月2日。ま、なんだかんだと言いながら、明日や明後日に心臓が止まる状態にはなさそうだ。

 

 今月も先月と同じ金額だった。ま、このお薬のおかげで生かされているようなものである。一時期のような、薬代が37,500円という状態からは脱出できた。

 

 今日の掲示板はこれ。「よく噛んでみると はじめてその味がわかる でも、その味は人それぞれ 学びとはそんな食べ物です。」というもの。これまた、どこの誰の言葉かわからない。ただ、学びに限らず、肉だって魚だって、米だってうどんだって、よく噛んでみると、初めてその味が分かることが多い。噛みしめてみて、「ああ、こういうことだったのか・・」と思うことはいくらもある。でも、その味の感じ方は千差万別で、人の感覚次第、感じ方次第。同 じ店の同じうどんでも、「旨い」という人もいれば「こんなまずいものを」という人がいる。別に「学び」に限ったことでもないと思うのだけれど・・・。

 

 じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


合歓の花 衣の薄き 阿弥陀仏

2019年06月24日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れているが、上空の寒気や湿った空気の影響で、昼過ぎから夜のはじめ頃まで雨や雷雨となる所があるらしい。気温は20度から26.5度、湿度は84%から62%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の25日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 113/67/59 36.4c-96% 61.6Kg 1008hPa,21c,95% 体調に変化は無い。

 

 銀行が開くまでの間、LEDトレース台で「写佛」の練習。

 

 今日は県立病院での予約診察日である。で、今日は「腹部通常CT検査」の日。だから、昨夜の22時以降は水分も食事もなし。今朝の朝食も薬もお休み。そう言われると、朝の5時半からすることがない。犬の散歩に行っただけ。

 

 検査の予約は午前10時15分からだったが、田舎の病院だからどうにかなるもので、9時に病院に着いたが、9時05分には採血に呼ばれた。「ま、どうにかなるわよ」と言うのでレントゲン室の受付に行くと、5分も待たずにCT検査室に呼ばれた。

 

 「防風通聖散を飲み出して半年が過ぎたから、内蔵脂肪を見ましょうか」ということで、腹部CT検査になったわけだが、私的には内蔵脂肪が減ったとは感じていない。腸内の堆積物がお掃除できたくらいかなぁというのが感想である。

 

 これが昨年11月の画像である。

 

 ほとんど変わりがないように見える。少し位置が違うのかも知れない。

 

 これが昨年11月のデータ。

 

 ドクターの指摘では、皮下脂肪が26㎠減少し、内蔵脂肪も30.6㎠減少しているという。また、半年後に測定をするという。おなか周りだって、そんなに凹んだとは思わない。

 

 これが昨年秋のデータ。

 

 こうしてみると、だいぶ、改善されていることがわかる。今年の秋には100前後まで落ちるだろうか。

 

 で、またまた、どっさりと「防風通聖散」を処方してくれた。35日分だから、105袋もある。一日三回、食前30分前というのが辛い。ついつい、食事を食べ始めてから、「あ・・・」というのが多い。

 

 少しは安心したが、今日の医療費分で36,000円はきついな。

 

 今日の、掲示板はこれ。「失敗はむしろ自分を知る為の必要な材料である」というもので、いつもの町内の善楽寺さんのお寺の掲示板から。よく「失敗は成功のもと」などと言われるけれど、この言葉は「失敗をしても、それを反省し欠点をあらためていけば、かえって成功するものだ」という意味で使われている。また成功するとは、一般的に地位や名声、富を得ること、また事業が成功することであったりするものだから、そうした目的に導くために失敗がある、という意味合いも含まれている。しかしのかかし、そうした観点とは違って、この言葉は「失敗は、自分自身を思い知るために必要な経験である」と述べられている。失敗によってほんとうの自分自身と出会っていく、おのれの弱さや愚かさを思い知っていく、そこにこそ尊い意義があるのではないか、と言うておるのである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


花菖蒲 あなたの出番が やっと来た

2019年05月27日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇っていて、夜遅くには雨の降る所があるらしい。気温は18.5度から27.1度、湿度は74%から52%、風は1mから2mの北北東の風が少しばかり。明日の28日は、前線や湿った空気の影響で断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 116/77/76 36.4c-96% 61.7Kg 1013hPa,20c,72% 体調は安定している。おなかの張りも全くないし、身体も重くない。

 

 最終的に、朝の体重は63.0Kgだったが、トイレによく行く朝だったので安心して県立病院に向かった。今日の予約は午前10:00時だったが、朝、銀行によって預金を引き出してだから、少しばかり遅くなった。

 

 胸部レントゲン検査前にトイレに行っておく。相当数の方が待合所には並んでいたが、一人に二人も三人もの介助者や施設関係の方がいて、あっという間に順番が来た。

 

 採血も待つことなくすぐに呼ばれた。今日は尿検査もあった。採血採尿が終わると、またしてもトイレに行った。

 

 おかげでどうだ。61.7Kgまでに落ちていた。この検査が終われば水分のことは心配しなくてもいいので、リンゴ味のかき氷で喉を潤した。ペットボトルのお茶も飲んだ。

 

 今月から院長の指示で、血圧検査も内科の受付で行うことになったのだそうだ。ドクターの診察時間が短縮できると考えたのかな。

 

 私の担当ドクターの患者は、こういう「心不全手帳」というものを渡されて、ここに毎日の血圧や脈拍、体温、薬の飲み忘れなどを書き込むように指導されている。だから、私の周りの患者さんは、みな、こういう手帳を大事そうに持っている。

 

 私は、そういう手帳に書き込むのが面倒だから、パソコンで、こういうシートで管理していて、これをドクターに提出している。これは、クラウドにもアップされていて、出先からでもタブレット端末からでもメンテナンスができる。

 

 私の右肺の様子に変化はないが、やや、肺がふくらんだ兆しがあるという。だが、決して無理な運動や駆けっこはできないという。そうそう、少し動けば、大きな肺呼吸になって、ゼーゼーハーハーという声が出る。これは加齢だから仕方が無いという。胸水も抜かないし、肺の手術もできないという。

 

 「そういえば、誕生日が近いですね、また、バーベキューですか」というので、「はい、生ビール19リットルを予約しましたが」と要らぬ事を言って叱られた。「ほどほどにね・・」で診察はおしまいになった。

 

 帰りに、町内の調剤薬局で処方された薬を受け取ってきた。

 

 今度は28日分だから、そう多くは無かった。相変わらずの漢方薬が半端ない量だ。

 

 これが一ヶ月後には空っぽになるのだから、大丈夫かなぁとは思ったりする。

 

 お薬は上限の18,000円だった。病院のほうは、酸素圧縮機のリース料13,000円が入っているので、こんなものである。でも、両方で33,000円というのは年金生活者には軽い金額ではない。

 

 今日の掲示板はこれ。「すぐに広がる不足の心 すぐに忘れる感謝の心 心のけいこは繰り返し」というもの。どこの誰さんの言葉かはわからない。とかく私たちの心には不足の心が広がるものだし、感謝の心は忘れ去ってしまうもの。いかりやそねみやねたみやうらみの心もまた、私の心の繰り返し。パソコンの「ワード」だって、「エクセル」だって、しばらく使わない機能はすぐに忘れ去ってしまっている。ましてや、ホームページ・ビルダーなんて、そうそう、使う物ではないので、すっかりと操作を忘れてしまっていて、その無能さにあきれかえってばかりいるわたし・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


藤咲いて 山寺の鐘 一つ鳴る

2019年04月26日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で概ね曇り、夜のはじめ頃には雨が降るらしい。夕方からは雷を伴う所がある見込みなのだとか。気温は18度から23度、湿度は90%から71%、風は1mから7mの西の風が一時は強かった。明日の27日は高気圧に覆われてくるため、概ね晴れる見込みらしい。

 

 121/81/61 36.3c-97% 62.0Km 1003hPa,22c,75% おなかが張るようで体が重い感じ。そんなに飲み過ぎたとか食べ過ぎたという印象はないのだが、昨年の秋頃みたいに息苦しい。

 

 さて、22日の月曜日に県立病院でペースメーカー外来があった。その時にお願いしてあった診断書ができておりますので・・と云うので、病院まで行ってきた。

 

 診断書3,000円に消費税が240円で3,240円だった。免許証で本人確認をするのだと免許証のコピーを取られた。ま、大きな問題ではないのだけれど。

 

 これで、身障者手帳の再交付を受ける手続きをする。私の場合は後発ということで、毎年認定が必要なのだとか。ま、ペースメーカーを埋め込んだと云って身障者手帳を詐取する輩がいるかららしい。いくら役所だからと云って裸にしてまで調べるつもりはないらしい。そのために、医者の診断書が必要なのだとか。

 

 で、役所に行ってみると、「平成最後」のお仕事だからと駐車場はいっぱい。しばらくウロウロしていたら、縁石に引っ掛かってガリガリガリ・・・。ま、大きな傷にはならなかったけれど、音はすさまじく、そのあたりから人が集まってきてバツが悪かった。

 

 長寿福祉課というところで手続きをして、そのお隣の国保課にも書類を出した。

 

 こちらは高額医療費の支給の手続きである。ま、思ったより、手続きはスムーズに進んだ。

 

 明日から10連休になるので、預金引き出しはお早めに・・という案内を聞いたと思うので銀行に行ったら長蛇の列だった。みんなの思いは一緒なんだなぁと思った。

 

 で、早速にスーパーに行って、飲み物を調達しておいた。いや、スーパーがお休みになることはまずないのだろうが、ま、早めの準備ということで。

 

 で、飲み物なんぞを用意しておいた。

 

 ふと、ある本で、「大窪寺は結願の寺であるから金剛杖や菅笠を笈ずる堂の縁側にもおさめてある。このお堂の前にも収め札が貼られている」(武田明著:巡礼の民俗)とあるが、大窪寺に「笈ずる堂」なんて聞いたことがない。これは子供の頃に見た「本堂」だと思うのだが、微妙に形や周囲の景色が違う。

 

 私が子供の頃には、この縁側に、菅笠や金剛杖、ギブスやコルセット松葉杖なんぞがてんこ盛りに収められていて、恐ろしかった思い出がある。あたりの風景もすっかりと変わってしまい、御衣黄桜も終わってしまったのか・・・。

 

 大師堂前の藤の花が開花した模様。藤の花は、これからまだまだ。門前の八十八庵のシャクナゲ園も開花したようだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「人はみんな 明日のことは分からないから生きていられるのです」という、「荒了寛」さんのお言葉。明日、交通事故に遭うと分かっていたら・・・、明日、会社がつぶれると分かっていたら・・・明日、ガンだと宣告された ら・・たぶん、生きて行く元気はなくなるかも知れない。明日、億万長者になると分かったら、仕事なんぞやってられないかも知れない・・・。明日は見えない 方がいい。明日は知らない方がいい。どんな明日になるかはあなた自身で切り開けるのだから・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


庭先の ツツジの花に 揺らぐ風

2019年04月23日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇っており、夜は雨の降る所がある見込みらしい。気温は14.5度から23.4度、湿度は86%から62%、風は1mから4mの東の風が少しばかり。明日の24日は、低気圧や前線の影響で断続的に雨が降り、夕方からは雷を伴う所があるのだとか。

 

 134/89/58 36.4c-97% 61.8Kg 1016hPa,20c,60% 体調に変化はない。だが、健康であるとは言えない。

 

 今日は奥方がお休みなので、我が家を建てた大工さんと一緒に、このホームセンターに行ってきた。

 

 ここにある物置の下調べである。大工さんは顔も広いし知識もあるので、お安くならないのかという相談だった。

 

 大工さんは、時期を待って、セールとか安売りの日とかを待つ方がいいと云うのだが、奥方は何度もここまで足を運ぶのが面倒だからと、店長と直談判して、この物置の展示品を買うことに決めてしまった。

 

 で、これを解体するのに6,000円くらいは必要とのこと。だから、50,000円くらいにはなってしまう。棟梁は新品の安売りを待て・・・というのだが、奥方は面倒だからと決めてしまった。これを解体してもらって、5月12日に、棟梁のトラックに積み込んで我が家まで運んでもらう。それを、棟梁と私で組み立てる・・・という計算だが、棟梁はすなおにウンとは云わない。

 

 さて、先日の観光ガイド「おへんろつかさの会」総会で、会長が新方針を打ち出して、今はスマホ全盛時代だから、公式ホームページもスマホ版にしたいと云うことだった。そのために、「ホームページ班」というものを作るらしい。

 

 そこで、私も引き継ぎのために、ある程度の基礎知識は身につけておこうと、スマホ版にチャレンジしてみた。

 

 ま、イメージ的にはこういうものになるらしい。なるらしいが、こんな小さな画面でチンタラちんたらとやってられない。私的にはPC版で育ってきたので、スマホ版は撤退することにした。

 

 さて、数日前くらいから、背中の中央に痛みが出始めた。シャツを裏返しても出血はない。お風呂に入るとすごくお湯が沁みる。それで、奥方に看てもらったら、「ヘルペスでしょ。それは痛いわよ~」という。

 

 「でも、一応、皮膚科の先生に診てもらったら~」というので、町内の医院に行ってきた。普段は奥方の薬をもらいに行くばかりで、私がここのドクターにお世話になったことはない。で、一目見て、「あ、ヘルペスです。お薬出しておきます」でおしまい。

 

 ヘルペス:帯状疱疹とは、水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症である。 ただし、初めて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水痘(水ぼうそう)として発症するらしい。 多くの場合、水痘は子どもの頃に発症し1週間程度で治るのだが、治癒後もウイルスは体内の神経節に潜伏しているというが、そういう年代でもお年頃でもない。

 

 奥方は、「なんか、ストレスが溜まってるんじゃないの~」というけれど、ストレスが貯まるような生活はしていないはず。自由気ままなご隠居さんで、いつ起きてもいいし、いつ寝てもいい。やらなければならないお仕事もない。最近は、法話も法座も講演会の依頼も無い。

 

 いつもの調剤薬局でお薬をもらうと、な、なんと、2、250円ものお薬が処方されていた。抗菌剤とか抗生物質とかだ・・・。そんなには飲みきれないな。

 

 昨日は、県立病院の「ペースメーカー外来」の受診料は、「18,000円超えでお支払いはありません・・・。」と言われたのに、診療医院が変われば、診察代や薬代がかかるのか。そのあたりがよくわからん。

 

 今日の掲示板はこれ。「大切なことはいまを生きること。人生はすべていまの積み重ねですから、いまをどれだけ大切にするかです」という平田静子さんの言葉から。平田さんは1948年、福岡県に生まれ、フジテレビに入社、扶桑社に出向、雑誌CAZ編集長を経て取締役、常務取締役などを歴任した。2010年に扶桑社を退職、同年4月に「ヒラタワークス」を設立し、幅広いビジネスを展開している。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


藤の花 洗濯物が よく乾く

2019年04月22日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われてよく晴れていた。気温は初夏のように16.5度から25度、湿度は96%から61%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の23日は、高気圧に覆われて晴れるが、気圧の谷の接近で昼過ぎから曇り、夜は雨の降る所がある見込みらしい。

 

 117/78/59 36.4c-98% 61.6Kg 1013hPa,22c,62% 体調は安定している。

 

 今日は四ヶ月に一度の「ペースメーカー外来」の日である。この検査はなぜか、午前中に胸部レントゲン検査と心電図検査をやっておいて、午後からドクターによる診察がある。

 

 その前に、時間つぶしにホームセンターを歩いてみるが、欲しいものはたくさんあるが、必要なものは全くない。だから、こうした時には時間つぶしに全くならない。トイレに行けば清掃中だし、自動販売機の前に行くと商品の入れ替え中だったりする。

 

 で、10時過ぎに病院に入ってレントゲン室に行くと、車椅子の人が数人いる。当然、その車を押す家族も居るわけで、待合所は混み合って蒸し暑い。汗をふきふき待っているお年寄りがいた。今日は湿度が高いのだ。

 

 前と横の二枚の写真を撮ると、今度は心電図検査である。これも5分ほどで終わってしまうと、まだ、11時前だ。ドクターの診察は14時からだから、一旦、帰宅する。その間で、郵便局から浄化槽の点検費用、4600円を支払っておく。こういう処理も慣れてきた。

 

 お昼からまたしても病院に行って、診断書の作成をお願いする。二度手間だが、病院のお仕事上、やむを得ないのだろう。

 

 私のように途中から身障者手帳をもらった人は、毎年、再認定という作業があって、何かにつけて「身障者手帳」を返還せよというらしい。でも、ペースメーカーを途中から取り外すと云うことがあるのだろうか。これを植え込んだら九年間は保証付きだと聞いたが、途中で、「もう、良くなったから外しましょう」ということが起こりうるんだろうか。

 

 で、このような診断書を病院でもらって、役所に提出しないと、手帳は取り上げるぞというご無体な役所仕事。ま、病院の事務方にはお願いはしたが、はたして、どんな診断書になることやら・・・である。

 

 ドクターの診察は13時半から始まったが、私の予約時間は14時だからしばらく待たされることになった。ま、急ぐ仕事もないし、じっと我慢の子であった。本当に珍しく、売店で新聞を買った。統一地方選挙の結果なんぞを眺めながらの暇つぶし。まさか、ペースメーカー外来の待合室でタブレット端末やスマホは使えないじゃないか。

 

 位置も安定しているし、取り立てての異常もみられない・・・。

 

 心電図で見る限り、機械も順調に動いているし、心臓本体もちゃんと動いているという。ただ、胸水が大幅に増えてきているが、こればかりはどうしようもないと云う。胸水は抜いても抜いても貯まってしまうので、そのままにするしかないという。だから激しい運動や重いものを持ったりは無理だという。生きているだけでももうけものということか。

 

 胸のペースメーカーの上に大きなマウスのようなものを載せて、専用の機械で調べると、設定脈拍数とか電池の容量とか機能状況なんぞが測定できて、電子カルテや、私のペースメーカー手帳に記載される。

 

 この手帳が私のいのちの保証書みたいなもの。だから、いつも必ず携帯携行せよと云われている。これがないと、私のペースメーカーの設定値がわからないから、いざとなったときにはどうしようもないのだと脅されている。

 

 今日の掲示板はこれ。「人生いい時もあれば悪い時もある 悪い時にはもうこれ以上悪くならないし、辛い時にはちょっと我慢していれば大丈夫」というもの。岡崎朋美(本名:安武朋美【旧姓:岡崎】1971年9月7日 )は元スピードスケート選手。都留文科大学特任教授長野オリンピック・スピードスケート女子500メートル銅メダリスト。所属は富士急行。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


水ぬるみ南無阿弥陀仏の芽吹きかな

2019年04月08日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は11度から21.8度、湿度は90%から54%、風は1mから6mの西南西の風が一時は強かった。明日の9日は、高気圧に覆われて晴れるのだが、低気圧や前線が接近するため夜は曇り、夜遅くには雨が降る所がある見込みらしい。

 

 131/73/64 36.4c-97% 61.8Kg 1018hPa,1485c,62% ここしばらく体重が64Kgから61.6Kgあたりを上下していて、またぞろおなかが張るようになってきた。それなのに、昨日の夕方、奥方がバックで我が家に進入しようとして右の前輪を橋から落として動けなくなったというではないか。19時半にもなっていたので、無視して早めに寝てしまった。

 

 ま、いつものように、23時半、0時半、1時半、2時半とトイレに起きる。うっすらとあたりが明るくなった5時半には諦めて起きた。奥方が早出で、6時半には家を出たいと言うていたので、5時半に起きて、少しハンドルを切って前進したら、あっと言う間に車は道路に戻った。そのまま、迷犬ごんの散歩に出たりと身体を動かせた。朝の体重は64.8Kgにもなっていた。

 

 ところがである。内科の受付時に、身長と体重を量るのだが、計算結果を印刷した用紙が詰まって動かなくなった。用紙の交換もできないというので、体重計故障ということで検査をパスした。何事もなかったように採血や採尿、X線胸部検査も終わったし、診察もすんなりと終わった。やれやれ・・・。

 

 病院からFAX送信しておけば、町内に戻る頃にはお薬ができあがっている。先月は40日分で18,000円だったので、銀行で預金を下ろして「ひだまりさん」に言ったら、49日分でも18,000円だという。ちなみに前々月を調べてもらったら、35日分で18,000円だったというではないか。いつから、そんな風になったのだろうか。数年前には37,000円とかを払った記憶があるのだけれど、

 

 でも、病院の検査料がお値段して18,000円、それに薬代が18,000円、合計で36,000円はお安い医療費ではない。

 

 49日分、7週間分だと、いつもの薬箱には入らない。お菓子の入っていた空き箱を探してきた。防風通聖散の量が半端ない。一日三回で49日分147袋ということになる。

 

 その足で、さぬき市大川支所に寄ってきた。ここも5月7日で廃止になってしまう。

 

 奥方がやいのやいのと言うので、身体障害者に対する軽自動車税減免手続きをやってきた。「もらえるものは何でももらえ・・」というのはイヤなんだけれど。

 

 昼食後は、ホームセンターに行って「ヒメダカ」を買って来た。水槽に入れる「めだか」である。ここにはまだ睡蓮もホテイアオイも置いていなかった。まだ、時期が早すぎたのか。

 

 あちらこちらとホームセンターをのぞいてみたが、まだまだ睡蓮やメダカ用の水草は置いていなかった。

 

 これが、昨日、掃除をしたロータスポンドである。丁寧に昨年のホテイアオイを掃除してみると、小さな緑色の若芽が見えてきた。いつもは枯れてしまうのだけれど、昨年の冬が暖かったせいだろうか。

 

 メダカも自由に泳ぎ回っている。

 

 今日の掲示板はこれ。「親切が過ぎると怨まれます 親しすぎると疎まれます」という、荒了寛さんのカレンダーから。親切が過ぎるとおせっかいにもなるし、親しすぎるとなれなれしいと思うようにもなってくる。そのかねあいが難しいところ。遠く成らず、近くならず・・・という距離感も必要なのかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


藪椿 世のあれこれを 捨ててみる

2019年02月28日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は低気圧や前線の影響で曇り朝がたは雨が降っていた。気温は7度から10.8度、湿度は92%から72%、風は1mから3mの北の風が少しばかり。明日の3月1日は高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 133/64-59 36.4c-96% 61.6Kg  1008hPa,12c,68% 朝からしとしとと雨が降っていた。

 

 今日は月に一度の県立病院での予約診察日。

 

 例のよって、胸部レントゲン検査に、

 

 検体検査で採血だけ。9時過ぎについて9時半までには終わってしまった。雨のせいか患者さんが少ない。診察は10時半から。血液検査に時間がかかるので、検査待ち。でも、あっさりと済んだ。とくに異常も問題も無い。体調は安定しているし、肩こりも落ち着いている。

 

 最近は、マイバッグだ、省エネだという風潮だから、マイバッグ持参で調剤薬局に行ったのだが、この袋でも少し小さい感じだ。

 

 3月は担当ドクターが多忙らしく、3月の検診はない。で、4月の8日が次の予約日となった。だから、薬が40日分だから薬の束だ。とくに「暴風痛聖散」が一日三回だからぞっとするほどの量になっている。こんなに飲んで大丈夫かなぁと思うほど。ま、一日一回は飲み忘れるけれど。

 

 いつもの空き缶に入りきらない薬の量だ。

 

 それでも先月と薬代は変わらない。両方で33,490円。昨年の薬代が38,000円だったから少しばかりお安くなった。二割負担のおかげらしい。

 

 とにかく体調管理に気をつけること。動きすぎない、働き過ぎない、食べ過ぎない、飲み過ぎない。今度、救急車で運ばれて来ても、最高の薬を出しているから、これ以上の何の処置もできないと言われた。厳密な自己管理を迫られている。ま、今のところは大丈夫。

 

 今月は母の七回忌法要と、マイカーの車検代、それに医療費で私の財政はひやひやもの。まさに綱渡り。体調が悪くなってもドクターは何もできないというし、車が壊れても修理費は出ない。その割にはのんきなものだ。

 

 月別の収支報告書をまとめてみた。ま、3月はなんとかなるだろうが、四月前半がひやひやもの。ま、明日のことを考えてみても仕方が無い。

 

 そうは言うても、明日からは弥生三月。ウキウキ気分にはなれない今日だ。

 

 今日の掲示板はこれ。「大事なものが手に入らないのは 要らないものをもちすぎているからです」と云うもの。これは「中野良俊」さんの言葉らしい。服は捨てなければたまってしまうと分かりつつも、もったいなくて捨てられないのが実状である。さまざまな執着心をふり捨てて、「もちすぎている要らないもの」を、この春すっきり捨てたいものである。生活用品には「捨てるもの捨てないもの、要るもの要らないもの」が判断できるのだが、自分自身の生き方に於いて、人間として生きる上で「捨てるもの捨てないもの、要るもの要らないもの」とは一体なんだろうか。その事を教えてくださるのが仏教であるのだろう。「私の人生でしがみついている要らないものは何だろうか、本当に大事なものに出会ってきたのかな」と、捨てられないものと向き合いながら、断捨離をしてみるのも、面白いものがあるかもしれない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


冬空を 閉じ込めている 水溜まり

2019年02月21日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は寒気の影響で概ね曇っていた。気温は6.0度から10.5度、湿度は70%から54%、風は2mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の22日は、南海上を東進する低気圧の影響で次第に曇り、夜遅くは雨の降る所がある見込みらしい。

 

 126/60-62 36.4c-98% 60.4Kg 1021hPa,15c,62% 体調は安定している。朝方は肩こりも耳詰まりも眼の曇りもない。今日は香川大学医学部附属病院での一年後再診の日。昨年の明日、2月22日に入院して3月23日に退院した。

 

 今日は10時半前に着いたから駐車場は満杯。でも、私はこういう場所に車を駐めた。すぐに係員が走ってきたが、許可証を見せるとOKになった。

 

 こういう、「思いやり駐車場許可証」である。

 

 今日は心臓エコーの検査だけと聞いていたのだが、採血やら胸のX線検査だとか心電図に心エコーと盛りだくさん。10時半に受付をしたのに、検査ばかりで12時になった。ドクターの診察は14:00からである。

 

 採血は患者さんが多くて30分待ちだった。

 

 心電図検査と心エコー検査が二階だったので、先にそれを済ませてから、一階の放射線科に降りた。それにしても、患者さんも多いが、職員の数も多いなぁと思ったことだった。

 

 12時を過ぎていたから、病院内のレストランは大混雑かなぁと思ったら、案外と空いていた。タイムランチは売れ切れました・・・というのだから、早めに食事をした人が多いのかも。

 

 あんまり待たされるのもいやだからと、「鍋焼き風うどん」にした。揚げ立ての天ぷらが乗っているからか、850円のうどんだった。

 

 だから、ゆったりと食事をすることができた。

 

 一年前とは診察も受付もまるで違う場所になっていた。こういう待合所で、道標の本の校正をしたり、タブレット端末を使っているうちに14時が来た。結果はOKということで、香川医大附属病院での通院はおしまい・・・ということになった。もう、ここに来ることはないってことだ。

 

 会計をして病院を出たのは14時45分。何をしにここに来たんだろうかと思える一日だった。

 

 今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。寒空時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

 こういうものもあった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


水仙は 頷くことを 知っている

2019年01月24日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、冬型の気圧配置となっているため、概ね晴れていた。気温は6.5度から9.6度、湿度は76%から56%、風は1mから3mの北北西の風が少しばかり。明日の25日は、引き続き冬型の気圧配置となるため、概ね曇る見込みらしい。

 

 110/62-61 36.4c-97% 60.5Kg 1016hPa,5c,62% 体調に変化はない。今日は月に一度の定期検診日。予約時間が11時だからと10時前に病院に入った。

 

 まずは、恒例の胸部X線検査、肺にいくらほどの水が溜まっているのかを調べるもの。今日は患者さんも少なく10分ほどで終わった。

 

 次いで検体検査。採血と採尿である。これも見ていたかのように処置室に呼ばれて数分で済んだ。採尿もすぐに終わった。だから、10時20分には検査が済んだ。

 

 ふと受付表を見ると、11:30~12:00となっている。これでは、まだまだ1時間もあるじゃないかと時計を見た。

 

 受付時に、身長と体重を計ることになっている。自分で体重計に乗れば、自動で体重と身長を計るもの。家を出るときに何度も計測し、軽めで薄めの服を調節してきたので、体重は予定通り。この記録が出れば、来月までは安心してお茶やジュースが飲める。

 

 それまで我慢をしていたお茶やかき氷なんぞを自動販売機で買って飲んで喉の渇きを抑えておく。トイレにも10分おきに行く。1時間は永いのだ。

 

 胸水は、若干少なくなって肺の面積が多くなっている。飲む水分を少なくしているせいなのか、呼吸法が変わったのか。でも、まだまだ左肺とは大きく違う。でも、このせいで呼吸が苦しいとか息苦しいとかはない。

 

 いつものように、血圧、脈拍、体重、体温、酸素などの記録を提出し、

 

 日々記録表を提出して「OK」を頂いた。「入院時よりも体重が落ちていますね。あと2Kg、頑張れますか?」と言われた。自信はないが、やるしかないなぁと思った。

 

 で、町内の薬局で、処方された薬を受けとって帰宅。

 

 今回は35日分だから、どっさりとあった。漢方薬の「防風通聖散」がどっしりとあった。この薬だけは食間に飲むのだが、食事前30分程度というのだから、ついつい、飲み忘れてしまう。特に昼食前なんぞはほとんど飲めていない。

 

 病院の15,260円には、酸素圧縮機のリース料13,000円が入っているから高い。そろそろやめたいのだが、ドクターはOKと言わない。薬代の18,000円は35日分だから仕方がない。

 

 今日の掲示板はこれ。「何時か逝く 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりしを」というもの。この和歌は在原業平が病気で死にそうになった時に呼んだ歌と言われている、「ついに行く 道とはかねて聞きしかど 昨日今日とは思わざりしを」というもの。それを、このお寺さんが最初の句を変えたものらしい。「いや~、人間必ず死ぬってことは知ってたつもりだったんだけどさ、まさか昨日今日で、自分が死ぬとは思ってなかったよ~」というような、とっても人間的な歌である。和歌にしても物語にしても、解釈というのは実ははどうとでもできる部分があって、この歌も「もう死ぬんだなぁ~、あはは。さぁ~来世にいこうぜ♪」という諦めの気持ちで詠んだものか、「もう死ぬんだなぁぁ、残念だなぁ、悔しいなぁぁ・・」という執着の気持ちで詠んだのかは、本人のみぞ知るである。どちらにしても、人は死ぬというのは当たり前の話で昔からよく知られた事実だったはず。ただ、それでも「自分が当事者」になった時はびっくりするものらしい。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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