EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM活性液作成とEM生活の勧め(第362回)

2015年07月19日 | EM

 昨日(7/18)はEMを使う上で最も重要となるEM活性液を作る勉強会を開催しました。EMの基本資材として「EM1型」があり、2,160円(1L、税込)でEM販売店やネット通販で入手可能ですが、この「EM1型」は不活性状態(言い換えれば休眠状態)の有用菌なので、そのまま使用しても効果は期待できない。
 効果を最大化する為には、有用菌を活性化して働ける状態にするしかないのです。ですから、この活性液を完璧に作る事がEM生活をする最低限の条件にもなります。
 もちろん、EM販売店でEM活性液を買う事は出来るが、コスト的にも、また、有用菌EMを理解する上でもあまり勧められない。
 自分で作る事が全ての始まり、です。
 しかし、基本的なEM活性液を2Lペットボトルを使って作る際の、EM1型や糖蜜の分量を調べると、様々な数値があり、どれが良いのか迷ってしまう。
 EM資材の総販売元のEM生活社の発行した本でも、バラバラの数値が記載されている。これではEM活性液がEM生活の基本と言われても迷うばかりである。
 EMクラブ「GX湘南」では、2LペットボトルでのEM活性液作成時の各資材分量を下記のように勧めています。
 EM1型:40cc
 糖蜜:40cc
 水道水:約1900cc(キャップ上面より7cm下まで水道水で充填)
尚、その他の資材である自然塩やEMセラミックスは、必ずしも必要ではないが、2%(40g)以内で使う事を勧めている。


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1 コメント

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高度なEMブログです (廣英雄)
2015-07-19 07:46:48
EMに関し、更に他の知識を高度にお持ちの方が書いているブログであると毎回関心しながら拝見しております。  
大変参考になります。今後も拝見しますので知識を吸収させてください。 

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