昨日(7/18)はEMを使う上で最も重要となるEM活性液を作る勉強会を開催しました。EMの基本資材として「EM1型」があり、2,160円(1L、税込)でEM販売店やネット通販で入手可能ですが、この「EM1型」は不活性状態(言い換えれば休眠状態)の有用菌なので、そのまま使用しても効果は期待できない。
効果を最大化する為には、有用菌を活性化して働ける状態にするしかないのです。ですから、この活性液を完璧に作る事がEM生活をする最低限の条件にもなります。
もちろん、EM販売店でEM活性液を買う事は出来るが、コスト的にも、また、有用菌EMを理解する上でもあまり勧められない。
自分で作る事が全ての始まり、です。
しかし、基本的なEM活性液を2Lペットボトルを使って作る際の、EM1型や糖蜜の分量を調べると、様々な数値があり、どれが良いのか迷ってしまう。
EM資材の総販売元のEM生活社の発行した本でも、バラバラの数値が記載されている。これではEM活性液がEM生活の基本と言われても迷うばかりである。
EMクラブ「GX湘南」では、2LペットボトルでのEM活性液作成時の各資材分量を下記のように勧めています。
EM1型:40cc
糖蜜:40cc
水道水:約1900cc(キャップ上面より7cm下まで水道水で充填)
尚、その他の資材である自然塩やEMセラミックスは、必ずしも必要ではないが、2%(40g)以内で使う事を勧めている。
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大変参考になります。今後も拝見しますので知識を吸収させてください。
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