EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

What's New(2012/9/2):EMによる浄化のポイントは時間軸を考えること

2012年09月02日 | EM

 EMによる水系の浄化のついて、微生物が自然の中で、豊かな生態系を取戻す仕組みを比嘉教授が解説していますが、数回に渡って、そのポイントを掲載致します。(健康生活宣言Vol.15)

(1)EMによる浄化のポイントは時間軸を考えること

汚れた河川や池、海を綺麗にする際の必要不可欠な”期間”は、
「汚した期間」=「綺麗にする期間」
と、比嘉教授は断言する。

(私のコメント)
 人は目の前の困った事象には力づくで短時間(短期間)で解決しようと試みますが、この自然界の生態系だけは簡単に回復させることは出来ない。はっきり言えば、人類の繁栄と生態系破壊は正比例していること。そして、人口増加と共に世界各地で異常気象や自然破壊が進む事になる。河川や池、海の浄化作業をするボランティア活動は貴重だし、微力であっても継続することに意義があるのは言うまでもないが、汚染を続ける人間の生活様式を根本から変えなくてはダメだろう。”水に流す”は物事をリセットする際に使われる言葉だが、当事者には潔く聞こえても、努々自然界の悲鳴を忘れてはならない。まずは、自分達でも出来る小さな事から始めては如何か。例えば、米のとぎ汁は下水に流さず、庭に撒いて肥料に使ったり、EM発酵させて”洗剤”として再利用する、等です。


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