EMパイナップル飲用ジュース(第312回)

　これまではリンゴを使っていたのですが、偶然にも安価なパイナップルが手に入りましたので、早々に作る事にしました。まだ、発酵熟成中ですから味見した訳ではないものの、ガス抜きの際にペットボトル口から甘いパイナップルの匂いがして来ます。リンゴの比では無い強烈な甘い匂いです。
　製法は従前と同じですが、中に入れる「味付け用果物」の違いです。今回はパイナップルを4つに分け、2Lに付き1個を使いリンゴと同様に細かく千切りにしてペットボトルに入れました。
　他府県のEM仲間からの情報では、地域に密着した糖度の高い果物として、ブドウやモモ、ミカンを使うとの事でした。果物の糖度はブドウ(15～20)が一番高く、パイナップル(14～15)、メロン(13～18)、リンゴ(13～17)、モモ(12～15)、柿(12～15)と続きます。もちろん品種や収穫時期等によって糖度は変化しますので、一応の目安ではありますが・・・。
　これからはブドウの季節ですから、次回は巨峰を使ったEMジュースを試みて見ようと思っています。情報は都度アップします。