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EMクラブ「GX湘南」のホームブログ

EMによる健康管理、有機栽培、住環境改善や河川浄化、等の体験を共有化しています。

EM Q&A(9)(比嘉先生直伝):赤土で硬い畑を柔らかく肥沃な畑にする方法について

2011年12月27日 | EM

EMに関する比嘉先生直伝のお話を紹介しています。EMへの理解度を上げ、各用途で効果的な成果を上げれる様ご活用下さい。

(Q)
硬い赤土の畑に堆肥の他にEM活性液やぼかしを入れると良いと聞いていますが、早く良い作土にする簡単な方法は。

(A)インスタント活性液や青草液肥が簡単で経費が少なくて済む方法です。インスタント活性液の作り方は、ドラム缶でも使わなくなった風呂桶でも使用して100リットルの水に対して1リットルのEM活性液、30グラムのスーパーセラCと米ぬか2リットルを投入してよくかき混ぜます。時期にもよりますが1~2週間位で活性液ができます。これに雑草や野菜くずなどを加えれば青草液肥ができます。活性液や液肥を畑に撒き、なくなったら水とEM活性液を追加すれば、次々にできます。2~3週間で底に溜まった雑草などが堆肥やマルチとして使えるようにもなります。悪臭が出たら、EM活性液を追加投入すれば消えます。このようにして出来た活性液や液肥を1週間ごとに畑に撒いていきます。これを繰り返せば早く良い作土が出来上がります。


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