発売されて4か月くらい経ったでしょうか?
街のなかでもよく見かけるようになった新型クラウン。
今回のモデルは、灰汁の強いグリルと出目金のようなフォグランプの形状が好きになれず買う気は全然ありません。
まぁ、それはそれとしても、ディーラーから「試乗すれば、粗品をプレゼント」のDMがあったので、この機会に試乗だけしようか?
という気持ちになったのです。
担当営業マンには「買う気は一切ないよ。粗品のボールペンが欲しいだけ」とハッキリ伝えておきましたが、
自分の中で、一度ハイブリッドの走りが気になっていたので、乗ってみたかったという気持ちもありました
それと粗品の特製ボールペンは使い心地、書き心地が良いのです。
ゼロクラウンの発売当時にもらったボールペンが今でも活躍していて、そろそろインクがやばくなりそうだったので・・・
試乗車は一番売れ筋のアスリート S 2500ccのハイブリッドタイプ。(本当は3500ccに乗りたかった・・・)
う~ん、前述の通りのお顔・・・
それに引き換えリアはシンプルかも? コンビネーションランプはカムリを想像させるね~
自分が気になるのはやはりここ! ブレーキフェチだからね
しかし、車の性格からして、やはり・・・としか言えない小径ローター&片押しの1ピストンキャリパー
何の面白味もありません・・・というか、これが当たり前でしょうが・・・
この2500ccのクラウンハイブリッドにキャリパーだけ対向4ピストンとか使われている方が違和感がありますね。
流石に3500ccは対向4ピストンですが
乗り込んでエンジンを掛けると、ナビのモニターのところにはいかにもハイブリッドを思わせる画面が登場!
切り替えで、ナビ表示にもなります。
その下の表示モニターはいかも日本車らしいね~ 良い意味でも悪い意味でも・・・
そして、当たり前と言えば当たり前なんだろうけど、通常タコメーターがある場所には、見慣れない表示。
エンジンの回転数ではなくて、モード表示とも言える代物でしょうか?
そういう時代だとは言え、レッドゾーンが何千回転から・・・とか、何千回転くらいが一番トルクが出る・・・なんて言って来たので、違和感があります
試乗の感想としては、まぁ、こんなもんでしょう・・・と言うしかないです
POWERモードにして、踏み込んで行けば、3000ccくらいの加速力は得られます。
足回りは硬くもなく、また、柔らかすぎることもなく、おっちゃんが「普通」に運転するのは丁度良いのかも?
最近はこのクラスでも、欧州車を手本としているケースが多いので、結構色んな意味でよく出来てるのだろうけど。
何せ、試乗したのは普通の一般道で、1kmくらいでし、前に試乗したマークX G’s仕様と違って、
意図的にフル加速や急減速、ハイスピードでのコーナリングはしていないので、これくらいの感想しかないです・・・
と言うか、そのような事をしても、結果は想像出来るし・・・
今度はレクサスIS 3500ccのFスポーツに乗ってみたいです!
この車なら、ちょっと長い距離で、色々と試してみたい気が満ち満ちています