先日、久家本店の芋焼酎にことを書きましたが、なにやら曰くがありそうなので、呑む前にちょっと調べてみました。
そうしたら、すごく貴重な芋焼酎であるおと同時に、アルコール度数が高い理由が分かりました!
以下はある紹介文からの抜粋です。
焼酎のモロミを蒸留する過程の各段階でとれる原酒は以下の順で、
①初垂れ(ハナタレ)
②本垂れ(ホンダレ)
③末垂れ(スエダレ)
と呼ばれます。
初垂れは製造量の1~3%しか取れない非常に希少なもので、蒸留酒の蒸留過程で最初に出てくる滴で、
ごく僅かな量しか取れず、香気が高く焼酎本来の旨味がたっぷりと凝縮されている。
今までは市場に出荷されず、製造に携わる人だけで密かに楽しまれていたそうですが、
最近では人気が高まり、蔵元さんが少しだけ商品化しています。
久家本店芋焼酎原酒 初垂れは3年に一度の販売で湯布院焼酎蔵では200本限定だそうです。
初期段階で蒸留器からとれる焼酎のためアルコール度数が非常に高く60度以上あります。
初期段階で蒸留器からとれる焼酎のためアルコール度数が非常に高く60度以上あります。
これを割り水して45度以下に調整します。
(余談ですが、仮にこのまま60度で販売した場合、酒税法では「スピリッツ」の扱いとなります)
味わい
香気が高く、焼酎の旨味成分が凝縮されています。
アルコール度数が高いので口に含んだときの味わいは格別です。
味も良いと思いますが[限定]という響きの良さ。
普段飲んでいる焼酎の味との違いを満喫させていただきます!
普段飲んでいる焼酎の味との違いを満喫させていただきます!
ふむ、ふむ・・・なんと貴重な焼酎ではありませんか!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
ますます飲むのが楽しみになって来ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
いつ呑む?
「今でしょ!」とは言いません。
特別な料理(ご馳走)の時に、味わいながら、じっくり呑みたいと思っております![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/74/3867c05aa199e4d79f8169d400e0258a.jpg)