名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

ビジネスホテルでの出来事

2014-07-23 | 宗教




4ヶ月ぶりの静岡出張
今回で、静岡遠征は12回目となりました。

今回の静岡遠征は今までとは少し事情が違っています。

‘ 静岡遠征、番外編 ‘ といったところでしょうか・・・

今回の一番の目的は、三島市に最近オープンした、
「 癒しの森 Amin 」 様を訪問する事です。

三島市に初上陸の前日、午後に、静岡市内に到着、
夕方、居酒屋で 鳥の唐揚げ と 静岡おでん で一杯やって、
夜は、駅前のビジネスホテルで一泊、
翌朝、三島市に向かう事としました。

ほろ酔い気分で、ホテルにチェックイン、
部屋に入ると、 机の引き出しに、

なぜか・・・・



何気なく、分厚い聖書を片手で取り上げ、適当な所を
右手で開いて、
机の上においてみた。



「 何伝が出たかな ? 」 と思って、開かれた聖書のペーのぞいてみると・・・

マルコ伝だった。

「 もしや!!! ひょつとすると ・・・・・・ 」

と思った・・・・・少々の悪寒が走った・・・

活字に目を凝らした・・・・



「 やはり!!!!!! あの箇所だ!!!!! 」

偶然に開いたこのページは マルコ伝 ・ 第15節 ・ 34章 だった・・・

このヶ所は私が若い頃、何度も何度も読み返した事のある、特別なヶ所なのです。

十字架に貼り付けにされ処刑されようとしているイエス、

いよいよ息を引き取ろうとするとき・・・・

まさに・・・最後の最後のとき・・・・何を叫んだか?????

マルコ伝にはこう記されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・

イエスは大声で、
 「 エロイ、 エロイ、 ラマ、 サバタクニ、」と叫ばれた。
それは訳すと、
「 わが神、わが神、どうして私をお見捨てになったのですか」


・                             マルコ伝 ・ 第15節 ・ 34章
・・・・・・・・・・・・・・・・

イエスは、人々の罪を一身に背負って、死んでゆく覚悟があったはずです。
にも関わらず、
最後にお吐きになった言葉は、
一見、見苦しいとも思える、悲痛なお言葉、

この言葉、言い方を変えれば・・・

「 神様!!! オレは、まだ死にたくない!! 」となってしまう。

イエス様とあろうお方が・・・どうして・・・

最後の最後に、このような恨みとも聞える悲痛なお言葉を発せられたのか??

どうしてなんだ!!!!

この言葉は、キリスト教の基本的な教義を覆してしまうほどの大問題です。

にも関わらず・・・

隠蔽される事もなく、聖書の中にハッキリ記されています。

この、記述こそが、「 偉大なるキリスト 」を語る上で

人智では、計り知れない 真実 を内在していると私は思っています。
 
 
コメント
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