傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

リレー・フォー・ライフ ふれ愛トーク

2009年09月16日 | 緩和ケア
リレー・フォー・ライフ・ジャパン2009in芦屋では、ボランティアが500人を超えました。

ボランティア意識が高まっているんですね。

昨年までお手伝いいただいたボランティアの方から「がん患者さんと話をしたい」という声がありました。

そこで今年は患者さんとボランティアをつなぐ「ふれ愛トーク」を設定しました。

患者さんからは赤裸々に思いを語ってもらったり、闘病の経過を詳しくお話いただいたり、濃厚な触れあいになったと思います。

ボランティアの高校生は「あまりに元気で圧倒されました」と。

ん。分かる気がする。

リレー・フォー・ライフに参加する患者さんは、どんなに状態が悪くても気持ちが元気。イキイキしているんです。

そう感じても当然だなぁ、と思いました。

一口相談会からすぐにふれ愛トークのファシリテーター(実際は患者さんが自らお話いただいたので、ファシリテーターは必要ありませんでした)を務め、一日患者さんのお話を聞き続けました。

さすがに、とても疲れました。

たくさんのお話を聞けて、本当によかったです。

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