傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

「がん患者・家族の個別サポート 薬剤師の取り組み」

2009年11月11日 | 医療関連
講演報告第二段。

ずっと聴講するばかりだった阪神ホームホスピスを考える会。

その壇上で話をする機会がくるとは、感無量でした。

嬉しかったです。


第15回阪神ホームホスピスを考える会
共催 阪神ホームホスピスを考える会/塩野義製薬株式会社

日時 2009年7月4日(土)16:00~17:00

場所 尼崎市中小企業センター401会議室

タイトル「がん患者・家族の個別サポート 薬剤師の取り組み」
~不安と孤独がなくなると、笑顔があふれる~

講師 有限会社メディカルケアプランニング 石田 有紀

1緩和ケアに興味をもったきっかけ
・抗がん剤の開発での看護日誌との出会い
・疼痛緩和薬の開発での人との出会い

 一般の人に正しい緩和ケアを知ってもらいたい

 Hospice of Hilo(米国)でのホスピスボランティア活動 
 ・在宅訪問(見守り、companionship、送迎等)
 ・グリーフケアに参加
 ・薬局見学
 ・事務作業の手伝い

2活動内容
(1)がん患者さんとご家族のサポート
 ・治療場所が変わるとき希望通りの移行ができない悩み
   ・拠点病院からホスピス病棟へ移行した、Aさんの事例
   ・拠点病院からホスピス病棟へ移行した、Bさんの事例
   ・拠点病院での経過観察望んだ、Cさんの事例

・共通の問題点・・・コミュニケーション不足

(2)緩和ケア病棟の傾聴ボランティア
 ・事例紹介
 ・傾聴ボランティアだからできること
 ・傾聴ボランティアだから話せること
 ・難しい点

(3)がん患者支援チャリティイベント
 ・リレーフォーライフの紹介

3今後の活動について

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