Great Big Yes!!

引っ越ししました。
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2009年私的ベストアルバム。<TOP10編>

2010年01月05日 | 年間ベスト。
 少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。早速ベストアルバムの発表に移りますが、一応予定では<TOP10編><11~20位編><旧譜編><番外編>の4つに分けて発表するつもりです。その後、TOP10に選んだ10枚それぞれの簡単なレビューに入ります。なので、この最初の4回の記事では選考アルバムの発表と一言程度の感想のみになります。更新頻度もそんなに早くないと思いますので、気長にお付き合いのほどよろしくお願いします。それでは、TOP10からどうぞ。。

01位. Five For Fighting / Slice
02位. Brendan Benson / My Old, Familiar Friend
03位. John Mayer / Battle Studies
04位. Crosby Loggins / Time To Move
05位. Trashcan Sinatras / In The Music
06位. Neal Casal / Roots & Wings
07位. Jason Falkner / All Quiet On The Noise Floor
08位. Alex Lowe / Hoboken Girl
09位. Mandy Moore / Amanda Leigh
10位. The Alternate Routes / A Sucker's Dream
(09年に発売・購入したオリジナルアルバムに限る。大御所アーティストは除く。)

 今回は順位をつけてみました。これも休止の間にじっくりとアルバムを聴き、自分の中である程度の線引きが出来たからかなと思います。でも購入時期や聴き込み回数に左右されるのはいつものことなので、あくまでも09年末の時点で、という毎年恒例の言い訳だけはしておきますね。。

 ベスト10枚の簡単なレビューはまた後日ということで・・・

 09年の感想としては、個人的にここ数年、明らかに聴く音楽の傾向が変化してきました。ブログを始めた当初はいわゆるパワーポップ系が中心だったんですが、ある時期から徐々に男性SSW系やアメリカンルーツロック系に惹かれるように。歳を重ねたせいか、ますます "哀愁" のある音にも敏感になっています。。
 今回の10枚を見ても、パワーポップ系と言えばBrendan BensonとJason Falknerが少しそうかな?というくらいかなと。ただ両者の新作はもう既にパワーポップ云々を超えちゃってるし、BleuやBen Leeの新作に関しても、あの出来なら数年前なら間違いなくランクインさせてたはずなのに今回は選ばず。この辺り、自分の現在の音に対する嗜好が変わって来ているという証拠かなと思います。。
 その割に、大御所と言うことで選外としたCheap Trickの新作やTinted Windowsのデビュー作にはものすごく圧倒されましたね。特にCheap Trickは全キャリアの中でも上位に来るような出来映えだと個人的には思いました。。

 あと09年はカバーアルバムやライブ盤、ベスト盤などで良いものがたくさんリリースされた年でもありました。それらのアルバムも機会があれば紹介していきたいです。とは言っても、やはり期待するのはオリジナルアルバムなので、ベスト盤リリース等を一区切りとして次なる作品に着手して欲しいと思います。特にThe Jayhawksには。。

次回、<11~20位編>に続く。。


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