レコードプレーヤーのダストカバーですが
人により演奏時の状態が異なるのではないでしょうか?
1,ほこりが気になるので閉じて演奏
(ほこりはかぶらないですが、スピーカーからの音の影響によるダストカバーの共振が本体に伝わり音質が悪化)
2,演奏時はダストカバーを開いて演奏
(ほこりはかぶるし、ダストカバーの共振の影響も0ではない)
3,音質重視なのでダストカバーは演奏のたびに外す
(意外とダストカバーの取り付け部の嵌合が堅いのでヒビがが入らないか心配)
さて、そんな音質重視で取り外す人は嵌合部に
少量のグリスを塗ると簡単に取り外せますよ。
ただ、グリスとか油だと汚れや液だれにじみが気になるし
ダストカバーにつくと変色や曇りの心配がありますね。
ちなみに私は仕事の関係でサンプルでもらった。
DRYSURFというフッ素系のコーティング潤滑剤を使っています。
これは塗布すると瞬間的に均一で薄いフッ素コーティング膜作り
速乾性なので液だれやべとつきもなく大変使いやすい潤滑剤です。
用途も金属同士、樹脂同士、樹脂と金属といったいずれの場合も効果を発揮します。
また、コーティング膜を形成するタイプなので効果も半永久的
拭き取ってもコーティング膜は残るので潤滑効果は持続します。
ほかにもハナールなんていうのもありますが、
入手可能な人は試してみてはいかがでしょう。
ほんと今まではなんだったの?っていうくらいするっと抜けます。
あ、自転車のチェーンオイルの代わりにも使えそうだけど水には強いのかな?
価格によっては考えてみようかな・・・