続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

レコードプレーヤーのダストカバー

2012年04月28日 00時09分13秒 | オーディオ

レコードプレーヤーのダストカバーですが
人により演奏時の状態が異なるのではないでしょうか?

1,ほこりが気になるので閉じて演奏
 (ほこりはかぶらないですが、スピーカーからの音の影響によるダストカバーの共振が本体に伝わり音質が悪化)

2,演奏時はダストカバーを開いて演奏
 (ほこりはかぶるし、ダストカバーの共振の影響も0ではない)

3,音質重視なのでダストカバーは演奏のたびに外す
 (意外とダストカバーの取り付け部の嵌合が堅いのでヒビがが入らないか心配)

さて、そんな音質重視で取り外す人は嵌合部に

少量のグリスを塗ると簡単に取り外せますよ。

 



ただ、グリスとか油だと汚れや液だれにじみが気になるし

ダストカバーにつくと変色や曇りの心配がありますね。

ちなみに私は仕事の関係でサンプルでもらった。
DRYSURFというフッ素系のコーティング潤滑剤を使っています。

これは塗布すると瞬間的に均一で薄いフッ素コーティング膜作り
速乾性なので液だれやべとつきもなく大変使いやすい潤滑剤です。

用途も金属同士、樹脂同士、樹脂と金属といったいずれの場合も効果を発揮します。

また、コーティング膜を形成するタイプなので効果も半永久的
拭き取ってもコーティング膜は残るので潤滑効果は持続します。

ほかにもハナールなんていうのもありますが、
入手可能な人は試してみてはいかがでしょう。

ほんと今まではなんだったの?っていうくらいするっと抜けます。

あ、自転車のチェーンオイルの代わりにも使えそうだけど水には強いのかな?

価格によっては考えてみようかな・・・