2023･9･14

店や劇場の名前の由来ともなっているジャージャンは俺が9才の時に亡くなった俺の祖母の愛称だ。本名は徳。それなのにどうしてジャージャンなんて呼ぶようになったかは以前このブログでも書いたけど誰も覚えてない。そのジャージャンの命日が今日だ、と言い張っているのは俺一人で、他の家族は15日だと云う。戸籍謄本を取り寄せてみればすぐにわかることなんだけど、そこまでしなくてもいい気がする。しなくてはいけないのは14日でも15日でも個人的にジャージャンを偲ぶことだ。この一年、芝居もお店もやってないから「はいジャージャンです」と電話を受けることはなくなってしまった。産まれてから9年間、あんなに世話になったジャージャンを偲ぶだけの為にも芝居や店を復活させたいと思ったりする。そんな今日、芝居や店の常連だった映画プロデューサーのKさんが約一年半近くぶりに訪ねてくれた。昼間からビールを飲んでワインのコルクを開けてお喋りする、暦の上では秋なのに体感は真夏日と云う九月の昼下がり。ジャニーズ問題をお喋りしていて、俺は新社長のH氏の若い頃の行状を特集した今日発売の週刊文春を読んだばかりだったのでどちらかというと新社長批判だったのに、Kさんは擁護していたのが意外だった。夕食は一昨日と同じタンメン風具だくさんラーメン。因みに朝食はチーズサンド、ハムエッグWITHサラダ、トマトジュース。今日は「ハヤブサ消防団」(脚本・香阪隆史)の最終回だったので、オンエアする九時までのつなぎに他局のバラエティを見ていたら、そこに「ハヤブサ消防団」の主役である二人が出演していて白目をむいたりおふざけをしている。番宣?その連続で9時になったら本編を見ろと云うのか?それはいくらなんでも無理でしょう。