五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・6・27

2014-06-28 13:41:43 | 日記
朝食はネギ一杯の自家製玉子焼、昨日の残りと焼き豚とレタスのサラダ肌、漬け物、ワカメと冥加の味噌汁、そして納豆と海苔とカイワレ大根を混ぜ合わせた丼ごはん。一時半に恵比寿でデザイナーのKさんと待ち合わせて七月に出す予定の暑中見舞いというか、ウチの店で少人数のパーティをやりませんかと云うDMのデザインチェックと校正。Kさんとは芝居のチラシのデザインを含めてこれで三回目の仕事だが、彼女のセンスは私にとって心地よい。続いて9月下旬にやる「デンティスト」のチラシのデザインも依頼する。3時に母の部屋へ。介護認定の更新に立ち会う。担当者に年には見えないとか頭がいいと言われて母はご機嫌。昨日もLさんにお母さんはマスターより頭の回転がいいと言われた。でも、頭がいいお子さんねと誉められている母親は嬉しいだろうけど、逆の場合は何処かこそばい。その母との老老ディナーは昨日不味かった料理の要研究シリーズの①鰯の干物。すいません。答は簡単でした。冷凍してない干物を電子レンジで焼いたら、一応はらわたまで食べられた。つまり冷凍したら旨みが抜けると云う結論を私なりにもつ。その鰯の他は「冷や奴の豪華帽子」と勝手にネーミングした冷やした豆腐の上に昆布茶を少し散らしてそこに鰹節、生姜、刻んだオクラ、シソ、ネギ、とろろ昆布などを乗せたもの。これに醤油は不要。それに市販のしじみの澄まし汁に残りのもやしに刻みネギを加えてスプーン一杯の味噌で味付けした汁物。八時頃、昼間会っていたデザイナーのKさんのご主人であるSさんが来店してくれる。昼は奥さん、夜はご主人と一対一で別々に会うと云う珍しい経験をする。かなり飲んで帰ったのでKさんに怒られないかと心配。雨模様だったので電車で帰宅。マンションの近くの深夜スーパーで売れ残りの寿司やサンドイッチやコロッケが半額になっていたのでつい買ってしまい、テーブルに広げてみて初めてこの組み合わせの愚かさに気づく。酢飯+ワサビ醤油の後にマーガリン+マヨネーズ、その後にソース味なんて変態的食生活だ。セックスは変態でも食生活はノーマルでいたい。そんな気分が影響した訳ではないだろうけど、録画しておいた「大川端探偵社・マラソンランナー」(脚本監督・大根仁)を見るが、いま一つ乗れない。脚本に黒住光が入っている時といない時の違い。この脚本家に興味をもつ。

コメントを投稿