五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2022・2・10

2022-02-11 05:34:13 | 日記
名誉棄損と訴えられるかもしれないので、もう某連続ドラマとしか書けなくなってしまったが、登場人物が生きる街が変わった途端、とんでもなく面白かったドラマだったのが、とんでもなくつまらないドラマに変貌したのは何故なんだろ?それまでのキャスティングにミスはなかったのに、ここになって新たに登場した子役の演技が吐き気をもよおすほどなのは何故なんだろ?こうしたヘタウマならぬ「ウマヘタ」の演技をこのドラマのスタッフたちは是としているのか?全くわからない。オリンピック放送って哀れだ。昼間民放某局のワイドショーで羽生の昨日の演技を解説した後で、いかにも今日の演技に期待がもてるみたいな解説が延々と続いていて飽きてしまったもんだから何気なくNHKに変えて見たら、その羽生の演技がもう既に始まっていた。各局に与えられる枠があって、この時間はNHKでしか放送できないのだったら、他の局みたいにオミクロン問題や降雪予想に徹すればいいのに、羽生の演技終了後、その民放某局にしてみたら、15秒かそこらは放送する許可が出ているらしく、スポーツニュースの一部みたいにオンエアするなんて、哀れさを通りすぎて悲惨としかいいようがない。そんなことを一緒にテレビを見る母に訴えてみても無意味だということは分かっている。母は耳が遠い上に連続ドラマもオリンピックも関心がないからだ。母が関心があるのはベランダに降る雨の景色。「凄い雨ねぇ」と母は云うけど、今日は大雪警報が出ているから芝居のリハも中止になってしまったんだぜと会話がかみ合ったのはそれだけ。まったくテレビのワイドショーには呆れるよ。昨日からあれだけ大雪だ大雪だと騒いでおきながら母に「凄い雨ねぇ」とバカにされる始末なんだから。でも、たったそれだけだけど母との会話がかみ合ったのが嬉しい。今日はそれ以外、誰とも何の会話も成り立たなかった。せめて老老ブレックファースト(生卵御飯、大根とガンモドキの煮つけ、というかオデンの残り、きゅうりの漬け物、豚汁)の時や老老ディナー(残りの野菜と豚肉のカレーライスにグリーンサラダ)の時に「美味しいね」とか「味が薄かった?」とか会話を交わせる相手が欲しいけど、無感動にぺちゃぺちゃ口を動かしては床に食べ物をこぼしている母との食事を定められてしまったのは、それはそれで親子的には幸せといえばいえるのだけど、家庭から二度も逃走し、仕事仲間をトコトン裏切り、女性に対しては変態的な感情しか持たなかった男の成れの果て。★テアトロジャージャン再演シリーズ①「デンティスト」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、水沢有美)日時・3/15(火)~17(木)開演19時、3/18(金)~20(日)開演14時)場所・テアトロジャージャン3F(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KA  ビル)予約お問い合わせ・090ー9964ー2231(予約専用)
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