昨日今日とNETFLIXで映画を見てない。一昨日見た「由宇子の天秤」(脚本監督・春本雄二郎)の余韻が残っていて他の映画を見る気持になれないのだ。でもその代わりと言うか、昨日買った「占領神話の崩壊」(西鋭夫&岡崎匡史)というスタンフォード大学のフーヴァー研究所の地下室に手付かずのまま眠っていた戦中戦後の極秘文書が俺の小説への意欲を刺激する。小説だからフィクションだと思い込んでいたけど、ノンフィクションを優先すべきなのではないかとパソコンに向う。夕方デザイナーのKさんのご主人で高校の後輩でもあるSさん、そして示し合わせた訳ではないのに彼の飲み仲間で元法律事務所勤務のNさんが時間差で来訪すると連絡があったので、慌てて老老ディナー(ソース焼きそばともつ煮込み)を作って食べる。因みに老老ブレックファーストは鰯の生姜煮、納豆、トマトスライス、じゃがいもの味噌汁だった。SさんとNさんが8時半すぎに帰った後、バラエティ番組を見て10時から始まるドラマを待っていたが、始まって10分ほどでダウン。そのままベッドへ。そういえば夕べたっぷり眠ったせいか睡魔にそのときまで襲われなかった。